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    「憲法が危ない!」スペシャルトークショー 堤未果さん×伊藤真さんYouTube LIVE

    え皆様えお待たせしましたえ3日え休日 祝日の夜にあのご視聴くださりえ誠に ありがとうござい ますえ本日はえPHP新国民の違和感は9 正しい観光記念え香さんと伊藤誠先生のえ スペシャルトークショーをご覧くださり誠 にありがとうございますえ私はあの本書の 編集担当を務めましたPHP新書の西村健 と申しますえイベントに先立ちましてえ私 の方から一言このイベントの旨を申し上げ ますえ1月30日に行われた通常国会の でえ岸田総理はえ自分の総裁人気中にえ 改正を実現したいと表明しましたえそして その改正のえ改正の道筋もですねあのま 目立たないように何かその裏口から手を 回すようなやり方になってるんでないかと えそのように思われますえこれはちょっと 本でえ継承を直さなければならないえ国際 ジャーナリストのつさんはえそう思って ですねえ国民の違和感は9は正しいの中で あのこの問題をえ取り上げました え本日はですねあのこの憲法の危機につき ましてえ伊藤塾塾長え弁護士として活躍さ れてえ憲法の理念を伝える活動を勢力的に 行っているえ伊藤誠先生をお招きしまして お2人で語っていただきたいと思っており ますえではえ香さん伊藤誠先生どうぞ よろしくお願いいたし ますはい先生今日はお忙しい中どうも ありがとうございますこちらこそ ありがとうございますなんかお久しぶり ですよねそうですよねも何年ぶりから全然 わりなくいやいやいもうねなかなか大変 です今日もあれですよねいてらしたですよ そうなんですあの今日東京有明の防災公園 で非常に大きな公園があるんですがあそこ でえま憲法の大集会市民集会なんですけれ もね今年で10回目になるかな私も7年前 え2017年17年にも1度そこに登壇さ せていただいてお話をさせていただきまし その時ちょうど安倍首相があの自衛隊を 憲法に明記するという会見案を発表された のがその日だったんですねでそれからもう 7年経ちますけれども今日もえ大勢の数万 人の方が集まってくださってうんもう皆 さん熱気に満ちたその会場でまいろんな イベントがあったんですけどね私もイン ステージで少しお話をさせていただきまし たはいはいそうでしたかじゃもうほやほや で今日あのいろんなテレビでもねポ記念日 ってことでト番組と うんであの今どうですか その10年のそのありけのうんうんで今 やっぱり昔に比べてもっと日本のあの国民 の憲法に対する関心というのは拡大して ますかどうですかそうですねあのやっぱり この2つの大きな戦争があったものです からねそれからまパンデミックもありまし たからそんないろんな外部的な状況から見 てうんやっぱり憲法このままでいいのかな という風にちょっと考え始めた方がやはり 少し前に比べれば増えたね気がしますねま 前ももちろん2014年15年あの頃安倍 政権でえもう憲法違反の集団的政権行使 するという閣議決定ですとかまた安保法制 などが押し進められてま強行採決され ちゃったりま結構色々憲法問題あったん ですけれどもその平和とか人権だとかいう ところでえ1つはやっぱりその和の問題は その2つの戦争の関係で日本をま自分たち を守るためにはやっぱり軍隊必要なんじゃ ないのと考える方がうんま多少やっぱり 増えてるような気はするんですねですから 世論調査なんか見ても去年今年あたりは やっぱり憲法改正すべきなんじゃないか 球場も変えた方がいいんじゃないかって いう方が昔に比べばちょっと増えてる気が しますあともう1つ憲法との観点で言えば ま会見というわけではないですけれども 例えばジェンダーの問題ですよねその選択 的風別ですとか同性婚の問題ですとかその トランスジェンダリズム 弁にはうリアルに感じることが少なかった と思うんですけど今おっしゃったように 戦争とかねウクライナのことがありガザの ことがあり台湾っていうことがありねこ だだリアルになってきたとうんまただ やっぱり憲法が一体どういう役割を果たす ものなのかとかその日本の憲法の本質追い たちまそういったことも含めてとなると まだまだまだうん監視もあるんだけれども まだちょっとそういうところうんこう学ん だり学習したり知ったりするだけのま余裕 もないなという方が割と多いかもしれませ んなるほどまだ入り口に立った入り口なん となく雰囲気やムードでやっぱ憲法何か かかるんじゃないのとかちょっとこのまま でいいのかなとかそんな感覚なんじゃない でしょうかねええそうなんですねあのもう 1つま先生はあの憲法の天動士の名前で どうしても勝手にそう言ってるだけでどう かなと思いますけどね憲法のそのばこう 仕組みだったりとかそれからあとま理念 っていうものが一体あの私たちにとって どういう意味を持つのかとかまそういう 非常に本質的なことをずっと検問されて あの来られたと思うんですけども今あの 結構憲法って実はさっきおっしゃった パンデミックとか割とあの戦争1つとって もはい海の向こうの戦争が全く無関係では なくなったりとかですねパンデミックに なったら世界全体が緊急事態になって 憲法は一体一旦ちょっと止めて緊急事態だ からこうしましょうってことがあのすごく リアルに感じたのがやっぱコロナ パンデミックああそうですねだったと思う んですねでその時に結構国会で憲法憲法 っていうこと出てきたんですけどもう1 先生世界的にねあの緊急事態うんでこれ 憲法とか法律以前に緊急事態が多いじゃ ないですか最近パンデミックだったりそれ からまそういった争ねはい特に日本の場合 には災害然災害が本当に大きな自そち緊急 事態今年のガタとかねありますよねでその 時にか世界的にパンデミックの時に緊急 事態っっていうものを割とこう国の政府が うんこう乱用するこう行きすぎた乱用って いうのがこう目立ってそれは憲法違反なん じゃないというあの反対の声がね例えば カナダとかあのいろんなそういう国で出て きてあじゃ憲法とん緊急事態の関係って どうなのっていうのがねここ数年ですごく 出てきたうんっていうのがあると思うん ですねで先生あの緊急事態条項はいという あの今度の自民党の憲法損案の中の1つの 要素ですけれどもねずっとこう継承を 鳴らしていらっしゃいますよねで一般の人 がその緊急事態条項っっていうものを 例えばそれを出している側にの話を聞くと あれは必要なんでですと例えばこないの 災害だって緊急事態条項があればもっと スムーズにいろんな解決ができましたとか ね結構災害のたびに言われたりしているん ですけどもでも非常に危険なところもある ということですよねまずこの緊急事態条項 ということとそれから憲法との関係ですね ちょっとていますはいあの一般に緊急事態 というのはま今お話があったようにねまず は戦争ですとかはいああとはその自然災害 ですとかパンデミックですとか通常では ちょっと対処できないような特別の出来事 が起こった時にさあどうしましょうという ま対応なんですねその時に対応の仕方とし