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    田中泰輔のマネーは語る:【米国株】生成AI相場再臨(田中 泰輔)【楽天証券 トウシル】

    楽天証券経済研究所グローバルマクロ アドバイザーの田中大輔です田中大輔の マネは語る4月の後半からずっと期待して お話申し上げてきた5月の生成愛相場の 副長来ましたねテーマは米国株生成AI 相場再臨ということですま再臨っっていう とちょっと高々しい感じもするかもしれ ませんこの資料を作成したのが5月15日 水曜日ということでその晩のCPI交流 売上発表前ということになりますまその 時点でおそらく生成愛相場こで来るんでは ないかということを申し上げてきたとこの 総括こでしようと思ってたんですけれども すでに大きく動いておりますま一旦動き 出すと今度はこの動きどういう風になって いくのかということが次の焦点になります ので今回はそこに話を進めますお話する ことですけれどもまず生成愛相場副長の 条件とリズムということですねただまこの 条件一通りもう確認されたのでその上で リズムの方に軸足を移したお話をします それから相場トレンドの持続力と現在地と いうことで今回の動きをトレンドという 大きな相場の方向性に対してどうどういう 風に見たらいいのかということについて再 確認をいたしますその上で2024年後半 への構え方ということで説明させて いただきますまず4月の調整からの副長 リズムに入ったというところなんです けれども左の図これはスーパーマイクロ コンピューターsmciを軸に生成合関連 名柄と株式室を並べたものなんですけれど も赤がNVIDIAそして水色が反動体 ソックスSMHですねになっています そしてSP500とダウトを入れてるん ですけれどもこれ見ていただくと株 しっかりしてるダウもいいぞsbaもいい ぞみたいに言われてますけれどもこの スーパーマイクロとかnbdからすると もうジベタを張ったぐらいの変化でしか ないということが分かりますまいかにこの 生成AI相場というものがすごいのかと いうことなんですけれどもま兼て申し上げ てる通りで1月2月ものすごいラリーに ありましたまこの早い相場というものは それそうの反落というものがつき物です3 月には季節的にちょうど決算期末という こともあってリバランスというのがあって 高く上がりすぎたものを売って安くとまっ てるものを買うということでえおそらく 生成AI銘柄は調整があるだろうとでこれ が4月に入ってえどの辺りで一巡するかと いうことで半ばまで待ってそろそろ来るか というとところでsmciはあドスンと 落ちてでえそのままもたついてということ で来ましたまこれは早い相場もう特徴です けれどもとにかくここに出れてきた時に 上値に組み損のポジションができるという ことで相場自体が神経質になります本当に 些細なニュースに反応して大きく落ちると いうことが繰り返してそしてえそれによっ てますます既存のポジション投資家は神経 質になるまそのことで相場が上がりにくく なるという展開なんですねでこれがつい 昨晩ですけれども156も一気に上がると いう展開になっていますまいつも申し上げ てますけども相場が垂れてくるとそのなぜ 垂れてるのかなぜ下がってるのかという 説明付けをするために悪い方悪い方に ニュース解釈がいくんですねなぜスーパー マイクロをそこまで悪く言うんだろう ネガティブに捉えるんだろうというような ことが続いてたんですけれどもおそらく 上がってくる時にもま先導薬になるで あろうという趣旨でえこれまでご案内をし てきたつもりですまその動きがついに出 ましたということですでその理由の1つ ですけれどもこの大きく落ちる時に季節的 な売りは一巡しかかってだけれどもそこで 経済支障が強くてインフレも高くてという ことで再建当期筋の金利高狙いっていうの がまた復活してくるわけですまこれで金利 が上がることによって株式市場が神経質に なる元々調整気味で下値がぐらついている 生成AI銘柄がもう1段安くなるっていう こういう風な展開になったということです ただ生成AIというのはトレンドとしては まだまだ持続性があるというのが私の基本 