ては法律で対応するという方法ともう1つ 法律の1つ上の憲法の中に緊急事態条項を 置いてそして通常ではできないようなあ 人権の侵害ま権利の制限ですとか権力の はい中ですとかをま憲法自体がやっぱ認め てしまうという憲法の中に緊急事態条項を 置くという方法と法律で緊急事態に きちっと対応しましょうやり方とま大きく 2つあるんですねでえまパンデミックの時 なんかも世界各国いろんな緊急事態に対応 しましたけれどもほとんど全てと言って いうほど法律で対応していますはいで ところがその法律をちょっとやりすぎ ちゃったかなみたいな時にそれが憲法案ん じゃないかというはいその法律での対応が 憲法に照らしてちょっとやりすぎだったん じゃないかていうことがまチェックされる ような形ではあったんですねうんところが 日本での緊急財条項の議論というのは十分 様々な法律があるにも関わらずまた法律を 改正して対応すればいいことばかりである にも関わらずなぜか憲法の緊急体条項だ いきなりそこにすっ飛んだ議論になって しまっているでもその憲法の緊急事態条項 というのは憲法の基本的な考えのは人権を 保証しましょう人権保証それからもう1つ は権力分立はいま3件分立とも言いますよ ね国会内閣裁判所権力3つに分けて分散し た方がいいですよというまこの権力分立と 人権保障がこう憲法の重要な核になるもの なんですねでそれは通常のま兵治ならば それでいけるんだけれどもまさに緊急事態 の時にはその憲法の人権条項をまば停止 するうん人権を制限できるようにするそれ からもう1つは権力を行政内閣に集中さ せる本来分散させなけばいけないものを 集中させるというわけですから本来の憲法 の本質的なあ人権保障や権力分立という もの一時停止してしまうという極めてま 危険というかあ危ないま考え方なんですね ですから確かに各国の憲法ま戦前も含めて 緊急事態条項持ってるとこあるんです けれども憲法の緊急事うん動するという ことはまあまずないまずないそうすと世界 でも持ってる国は多いけれども使ってそう ですねフランスなんかでもス憲法16条で やっぱ大統領権限ありますよとかあま ドイツでも緊急財条項ありますよとかそれ はあるんですけれどもはい少なともさっき のこの前のパンデミックの時に憲法の緊急 事代条項を持ち出してそれ振り返らす なんていうのはほとんどなかったですね うんうんですからうんどうなんだ本当にま そのそれぞれの自に対処するためには本当 に憲法改正憲法での緊急主条項って必要な んですかその必要性とうんそれを設けた時 のま弊害デメリット危険性そこをしっかり と両方見極めないといけないかなと思うん ですねなるほどこれあの緊急事代条項を 憲法で入れましょうという推進派の人たち の声としてはうん他の国もあるんだから やっぱり日本がこう1人前の国になると いう意味でも他が持ってるんだからなんで 本はいは持てないんですかとうんいう声ま そういう声時々聞きますよね全く理由に ならないですよね理由にならない別に他の 国持ってるから日本も持たなくちゃったと 他の国と日本違う国なんですから日本は 日本で日本のやり方で対処すればいいだけ のことだし他の国持ってるよつってもそれ 別に使ってもいないわけですから他の国 持ってるからも持たなくちゃっていうのは 全く流にはならないと思いますねそうなる と他の国は持ってても使わないとすると何 のために持ってるんですかうんまそれ戦争 のためですね基本的に戦争戦争前提緊急 事代条項っていうのは基本的には戦争に どう対処するかということでえま元々作ら れてますしだから日本も戦前大日本帝国 憲法の元では緊急事態に対処するためにま 4つぐらい緊急事代条項と言われるもの ありましたでも今の憲法はもう戦争しない 国ということにしましたからあそういった ことを想定した緊急事態条項はいらない でしょう法律できちっと対処すればいい ですよねあとはあま緊急集会のはは参議院 に設置できるんですけどねそれで対処すれ ば十分じゃないですかってことを憲法制定 の時にそれこそ今からあ77年78年前の 日本国憲法制定の時のま当時の議会国会で の議論でちゃんとそう議論を経た上でえ もう日本は戦前なもの作りませんとうん その代わりあじめ法律できちと対処する それから参議の緊急集会できちっと対処し ますよということを言ってるんですねあの その憲法制定の時に金森徳次郎という憲法 担当大臣の方がまさにこの緊急事態条項が 問題になった時にま国会でその答弁をして いるんですねでその時に緊急事態条項と いうのは本当にま危険なものなんだとこう いうわけですというのはこんなこと言っ てるんですが緊急直れ及び財政上の緊急 処分は行政当局者にとりましては実に長方 なものでありますしかしながら長方という 裏面におきましては国民の意思をある期間 に無視しうる制度であるということが 言えるのでありますだから便利をたぶかあ 民主政治の根本の原則を尊重するがこう いう別れ目になるのでありますという議論 がなされてもちろん民主政治の根本原則を たっ飛ぶんだだからいらない作らないと 決断をしてますはいでその上でこんなこと も言ってるんですよ過去何十年の日本の この立憲政治の経験に調しまして間髪を 待てないというほどの急務はないのであり ましてそういう場合にはなんだ臨応変に置 を取ることができます憲法制定の今から 78年前の時 になんと間髪を待てないほど急はなかった 緊急事態条項が必要な時はなかったう戦争 そう戦争もそうだしさらにもって言えば 関東大震災も何十 年いやいやじゃ大変ですよ沖縄線まり東京 大州まり原爆2つも落とされさあ日本どう するポダ戦受け入れるかどうかみたいな 全部正規の手でやってるわけですよそんな 大変なス時代ですら必要な緊急時代条項 なんかいらなかったと言ってるですから 本当に憲法の緊急事代条項を使うという ことはまあまずないむしろ使うとなると 乱用された例の方が圧倒的に多いねこれは もう昔から言われてるんですけどねバイマ 憲法ドイツの戦前の憲法ですけれども緊急 体条項をえまヒラだけじゃなくってうん そのま首相などが乱用したねとかいうこと もそうですし今先ほど言ったフランス なんかでもうんやはり大統領が残念な緊急 事態ハチ危機の時なんかの乱をしてしまっ て現論の銃を抑え込んだりだとかぱそう いう例の方がむしろ多いぐらいなんです そういう例があるとむしろそれを使うこと の方が危険だという歯止めになりますです から各国はめったに使わないようにし ましょうということなんだろうなと思うん ですけどそうると今の先生のお話聞いてる とその日本の政府がじゃその緊急事態条項 をあえて必要だとする理由は2つですね1 つは戦争できる状態に するという前提それからもう1つはうんま あの異性者側からの利便性そうですねと いうことですようんま特に政府を批判し たりする言論を抑え込むま特に今SNSだ とかでいろんな情報を飛び交いますから フェイク情報はいけないという名目のもで 様々なやば政府批判の情報等を抑え込む ために緊急体条項というのは極めて有効に 使えるそういうことでもありましよねそで