認識ですまその中で早い相場には必ず調整 がつき物だということでまこういう押し目 を生かして次の不要する場面というものを ずっと追求してくっていうのは基本的な アプローチであるということでご案内をし てきたわけですまですから4月の後半の 金利高リスクこれが5月に落ち着くかどう かということを見てきたんですけれども ゴールデンウィークに出た経済データが 呼ばれたことによって再建投機筋が生承知 し始めたまこのことは前回の動画で出張と してえお話をいたしましたまこれが5月 半ばのCPI交流売上げまで来てほぼ金利 はしばらくは落ち着いていられるであろう というところまで来たということで1つ 条件をクリアしたわけですその上で生成 AI相場の機種であるNVIDIAの決算 を22日に控えているということですこの 図を右の図でえ大きく上がっていたあ スーパーマイクロコンピューターを外して Nビデオ軸に描き直しています NVIDIAも1月2月素晴らしく上がっ て3月もそれなりに行決算の後の予定で 上がってたんですけれどもリバランス等々 で調整に入り大きくドスンと落ちる場面も あったまこの時にはスーパーマイクロの 下落によって大きく下落が増幅されたと いう面もありますただやはりnidiaの 決算の流れ業績の流れというものは まだまだ健聴であろうという思い誰もが 抜けずいますまそのことで今回底堅く推移 して新たな決算迎えようとしてるという 流れですこでえその金利と株価の展開に ついてもう1度確認をしておきたいと思い ますこちら999と米長期金利999って いうのはナスダック100ですねNAS ダック100でこれ見ての通りで年明12 月3月とこう上がっていくこれの背景で ものすごく効いたのは金利がまず下がった ということなんですねこれ金利逆表記に なってますまだからこの青い線の金利が上 に行くというのは金利が低下していると いうことなんですけれども昨年の8月9月 10月金利が上がることによって生成AI を含めてこういうグロース系が上がれなく なるそしてえ11月12月からこう金利が 下がってきたことによってその相場が 持ち直していくでここで金利が落ち着いた ことによって何が生じたかっていうと生成 AIというテーマについて需要そのものを きちんと見れるようになったということな んですねですからその後金利は少し 下げ止まってじりじりと上がってくると いう展開になったんですけれどもこの金利 の樹爆を離れて生成AIグロース系が上昇 トレンドののしを上げたという私は言い方 をしましたまこれによって1月2月 素晴らしく上がってきたそしてえ季節的に ちょっともたつく場面があったんです けれどもちょうどその辺りからまた金利が ちょっと弾みをつけて上がるという展開に なってこのことが株をストーンと落とした ということになるわけですまその後これ見 ていただくと金利この青い線上に上がって ますけど要は低下したということですねま これに合わせて季節的なよりも一巡した グロース系の銘柄がそっから持ち直す流れ に入って今回の5月の副長相場に至ると いうことですまほほぼ同じ展開がこの 真ん中SMH反動体銘柄についても言え ますそしてNVIDIAも同様な動きに なっているま基本的にNVIDIAは生成 AI用のチップの重要というのが金利で あるとか景気の変化に対してある程体制が あってそれなりに強さを維持できるんで あろうという風に見ていますそれでも株 全体が動けばnvdiaもその影響は受け ますし相場が動けばやはりその中で売り 逃げる人もいる押し目狙う人もいるまそう いうことのリズムが自然と出ますのでえ やはり金利の影響というものは避けられ ないということだったんですねまですから 5月というのは幸いなことに経済指標が 難化してきて金利が上がるばっかりでは ないということになったそれから5月1日 のFOMCでパウルFRB議長が次の政策 の一手としては利上げの可能性は低いと いうことで金利は高止まり期間が長引いた としてもこれ以上に金利が上がるという 可能性についてえ否定的なコメントをした ことで当期が攻めにくくなってるという ところがあるわけですまこういう公条件の もで株がしっかりし始めたというのが現 段階ということになりますまここに至る までの相場の反落とそっから持ち直す プロセスというのをサイクルの中で見 続けるそれから自立的に相場が下がると いうことのリズム感これを過去の事例と 比べてみたいというのがこのページですで ここで取り上げてるのが2021年2月の 中間反落という場面なんですねこれどこ かって言いますとこの図で言うとここここ ですちょっと字が小さいですけれどもこの Bの横のところですま何が起こってた かって言うとこのまずA局面というのが低 金利で株高という金融相場の場面なんです ねこの中においては2020年からの超 金融緩和これが21年にかけて低金利で 株高ものすごい相場になりましたそして 21年に入ってからですけれどもまだまだ 短期金利は低く抑えたままだったんです けれども景気が持ち直してきたワクチンが 普及し始めるということでここで長期金利 が先に上がり始めたんですねここでえ グロース系の株が落ちましたあこれはこの 後まだまだ金利も低くて業績相場だとって いうこういう流れになってくんですけれど もその手前の金利の上がりっぱのところで 金利に敏感な株が反落するという場面です でこちらの図これが2021年の展開なん ですけれどもまこの中で当時グロース系の 花型であったイノベーションのETFです ねアークこれがストーンと落ちるという 展開になったわけですそれから同じく花形 であった反動体これも上がっていったもの がこの2月から3月にかけて落ちるそして なかなか上がれないという時期を過ごし ましたまこの当時私申し上げたのは まだまだ短期金利は低い長期金利の上昇に 驚いて株は落ちてで落ちたことによって 上根の仕りポジションが厳しいものに関し てはその後回復が遅れるかもしれないなん だけれども相場自体はこの金融相場の下地 は残っているし業績相場として期待できる ものも多いということで時間の経過と共に 見ていくとおそらくはこれで高配当とSP 500って入れてますけれども景気系 valu系が下支えする形でグロース系も 持ちこえていくっていうこういう流れに なるだろうということを当時申し上げまし た要はここで申し上げたいのは生成AI っていう強力な需要があるものっていうの はその相場が上がってく裏付けがあるわけ ですでこういうものが金利が上がったとか あるいは自立調整季節的な要因で リバランスで売られるとかこれはもう不可 費で必ず起こることなんですねですからま その場面においてこの相場がここで終わる のかどうかっていう判断というのはそう いう株が上がってくための条件特にこの 業績がそこに追随するかどうかっていう ことなんですねま私はここで言うとこの 反動体に近いイメージでえ要は今回落ちた けれども別にこのまま反動体あるいは生成 AIの需要が下ってえ下向きになってくと いう場面ではないのでこれはいずれ サポートされていくということで上昇 トレンドは複数年に渡るというこういう 捉え方をしていますただ相場全般という ことで言うとこれ見ていただくとその後 ですね2022年には金利が上がりすぎて え株が下がるという逆金融相場という場面 が来ましたこれはこちらこちらの図はこの 左の図がこれの前半部分でそれ以降 2022年にどれだけ株がこの金利に圧迫 されたかというのを示してますま全体圧迫 されて下がってますし先ほどの イノベーションアークに至ってはここで大 急落してそっからもう持ち上がらなくなっ たという展開になっています要は需要の 裏付けが見えている業種企業であればその 落ちていく時にもそこが大しまた持ち直し ていく力があるということなんですねで 今回の場合この逆金輸送簿を経て今ここの 中間半島って書いてある金利が上げまった ところでそれを交換して相場が落ち着いて 持ち直すとするそこに生成AIという巨大 なテーマが乗っかってきてるとこういう づけで申し上げてきましたで微妙なのは ここでえ景気が強いままなら金利が上がる 金利が上がったらそれを警戒して逆金融 相場的な展開に戻るかもしれないっていう そういう位置付けとそれから金利はほど 上がらない景気もひどく悪化しないまその ことで業績が持ち直す企業もバラバラと出 てきてということでなんかここにとまり ながら業績相場的な雰囲気も出てきたねっ ていう可能性それからもう1つ最近大丈夫 