もその しての緊急 事態ま緊急事態があってそれでで言論をえ 統制するとなるとそっちの方が国民にとっ てはそっちの方が緊急事態そうですという ことになってしまうということですよはい 書危ないと思いますねあの前にあの台湾の オドリタンさんと対談した時にはいはい パンデミックの時の対策台湾は割とこう すぐに上手にこうマスクマップを作ったり とか混乱がなかったとですごく上手にやっ た秘ねだったんですかて聞いたんですよそ したらやっぱりこういう風におっしゃって ましたうん憲法の範囲内でやったとはい 憲法の範囲内で法律をま調整することに よってその憲法という本当にあの大枠の うん分に関してはこの緊急事態でもできる だけ触らないようにしたということを最初 に言っていたんですよだからま台湾のよう な小さい国でもそうだしそれからフランス とかねツとかま歴史の苦い歴史を持ってる とこはいこう扱い注意のものとしてうんと いうことだと思いますなっているとはい そう思いますねそれでですね今そのま緊急 事態条項自体もすごくま聞くからに危ない んですけどもう1つあの気になるのはその パンデミックうんになったらまああいう 緊急事態になった時にその現行の法律とか まそれこそ憲法の人権とかそういうものを 一旦停止してうん色々できるように政府が できるようにしましょうと結構法律が ちょこちょこちょ 変わってきてるですよねそれであの ちょうどこれはいこれですねうんこれ パンデミックの関わるものなんですけれど もうんこれがですねちょうど今4月の24 日からゴールデンウィーク明けまで ちょうどパブリックコメントを募集して いるんですねでこれどういうものかという と次に感染症があのパンデミックになった 時にま緊急事態宣言を出してそして前より も強い措置を政府ができるようにします なるほどそだけとあこないだ大変だった からそうねと思う方がいるんですけどま1 つ気になるのがこの中でま偽情報みたいな ものもはい政府がこれはしっかりとこう チェックをしてで偽情報だとま例えば パンデミックのコロナの治療法だとか PCR検査とかワクチンとかねそういう もので偽情報と認定した場合はうん例えば SNSに削除要請ができますはいうんこれ 結構怖いなとかなり怖いですよねはい結て きてなるであのゴールデンウィーク中に パブリックコメントなんでま皆さん おそらく気がつかないといううん形になっ てるんですけどこれでねあの緊急事態は まあ感染症ってことじゃないですかこれだ とだけど政府が例えばあの予防摂取とか その感染症対策において国民の中で意見が 分かれることをこっちが正しいですとうん うん政府が決めてはい 合うんそれは先生憲法でいやもう重大な 憲法の問題ですよね検閲にですそうですよ ねただ政府は人ではないのでそれ言論の 自由にあたるのか何か違うものに 引っかかるんですかうんいやあの通常の 人々がSNSなどで発信したいと思ってる 情報を政府の方がこれはちょっと危険だ から間違ってるからということを判断して 止めるということですからはいあまそれは 出る前に止めたらも完全に検閲ですけれど も出た後であったとしてもそれはあその 表現の銃に対するかなり強い抑制になり ますよね憲法違反はいとともあのSNS だけじゃないですけど表現行為というのは 何が正しいかわからないからみんなに ワイワイ言い合って議論してその中でま 少しずつ真実に近づいてこうねという話で あってそれを誰か絶対正しい人が判断して 決めますみたいなことができないだから みんなで議論したり論しうんしたりする ことは大切だよねってのは民主主義の基本 なんですよはいそうですうんそれをおま何 が正しいかわからないなしかもま特に パンデミックはきちっと検証もまだまとも になされてないようなねそういう中でえ 例えば政府の一部の人がこれは間違いこれ が正しいっていうことを一方的に決めて それに従って言論をやば封殺してしまうと いうことがあったらこれはかなりその法律 自体がまその表現の自由と憲法の自由な 人権との関係で大きな問題うんを 引き起こすだろうなと思いますよねそれは 非常に危険ですねそうですねあの パンデミックもそうだしいろんなあの今 起きてるいろんなニュース危機的な ニュースに関してはいやっぱり政府がはい これは正しいうんでもこの政府の見解と もし愛反する発信をすると混乱を起こすの でそれは削除要請をしますねと言ってま 例えばTwitterに作情勢を結構日本 の政府がま世界で1番たくさしてたとあが 最こでわかりましてあのイロンマスクさん のイロンマスクさんあそんなとそんなこと ももちろん前からやってはいたんですけど それはあの政府が発信する情報うんとして それはそんなに一方的なものでいいのかと まずその前提として政府が発信する情報が 正しいとかねそうですよねそれはないです よねむしろ疑ってかからないといけないの が民主義の基本逆に逆逆に政府は発信する ずうかなうん何か都合よくその時々の異者 のが自分のまだなんだかんだも含めながら ね都合よくまた場合によってはそのバック の利権の団体だとかいろんなことが やっぱりありますからねそういうところの 何かをこうば考えて発信してる可能性がま あるんじゃないかという風に少なくとも常 にこう疑ってかかる権力は基本的には信頼 の対象じゃないですから力 そう権力は嘘をつくことが基本だし権力は 信頼の対象でなく疑いの対象それが未の 基本なんですよなるほどあのアメリカの 独立宣言だとか合衆国連邦憲法なんかで 作った皆さんたちはやっぱりその民主的な 政府っていうのは再議疑いに基づいて作ら なくちゃいけない信頼は敵だ言ってるん ですよ信頼は的なうんむしろそうなんです 権力分立もそうだし国民が権力や政府うん 見る時の面もこいつら本当にちゃんと仕事 してんのか大丈夫かという目で常に見て いくそれが民主義にとっては極めて重要だ だ逆にばそれだけの力を国民市民がつけ ないといけないよってことではあるんです けどそうですね疑うとなると自分でその分 調べたりとかしなければいけないので国民 も当事者として考えることにそうですで そういうことを国民市民にやられたら困る から政府は情報出さないはいその情報統制 え情報出さない国民の権力と答えないはい ま特定秘密法もそうですしま経済安保のね いろんな秘密がぐわっとこうわろうとして いるやっぱりそれはま簡単りえば国民に なんか文句言われたくないね知らせなけれ ばまあ言うこと聞いてくれるよねとそう いうことですよねそういうことなんですで もそれ民主主義って言いませんよねそう いう国はそういう国先生ところがね最近ね デジタル化してるじゃないですかそうする と怖いのはあの例えばTwitter なんかでもそうなんですけどじゃ要請され て削除されて一方の側のあの投稿だけが 見えなくなっても分からないですよねだ からそのイーロマスクがTwitterを 買収した後にあ日本の政府はそんなに作整 してたのかと思って気づくことができたと してもその時は分からないですよねやっぱ これは法律とかあの憲法を根拠根拠として 法律で歯止めをかけないとより見えにくく 危なくそういうことでしょうねですから はい少なくとも何か一方的に特にそれが 政府が削除要請みたいなことがこ当たり前 にまかり通ってしまうというのはとても 危険ですよねこのパンデミックに関してあ こパンデミックもですしこないだ喉の地震 の時にはい結構あのフェイクニュース みたいな投稿が嘘の投稿が多かったという ことで岸田総理がこれはうんうんあの しっかり政府が政府の方でそれをチェック しあああのやませんねいうあの頃から言っ てたんですね私はそう不を感じてたんです けどはいはいんとでも言えるわけでば災害 の時だからとかそれ命に関わるからとかて いうことで言うと検閲っていうのはうん やっぱり簡単にそう簡単になされてしまう してしまうでまさにそういうことをしたが ために緊急事代条項というものを憲法に 書いとこうとそうす憲法違反と言えなく なっちゃいますからそういうことですよね それ合法になるというか はいこうったらやっぱ変だよねみたいな 我々憲法にした表現のとのね関係で言える んですよところが緊急者条項そういった ものを憲法に書かれちゃったらいや憲法の 緊急者条項で制限してるんですから何が おかしいんですか憲法に書いてありますよ それでお しまいうんもそれは極めて危険ですよね 争いよがないそかそっちが根拠になって しまうことそとこの段階ではまパクコメン はい昨日の点でも2万5000超えてる らしいですよあの完全に検閲だっていう ことであの皆さん起ってそうはい思いあの やってるんですけれどもそれはまだ法律の 段階だったらそうです声が出せる声を 出せるし憲法との関係で場合によっては そのあ裁判をしたりだとか司法の判断をま 受けるようなね要す裁判所に判断させるだ とかま国民の中でこれ憲法違反だが許され ないという声をあげることが今は可能です よねそういうことですですよねあの アメリカで結構こうロ中でTwitter とかFacebookとかうんま Amazonとかですねああいうところに ま政府がえ政府と見解が違う言論をま フェイクニュースとして消してくださいと 要請をしてたことが分かりましてあの司法 委員会の委員長がそれをこう公開したん ですけどもやっぱりあのすぐに裁判にうん なりました裁判になった時に憲法違反と いう判決出うんいやそうだと思いますよ 禁止されたんですね一応年権もうこれは やっちゃだめという風に禁止されや アメリカはねそういうとかやっぱりねあの 司法が役割を果たすていうのは本当 羨ましいですよね一応裁判はやっぱりそう ですねいろんな問題ありますけどね アメリカの裁判ろあるけどでもやっぱり 憲法をきちっと使ってそういう時に歯止め をかけるというねそこはやっぱりあの 大したもんだなと思う時はやっぱりあり ますよね今先生がやっぱり裁判にえること ができるすごく大事なことだと思うんです アメリカでもその時に裁判になったから こそ政府が隠せなくてうん全部文章を出さ なければいけなくなったうんはい黒塗り なしでですねもちろん一次情報を出さ なきゃいけなかったしそれから日本でも 例えばこ あのワクチン打った後のじゃあちょっと 情報が見たいんですけどていう時にま 名古屋市がねあのダメですとうん言った時 に裁判を起こしたら実はあの法的うんには 問題なかったということが分かって出てき たとかもうまアメリカにいた時は私裁判 裁判ってすぐ言うのがすごく嫌だななんか もうギスギスした社会だなと思ってやだな と思ったれば弁護士当たるぞた訴訟社会 なんからわそうなんね日本そうなったらや だなと思ってたんですけどでもねここまで 来てしまうと逆にそれも1つのね市民の段 としてそうそうですねうん考えてかなきゃ はいやっぱり理不尽なことに対して声を あげるうんその声を受け止めてくれる裁判 所があるっていうことははいやっぱり国民 が生活していく上でも1つの安心感にも つながりますしねなるほどそうですよね うんそれは大切なことですよね結局カナダ でも緊急事態宣言を使ってはいでその反 政府でもした人の銀行講座を凍結うんした んですねそれが2年かかって裁判起こして うんで最近意見判決が出たんですやっぱ時 の首相に意見判決っていうのは結構 インパクトがいやありますよねありました ねで司法はうんずっと政権よりだと思って たけど仕事できたのねみたいなうんそう いう声がねやっぱりやっぱりやってみる もんだなというやってみるもんそうですね 確かに先生もう1つあの元の地震の時に ですねこれ出てきたんですけどねうんこう いうものが今今ちょうど今国からに出るん ですけどもあの国民の主権とか権利を 抑えつける緊急事体とかうんはいんでこれ は地方なんですねうん地方主権を抑え込む はいでやっぱりその災害時の緊急事態と いうことを理由にとこれは憲法的にはどう ですかうんいやあの先ほど憲法の本質は 権力分立と人権保障にあるとこお話しした じゃないですかその権力分立基本は国会 内閣裁判所権力のあの3件の分立が権力 分立の基本なんですけれども実その権力 分立の発想うん権力が集中すると怖いから 分散させた方がいいぞという発想は他にも 色々あって例えば国会中を衆議院参議に 分けますみたいなのも1つもう1つはこの 政治を中央と地方に分ける地方事事を しっかり保障するということは中央に対し てのやっぱ牽制にもなるわけですねはい そして地方の方が地域住民により身近 でしょということで地方自治をしっかり 保証するってのは実は日本の憲法の大きな 特徴の1つなんですあの日本国憲法の特徴 はどこにあるんですかこう聞かれた時に私 は憲法球場の平和主義とそれからこの地方 自治を憲法でしっかり制度として保障した とこれは本当に大切なポイントだなんて ことをよく話はするんですね連邦性の国で もない日本が地方次長憲法で保証すると いうのはちょっと普通の障害国にあんまり ないことだと思うんですよでその憲法は 独立の1つの正立で地方自を保証してで まさに地方ても制度としてしっかり保証 するそれは超自を保障することが自由主義 や民主主義という大切な価値にやっぱり しすることなんだとあ昔は例えばそうです ね警察警察権力って行政権なんですけどね この警察権はあ中央の内務省に集中してた わけですよ警察は全部まあ中央がま握っ てるそうするとその思想警察特警察みたい なことで大変な人件心が起こっちゃった やっぱりその警察権力うんっていうのは 非常に強い国家権力行政権だからま戦後は 地方に分散させましょうっていうので今都 道府県警だとかま決勝だとかま別れてる じゃないですかそうやって権力を分散させ た方が人権侵害は減るんじゃないのって いう発想がまず根本にあるしまた地域の 問題というのはやっぱりそこに身近な地方 政府まあの地方自体がしっかり吸い上げて 実現していくうんその方がいいに決まっ てるでしょ例えば先ほどの緊急事態もそう ですけれども緊急事態の時には中央が何か 政府が決めてこの通りしなさいと指示を 出すノのことなんか全く分かってないよう な政府が勝手にいろんな指示を出したり するんじゃなやっぱり地元の自治体が本当 に今必要なものはこれこれれでこういう 