だ大丈夫だと言った景気も消費サービス業 色々を限ってきてるということでこのまま やっぱり景気悪くなってったら逆業績展開 に陥るんじゃなかろうかまこの3つの可能 性ですね逆金融相場の要素が出てくる あるいはちょっと業績相場っぽくなって くるあるいは逆業績に陥るんじゃなかろう かまこれそれぞれの可能性について現時点 では決め打ちができませんどのもあり得る という構えで柔軟に見ていく必要があると いうことなんですけれどもこのどれを取っ てみても反動体あるいは生成AIの需要と いうものについては相対的に体制があるで あろうというのが私の認識です多少金利が 高くなってもそれから景気がほどほど悪化 したとしてもそれぞれえ生成愛の需要は出 てくるそれから反動体もサイクル的には 上向きつつあって回復が遅れているという ことでは言われてますけれどもそれは時間 を置いてやがて上向いてくるということで え見ておりますですからこのトレンドの 持続力という点では冒頭でも申し上げた 通り私は複数年続くものだという認識で おりますでその中でえ株全般のサイクルと いうものはやっぱりどうしても出てくると いうことで先ほどのサイクルズ実際の相場 に当てはめて描いたのがこの赤い線で青 っぽい線が金利でえ濃い青い線10年金利 水色の線2年金利そして点線がフェデラル ファンド政策金利ということですまこれで 金利が低い間に赤い線株高がものすごくき てそして金利が上がり始めてこの2.5の 景気中流水を超えようかということが展望 できる時点からものすごく落ちていくだ けれども金利がこう上げとまってきた ところで中間半島的に相場が落ち着いて 持ち直すかっていう力が出てくるんです けどもまそれだけだと関名で終わりますだ けれどもここに生成AIというテーマが 重なったことによって持続性のある株高に なっているこれは生成AIが全体の指数を 引き上げるという力にもなってますし生成 AIが上がることによってリバランスでえ 他の銘柄も変われる場面が交互に来ると いうことで相場全体がしっかりするという 流れになってるんですねでえこの延長線上 でいやここでまた金利が上がるんだったら それはそれで言明されるだろうというこう いう捉え方とそれからなんとなく景気も 金利もほどほどでいくんだったら生成AI はやっぱり強いよねっていう流れでいく 可能性とそれからもう1つ景気に限ってき て株全般も逆業績的にてきた慣れてきた時 に生成系も一緒に連れやすになるところは ありますけれども相対的にはそこがいし 相場が持ち直す時にもい早く動くであろう とまこんな風な見立てでそれぞれの シナリオというものを見ているということ なんですねまですからこのリスクとして何 を見てるかっていうとやっぱり金利上がっ てきたじゃないかっていう場合ですねこの 逆金融相場的な反落そしてえ景気が減速 する逆業績相場的な反落それから高速ラリ これはものすごく早く上がるがゆえに自立 的な反落というものを度々起こしてしまう ということですねですからこのそれぞれの リスクを踏まえつつ押し目をどういう風に 拾いながらあポジションを維持していくの かということが今回の相場においては重要 だということでま私も4月中からとにかく 調整が深まる後半には金利高によってもう 段下がるまでもそこでま忍耐に忍耐を重ね てえ押し目でポジションを形成していくま そこでは5月金利がどうなるかっていう 問題はありますけれどもそどんどん上がっ てくわけではあるまいという見立てのもに ほどほど金利が高くてもNVIDIAの 決算が近づいてくると色々具体的に考え ざるを得ないとこて出てくるんですね相場 が低迷してる間は生成愛について色々限り があるとかいろんなことは言われるんです だけれどもnbdの決算そのものという ことを想定すればやっぱりここでまた 跳ねるんじゃなかろうかみたいな思惑を 否定できないまそういう風な大きな流れと いうものがありますそしておそらくそう いう決算が近づいてくると金融業者が 目立つ形で我々ここで目標株価を引き上げ ましたみたいなことがこ出てくるんですね こういうことが支援材料になって買って 買って買ってっていうこういう動きが出て くるまポジションが垂れてる間というのは 