対応してと言ってその迅速に対応する やっぱりそのそれぞれの自治体がしっかり とうんま役割を果たすそそういうのが よほど重要であってそれを中央が管理する という発想自体が大きく間違ってますよね これうんなんかもそうですがあの昔は自隊 っていうのは国があって都道府県があって 市町村があってもう縦の上下の関係でガジ がめだったわけですよで中央から国から 言われた仕事を下受けのようにやんなく ちゃいけないぞみたいなことで大変だった んですがそれがま2000年頃の地方は ちゃんと主体的に仕事するんですよと やっぱ横並びになった国と都道府県と市 町村しかも市町村が基礎的な地示体で そっちがむしろ重要なんだよねていうその 横並びの感はいに大きく構造を変えたわけ ですよね改正していったはい法改正でそう してまそれがまさに憲法の地方事事の本質 ま地字の本質っと言葉憲法では言ってるん ですが地事の本質に合致するようなま崩壊 性があできたわけですよところがそれを またなんか中央の言いなりに逆行ですよね 完逆うんですから完全に憲法の中次士の 本質をま壊してしまうようなそれは やっぱりちょっとねもっとも議論して反対 声あげないと私はけないと思いますこれは ね本当に全然気づかれてないんですねこれ 閣議決定した時ってあの大谷君の結婚ので まそれにみんなねやっぱりどうしてもね もうはい私も含めてそればっかり Twitterで見るあの日だったんです よでこれがまたすごくすごい大事なものに ぶつけてねきたので本当に大事だからこそ なんですけいやもう今ね緊急事態に関して は緊急事態に関する様な法律はいかなり ちゃんとその整備ができてるんですよね はい災害の時もはいですからそれをまもし 不合があればその崩壊性そっちを法改性 すればいいのであってこっちではないです そっじゃないです ねっうんその上から中央の指示に従え みたいなことを増やしてくっていうのは 本当に憲法の基本的な考え方に逆行する やっぱりそのだから憲法の基本的な考え方 があってそれで法律を調整していくべきも 今逆になっていると逆になってるというか そもそも憲法がないに等しいですようん 安全保障の問題もそうですしこういった 問題もそうですし最の緊急事態もそうです けれどもま憲法がいやあるのないの要する になくてもあっても変わんないねみたいな 感じでこれきちっと憲法に対してどうなん だっていう議論をうん腰寄せてしっかりや るってことはほとんどないですよね実験 主義うんま最初立憲集憲法に基づいて政治 を縛るって基本的な考え方がどっか すっ飛んじゃってるようなもうなんかかけ て決めましたで国会でちょいちょいとなん か反対の声も多少は聞きますでも多数けは ちょんちょん決めましたそれですよそれ それもすっごく私に引っかかっていてま こういうのもどんどんどんどん手を 突っ込んでくるんですけど1番腹が立つの が閣議決定でねどんどん決まってしまうっ てあれはフリーハンドに近いじゃないです かまそうですねねあれは憲法的に言うと もうやりたい放題とやりたい放題になっ ちゃってねま本来法律は国会が作るべきな んですけれども日本の法律はほとんどはま 内閣がこう提案するんですよねですから 内閣は法も作ってそれを提案しますよでま 国会で一応審議して決めますよとことには なってるんですがま国会の多数派を握っ てる人たちが政府でで内閣で決めていき ますという仕組みなもんですから結局内閣 で決めるま内閣の様々な仕事は閣議という 合議体で決めるということになってるん ですがその閣議決定ってやつで決めて法案 作って出してくとすればもう国会では なかなかそれをまと議論しないですよね ですねだからベルトコンベアみたいになっ ていて各位決定をしてしまうともうそれ 通っみたい当然みたいな形でえしかも法律 で法律まで行けばまだしも法律にしすら 届かないというか鍵決定だけるなもの どんどん書いてってしまうそうですよね 例えばその戦闘機を外国に輸出とかね武器 を輸出するみたいなことだとかいろんな ことが掲げてだけで決められてってしまう あれは国のあり方そのものがもうまた 変わるようなそうまパンデミックの時も そうでたけどパンデミックもそうですし そうですよねこれのあのさっきあの先生と お話したその検閲の箇所ですねはいうん ここはですねもうあの議論もいらないん ですよそのまま変えてしまうこの一部に なっているとうんいうのであの完全にって いうとさっおたように憲法の本来は憲法の 問題にして議論しんですけどもそれをこう 固先で変えてしまうということになって いるとでもう1つですねこれにちょっと 連動してあの今月ですねあの世界保健機構 WHOの え国際保険規則というのが改定される採決 が行われるんですよでパンデミック条約 って今度次にパンデミックが起きた時に 世界各国はもうバラバラに動かないで足を 揃えましょううんうんなるほどうん長が ガイドライン出しますみたいなまざっくり 言うとそういう話プラスうんうんあの国際 保険あの規則というのも変えるとうんいう のが今すごく実は各国で問題になっていて 議論になっていてあんまり日本では出ない んですけどそれが結構ですね各国の憲法だ とか法律とかをま縛る流れになるんじゃ ないかという懸念ですねそれからあの言論 統制うんうんあのWHOがさっきのその話 だと正しいと決めた正しいと決めたことは 命に関わるからそれはちょっとあのうん ネットとか言論は検閲しますねというのが 入っていたりですとかこれがだから結構 各国の反対派に言わせると憲法に定職する とうんうんね元々のあとか民主主義とか そういうのに定職するから反対だという声 がかなり出ているんですねでただそれが 通るかどうかわからないんですけどもうん それに結したを駆け込みで今こう日本政府 がやってるなるほどなるほどということで やっぱり行きつくところは憲法に手を 突っ込んでるとうんそういうことでしょう ねいうことですよねま本来憲法の基本的な 考え方は憲法が1番大切でま重要でその下 に条約があってその下に法律があってです から例え条約で決めたとしても国際的な 約束で決めたとしても憲法に反することは できませんよというのが基本的な立なです ようん ですが先ほどのようにもう憲法ないかの こと憲法的な議論をしないで持ってると なるといや条約的に決めたんだからもう これなんとかしなくちゃいけませんで法律 作りましょうみたいなことトントントンと それこそ鍵決定閣議決定だけでね言って しまう確決定だけです恐れはありますね そのいろんな国が憲法との関係でどうなん だっていう議論がなされるそれが本当に まとな立憲主義の国なんだろうと思います が日本ではそういう議論が飛ばされちゃっ てるっていう感じですよねあの パンデミック条約って結構その中にですね 各国はまこれをまTPPと同じですねこれ をベースとしてこれを前提として国内方は 変えといてくださいねなるほどていうな ことが書いてあるのでそれでいっぱい今 いろんなことがこう出てきてですねあの こんなのも今出てきてるんですねこれあの 例えば本当にパンデミックとかそ ウクライナのような紛争があって食料供給 はいがまちょっとあ緊急事態になった時に うんうんじゃあ政府が供給目標を決めて 農家に増産計画の届け出を指示するとうん ほで従わなければ罰金20万円みたいな話 なんですけどもこれも結局現場の農家さん からはもうかなりこれは農家の主権をうん ま緊急自体の名のもにこう押さえ込んで いくうんうんこうも何を作るかを決める 権利だったりえそれからまこれ流通とかも 全部抑えてしまうんですけどねうんうん なんかこうだからいろんな食の緊急事態 病気の緊急事態災害の緊急事態うんで今 なんか色々緊急事態祭りみたいになって ますなるほどねそれを口実にということ ですねうんままさにそのパンデミックも そうですし日本は災害がありますからね その緊急事態と言えばま国民市民はみんな 言うこと聞いてくれるんじゃないのとそれ を2識の見張ったのようにこう振りかざし てえま憲法のもちろん緊急事態条項なんて いうこともけどその前にこういう法律の とろで実的には様々な銃を制限したりとか 中央のコントロールを聞かせるようにし たりだとかていうことなんですよね私青森 で農業やってんですけどね実はもう10年 前からそうだったんですかそれ初めてし まし青森でお米作ったりトマト作ったり ニンニ作ったりとかしてるんですけど やっぱ大変ですよ大変だけれども本当にま 地元農家の皆さんたちも本当に頑張って いらっしゃってうんうんでもやっぱりこう 工作放基地がどんどん増えてってしまって えこの日本のこの国の食料自給率ですから ねはい本当にそれを上げてくためには何が 必要なんだやっぱりそれも中央からなんか 命じられるんじゃなくて本当に心あるうん ま様々なねえ農家の皆さんたちがそういう 工夫をしながらうまくこう力をつけてく うんそっちのがよっぽど大切だと思うん ですよねそれも実感されてるわけですよね それねなんかそのあの農業なんてまさに 47都道府県ねみんな状況が違うから当然 ですよ作れるものから気候から何から何は 全部違うんですからそれこそ本当に現場の あの畑とに会話してる農家さんのそう声が 番よくしってるというそ土のことをよく 知ってるしそうねそれぞれの作物のことを よく知ってるしその気候フードも知ってる しそれの変わり具合もよく分かってるわけ ですからねはいですから地元の皆さんたち が1番よく分かってるんで決して中央で コントロールできるような話じゃないです よねそうですよね最もなんか合わないです よね合わないと思いますねだからこの地方 自地方ってそのさっき先生がおっしゃった みたいに何度も改定されて今結構いい状態 にねちょうど対等になってあのコロナ対策 でも農業でもあの趣法でもね色々それぞれ の地域で独自のやり方をせそう独自のやり 方しててねこのの田方式なんていうのもね 結構ねになりましけどそねのところで やっぱり工夫をしながらだけど中央が いきなり学校全部お休みみたいなこと言わ れちゃって全然関係ないとこまで全部お 休みにさせられて大困難だったじゃない ですかそうですねいかに中後を決めてそれ を押し付けるのがおかしなことかっていう ことは私たちああいうところでマスクも そうだったかもしれませんえああいうのが いかにおかしいかってことを実感してます からその感覚を忘れちゃいけないってこと じゃないでしょうかねやっぱりそうすると この間政府がいろんなあの法律とかねま いろんなやりたい放題をしてきたことて いうのは結局あの突き詰めていくとみんな こう憲法の元々の理念だったりとか本質的 なものだったりあるべきうんこう民主主義 ってこういうもんだよねていうのが無視さ れている状態ということですねうんそう 思いますね憲法全く無視全く視野に入って ない憲法と切り離されてしまっていると 言ってもいいかもしれませんねうんそれで 今あの例えば憲法はそうは言っても他の国 は色々例えば国民投票とかで主権あの主体 的に国民が自分で変えていくこれ民主主義 ですよねといういうことでま憲法改正って いうのをま岸田総理の悲願としてあのやっ てますけれども緊急事態条項が入って るっていうだけであのま今の政権 に緊急事態条項を憲法で持たせ るっていうのが怖いというね声なんかも あるんですがはいこれ国民投票に持ち込め ば民主的でしょとうんあのいう声がはい ありますけど実際はどうでしょうかそう ありますねあの国民憲法改正というのは 国会が衆議院参議院それぞれ23以上の 多数で発議をして具体的な条文案もこして くるんですね具体的なその条文案に対して 私賛成です反対ですっていう風に投票用紙 に丸をつけてま投票するでえその時のま 関数の賛成で国民の関数の賛成でえま憲法 改正が 成立するよという風に思ってしまいがちな んですが実はそれ国民の関数でも有権所の 関数でもなくて有効投票の関数なんですよ まず投票有効投票要するに投票書に行って え賛成に丸反対に丸それぞれつけた数を 足したものの関数ですからあ今回そう行っ た人だけ今回の憲法改正あんまり 盛り上がりませんでした投票率40%でし たなったらその関数ですから国民の2割 ぐらいがすればもう変わっちゃうよねと いう世界これがまず1つまず1つうんその 有効投票の関数でしかないぞ分母が来た人 だそうそうそう来て投票した人だけだ ぞっていうのはこれがま1つはいだから 国民の関数でもなんでもないよね国民の声 を反映してるとそれで言えるのてまずそう いう問題もう1つは投票までの間の運動が あります皆さん賛成してください反対して くださいという勧誘する運動国民投票運動 まこれは基本的に自由にできるんです けれどもあまりもちょっとちょっと自由 すぎちゃってうんそこではあま直近の2 週間だけはテレビラジオを使った勧誘は アウトなんですがそれ以前は全く重だし 勧誘さえしなければ例えばうんその タレントさんなんかスポーツ選手の皆さん が私は賛成しますみたいなことを意見を 言うそういう広告みたいなものは投票日 当日も全く制限がないですいくらでもお金 お金さえればバンバン流せるししかも ネットの広告については規制は全くないん ですねでしかも外国人も企業も自由にやっ てください話になってますから外国の軍事 産業が日本の憲法改正のために資金を バンバン投入してそしてネット広告を どんどんうんま出すそそれ戦争ができる 以前にもうそこで安全保障の問題に 引っかかってますいやもう大変だと思い ますですから主権者国民が判断できないね みたいな国民試験どうなのという以前に 独立国家なのその国家としての主権ねやり 方自体がそれが脅かされるんじゃないです かとそれを全く何もこう議論もしない改正 もしないままこのまま国民党品を突っ込ん でくなんてことがあったら大変なことだと 思いますよですからまずはその手続きを フェアなものにすると少なくと諸外国並に するぐらいはしないとまイギリスの ブレグジットの時なんかでもそうですが 賛成派反対派それぞれの資金のま上限 なんかを対当になるように決めるわけです よそういうようね様々なルールがある中で 戦ってそれでもあの結果ですからねそう ですねですからやっぱりこれはねこの 手続きのところのフェアネスっていうかな それは本当に重要でまずはそこ議論してよ と憲法審査会なんか議論すんならそれやっ てよと私なんか本先生参考人でも来 てらっしゃいましたよねま昔ね言ってあり ましましたけれどもやっぱりそこを放置し たままで行くというのは後で本当に大変な ことま公開すると思いますよそれ国民が 知らないことがすごく問題ですよねその 決め方とかあのパンデミック条反でこあっ てにも結構行ったんですよところがあれは まwhooの条約ですけれども うんあれに反対するってこは実はこの憲法 改正で緊急事態条項を入れたら元もこも ないわけでうんあのむしろこの足元の憲法 改正を今このやり方での憲法改正を止め ないと緊急自体条項が入ってしまったら 先ほど先生がおっしゃったうにこれもこれ もこれもこれもパンデミック条約うん みんなするしちゃいますね根拠根拠ができ てしまうそういうことになりますですから 憲法に違反するから反対だと言えなくなっ ちゃう言えなくなったらこれ本当にアウト ということですよねだからそういう意味で やっぱ憲法改正の今この政権下での今の このやり方でのこのプロセスでの憲法改正 がいかにま危険かとはいいうことをまその 例えば細かいところは賛否があったとして もうんこのやり方で今やるのは非常に 危ないそうですねはいそうなんですはい さてはい大変よくわかりましたあのその 辺りがやっぱり一般になかなかそうですね 知られてないんですよねうんもっともっと 伝えないといけないしみんなで考えないと いけないかなテレビをつつけるとね例えば 維新の銀さんなんかがいやこの緊急事態 条項は政府をあの国民が縛ることができる からいいことなんですよとかねうんま平気 でペラペラ言ってるわけですよ今テレビで とかあのいい緊急事態情と悪い急自ねが あってこれはいい緊急事態条項だて該当で 言ってるどっかの当とかねなるほどね昔 から緊急事態情みんないいと思って作って ますからねそうですそれ乱用されたもの だってみんなそれはいいものですうんやり たいからですよねそれね権力それそう異性 者の側ばいいものしか作りませんていう風 に決まってますよ異性者にとって緊急事態 条項っていうのはやっぱり このなんて言うんですかねこの夢が叶うと いうかそうですねまそ全脳感を乱して くれるみたい神になれる から国の延長なんてね者入れよなんて言っ てますがいつまでも自分たの人気を延長 できちゃういやそれみんなやりたいですよ 絶対そ選挙いらない選挙いらないって こっち側からすと悪夢かもしれないけど あっち側からするとだからやっぱこう推進 派がね権力を持ってる側が緊急事態条項を 推進したらまず疑うとそうですあの法は その政治家たを縛るものですからそのうん にしようということは逆に私たちが不順に なるよねってことすに考えないとことです でどんなに災害があったとしてもそうです ね権力は集中させない地方とはい中央に 分けたという先人の知恵うんですねとても 大事ですねこれねとても大切と思います 試験はいわかりましたえそれではですね あの大変こう本当に先生分かりやすいです ねいつもいい全然昔からあのとても分かり やすいですけれもここでですね見ている方 からはいこれ今日あの質問一応見てる方 からの質問があのいくつか来てますので ちょっとここちら読ませていただきますね はいえ自民党会計案では基本的人権が 消えると聞きましたが本当ですかこれ 先ほどのお話ですねそうですねま消えると いうか自由に制限ができてしまう一応条文 には書いてはあるんだけどもその異性者の 方がある味かなり自由に好き勝手に一次 停止ですよとかいうことですからま自を 消えてしまうと同じと言ってもいいかも しれませんうんまフリーハンドねはいなぜ 自民党の先生方は憲法を改正したがって いるのでしょうかまいろんなあの思いは あるかと思うんです中には今の憲法は アメリカから押し付け憲法だというような でまたあ先生方によっては戦前昔の日本は 良かったよね家制度があって仲良く家族で みんなで楽しくそういう日本がいいよねと かやっぱり強い日本にしないとねとか いろんな思いの方々がいて今の憲法は政治 家たちを縛るものですからその縛りを 先ほどの話ない振り判断が欲しいともっと 全脳感に満した自分は政治家でいたいと いう思いうんまそういうのあるんじゃない かなと思いますけどね最近ですねなんか 先進国の結構西側のあの政府の人たちが 割と今までは中国の政治体ってま人権侵害 だとか色々ねあんまりこうよろしくないと いう風に言っていた人たちがはいあの トップダウンのあの体勢って非常にこう 悪くないよねというようなこと効率的で 特にデジタル化時代にはねやっぱりあの トップダウンってサクサク物事が進むし 民主主義って結構手間がかかるじゃない ですか面倒くさいしやっぱりこの今 スピード中毒ですから皆さんねスピードが 早いのははい うんうんまより言うようになってきたうん というのも非常に危険だと思いますそう ですねまあの確かに迅速で強力な リーダーシップがあった方が元々サクサク 決まってていいように見えるけれどもそれ が正しい報酬はどこにもないわけですよ ないですねないですうんでそうすると特に そのま人権の問題ですとか安全保障の問題 というのはやぱ取り返しがつかないんです よねうん経済の問題まだしもねあこの政策 失敗したからちょやりなそうかうんうんは まだ多少は可能なんですけれもうん人権の 特に精神的な自由の問題だとか人の生き方 の問題だとかあとは安全保障の問題なんて いうのはもう何か失敗してあ命奪れちゃい ましたと取り返しつかないですよね やり直しができないパンデミックの命の 問題本当そうですだからそこは慎重である べきなんですよねそれが民主が本当に時間 も手間もかかるしま厄介めんどくさいこの 上ないですよでもそのめどくさいことを 受け入れていくことが私たちにとって長い 目で見たらねやっぱりより幸せにつながる んじゃないかそれが民主義の歴史なんだろ と思いますねそうですねそして今先生が おっしゃった取り返しがつかないことを 回避するためにも時間と手間をかけること 実はま周りもあって私たちを守ることに なるととても大切と思いますいうことです よねはいえこんなのも来てい ます憲法とはそもそも一般市民ではなく 政治家などが守るものなのに安倍政権から 憲法違反が続いているにも関わらず特に何 の罰則もないのはどうしてでしょうかそう なんですよね私たちは法律に違反すると 罰金払わされたりだとかあやっぱり裁判所 でね訴えられて色々あるじゃないですかま 牢屋入られちゃったりしますよねところが 政治家はどんなに憲法批判しても牢屋入る ことないし罰金払うこともないしと おかしいよねやっぱ思いますよね裏金うん 裏の問題もそうもなんでなのかなやっぱり それは憲法がその政治家を縛るでそれに 守んなくちゃいけないんだけどもし仮に 違反したらそれはその政治家の皆さんたち それ憲法違反ですよ次はあなたたち選び ませんよと言って引きずりおろす国民主権 者がやっぱりその選挙で次落としてしまう これがね1番の政治家にとっては制裁なん ですよおっしゃる通りです罰金払うとか いうよりはよほど痛い1番怖い1番怖い それが要するに憲法が想定してる 憲法の選ばないというそういうを私たちが やっぱりけるといことそれがま憲法が想定 してることなんでしょうねやっぱりそう するとあの憲法のことて憲法記念日にだけ 話すとかね憲法学者の人の詳しい YouTubeを見るとかだけじゃなくて やっぱりもっと身近に私たちあの例えば家 でね家庭で会話をしたりとかもっともっと こう うんそう思いますね憲法というのは本当に 身近なはずなんですよえ憲法で私呼です 1番大切なことって何にって言ったら人は みんな違って素晴らしいよねお互いの違い 認め合うとかうんけがいのない存在だよね この世の中に生まれてこなければ良かった 子供なんかただの1人もいないんだと それぞれの生き方の尊厳を持った生き方を ちゃんと保証してで自分と違う考えの人も 尊重してそのま難しい言葉やら異質の他者 との共存というものをを認め合っていこう よっていうのが憲法の本質だしまた立憲 主義の本質なんですよねそういうことを なんかちょっと家庭の中とか知り合いだと かでえ色々ま特にLGBTの問題だとかね 給の問題なんか最近話題になりますから そういうことも含めてみんな憲法に繋がっ てるよということを今日この日だけじゃ なくて色々なんか話題にしていただけると 嬉しいなと思いますよね1つの考えとか1 つの意見だけでこう確率化していくって いうのは結構怖いことなんだよとそんな 意見があっていだからみんなで話し合っ たりして何が正しいかわからないから 話し合いをしましょうそううんということ だと思いますよそういうことですよねうん 上も下も関係なくみんなでえ平場でこう話 ができたらいいねっていう感じじゃない でしょうかね今割とメディアもね新聞も あの例えパンデミックにしてもあの ウクライナとかイスラエルとかそれからま 気候変動とかはい色々ありますよね異常 気象とかその移民の問題とかああいうこう 意見が色々あって当然な話でもうんあの 割とこうまSNSの影響もあってどちらか 1つ相手の言うことはもう聞かないみたい なのがすごくやっぱり最近加速してきます きてますから余計ね私たちこう多様な意見 が言える場所っていうのを作っていかない とそう思いますねで特に正しい間違いと いうその2対立というかなイエスのだけ じゃないよねていうことを常に考えとく ちょこ大事ですね第3第4の考えだったっ ていいじゃないみたいなねそうです大切だ と思いますね大事ですよねうんあのそう いう意味ではパンデミック条約もだし さっきの政府のうんあの偽情を検閲しま すっていうのもはいあれは怖いですね考え ば考えるほど正しいっていうのを政府が 決めるそうはいうんでEUでもやっぱ 正しいことをEUが決めるデジタル サービス法っていうのがあるんですけど もう一生懸命国会議員たちが反論してうん なんで正しいことを全部EUが決めるん ですかうんでもそれ普通に自然に思います よそうですよねですよねそれが憲法が守っ ていることの1つだとはいはいありがとう ございます閣議決定に意見できる組織が ないのはなぜですかなぜ分かっていて閣議 決定なと監視する組織を作れないの でしょうかうんま国会が本来その役割を 果たす本来ねそうです内閣への行政監視は 国会の仕事そうですなんですねうんうん ところがその国会がまその行政監視機能と いうものを十分発揮できないような今状態 なのかもしれないですねうちの夫が行政 関心委員長なんですけど今なんか就任した 時に過去の記録を見たら全然開かれて なかったんですあそうなんですか会がだ からやっぱりやりたくないうんいやでもね 一番重けどすごく重要だやら的1番要だと 思いますよ行政関知らえてくさいいや行政 監視はちゃんとするようにと皆さんね やっぱりねあの本そう思いますどんどん いろんな会に言ってほしいですねはいはい ええっとそうです ねそろそろはいじゃああのお時間になり ましたので今日はここまでという風にさし ていただきますま皆さんあの今日憲法 記念日ということでま憲法のこ話をね いろんなところで聞いたと思うんです けれどもあのこの後またずっとやっぱり今 憲法にね憲法とか憲法の理念とか本質とか いろんな方向から外国からも手が突っ込ま れている中で皆さんに先生メッセージを はい私どうやってこの印象主義とかそう いうことを守るためにどんな戦方してい たらいいでしょうかそうま憲法は誰かその 他者知らない人たちが作って自分と関係 ないものじゃないんですよね自分が幸せに 生きるそのための道具なんだと私は誰もが 幸せに生きたいなと思うと思うんですよだ からその自分が幸せに生きるために やっぱり憲法知っといた方がいいし憲法を 力としてえいろんな権利が保証されてます からうん表現の自由もそうですしえまその いろんなお仕事をしたりすることもそう ですしあいてあらゆる自由は憲法が しっかり保証してくれてるわけですから もちろん選挙に行くってとても大切です そういう様々な憲法が保証してくれてる 自由をもっともっと大切にしてそれを使っ てくっていうことそれが大切ですからま そういう意味じゃみんなで話し合いをして 変だなあれおかしいななんか違和感感じた んだけどと思ったら声をあげる声をあげる うん違和感感じたら声をあげるというその 時に憲法がとても大切なうんまその後押し をしてくれるかなと思いますねですから 憲法もっと短に感じていただければなと 思いますはいありがとうございました先生 またあの引き続きあのこうしたお話聞かせ てくださいはいありがとうございました はいありがとうございましたはい以上 じゃあ憲法記念日の え新刊出版記念特別対談でしたありがとう ございました

    2024年5月3日(金・祝)の憲法記念日に、『国民の違和感は9割正しい』の堤未果さんによるYouTube LIVEを開催します。LIVEには、弁護士・伊藤真さんも登場。1月の施政方針演説で、岸田総理は憲法改正に意欲を示しました。憲法改正への「布石」や憲法の価値について、お二人に語っていただきます。

    『日本が売られる』『デジタル・ファシズム』『ルポ 食が壊れる』など、数々のベストセラーで注目される国際ジャーナリストが、丹念な取材と調査と分析を重ね、「お金・人事・歴史」の3つから、違和感の裏側を徹底的に暴き、未来を選び取る秘策を明かす!

    堤未果著『国民の違和感は9割正しい』

    ●報道されないもう一つの「裏金システム」
    ●大きな悪事を、一般人に気づかせないテクニック
    ●ゆうちょ、年金、次は新NISAで預貯金いただきます
    ●防衛費のために通信インフラ(NTT)売ります
    ●世界一のインフラ技術と「水道管がボロボロ」の違和感
    ●大事な農地がどんどん売られる
    ●なぜガザの建物は全て破壊され、住民は皆追い出されるのか?
    ●「今を生きる」で未来が創れる ――日本人の精神性が世界を救う

    最寄りの書店、ネット書店でお求めください。

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