上根から組みゾンポジションの戻り売り圧 というものが効くんですけれどもやがて こういう支援材料が出てくることによって 相場というものはグイグイと買手がまさっ ていってこの買手と戻り売り安のバランス が切り替わったところで一気に相場が 跳ね上がるまこの時には相場調整機に 持ち分比率を下げていた期間投資方がそば 上がったあ自分たちは部分にこの銘柄持っ てないというと焦って買に出てくるんです ねまこれによってえ初期的には大きく 跳ねるということなんですがこれがまさに 15日CPIの後に起こったということが 言えると思いますまこの経緯っていうのは ここで再確認しますけれども先ほど 申し上げた早い相場には反落がつき物だと いうことでえリスクでもあるんですけれど もこれって大きなトレンドのもでは チャンスなんですねでこの図これもう本当 にここのところずっと毎回出してます相場 というものはトレンドが上だという風に 市場が認識するまそのトレンド自体が強固 であるといった場合には行業この赤い点線 の上を相場進むわけではなくて買手が殺 するで上がってきほどその上がった相場に 人が群がってくるそして早くポジション 取った人は含み益がどんどん膨らむので それによって気持ちが大きくなるリスク 判断が甘くなるっていうことで買が買を 呼ぶという展開で上がってくわけです ところがあやがてこんなに早く上がったら 割に合わないよって言って多くの新規参入 者が手かえるようになるまそうすると新規 マネの流入が細って相場は勢いを鈍らせて きて重くポジションが形成されたのにその 割には上がらないなっていう中で相場が 進んでいくとまこの辺りではみとなれば 売り逃げればいいっていう人はもう大量に こにできてるわけですけれどもこの高値で 買った人たちなかなか上がらないて夜勤も 着するわけですねで何かのショックで あるいは自立的に相場が落ちてくるとあ 大変だ売り逃げなきゃてことになるんです けども新規の買手が少ないので売り手 ばっかりになってストンと落ちてしまうで 落ちたところでほどほどのところで新規の 回転がまた出てくる根々感で動き始めると 相場サポートされてこういう波型を トレンドに沿って何回も作りながら相が 進むという展開になりますでところが何か の弾みでこのトレンド線も下回るほど相場 が落ちてしまうとこの上値でポジション 作って逃げ損ねた人たちは含みゾン ポジションを抱えてしまって相場が戻ろう とすると戻り売り上がろうとすると 戻り売りということでトレンドは上のはず なのになんで相場戻れないのっていうこと が起こってしまうということなんですねま これはスーパーマイクロコンピューターの 価格推移ですけれどもまこれずっと推移し てきてえ年明けからいきなり上がってで4 倍にも上がるわけですですからまその点で 言うとさすがにこれは利益確定振の圧力と いうものも出てくるま相場がだんだん だんだん自立調整に入り季節調整に入り そしてここまで来た時にここ数ヶ月買った 人たちがみんなポジション残していれば 含み損になっているという状況で支なこと でストンと落ちるで下がったところは さすがにこの銘柄ここまで下がったら買な んだろう何度も出てくるんですねでも 上がったところでまた些細なニュースが 出るとストンと落ちるっていうことを 繰り返してっていうことでまさにここの 組み損が圧迫するっていうこの局面に入っ たということですただこの時にこの トレンド感ですねこの場合には業績という ファンダメンタルズの後押しがないような 銘柄であればこれは上がりきれないま 先ほどのアークですけれどもあの銘柄の中 にはやはり期待だけで買い上げられたもの がま多数含まれてたということもあって その後このポジションの圧迫によって 上がれないという展開になってしまいまし ただけれども生成AIのNビアであるとか あるいはサーバーを提供しているスーパー マイクこのあたりの業績についてはかなり まだまだしっかりであろうというこういう 電を持てるわけですですから本当にこう いう些細なニュースで女に10%も20% も売ってみたいな展開になってるんです ですけれどもまさすがにそれは行き過ぎで あろうということで怖くても会話になって いるというまこういう捉え方になるわけ ですねま本当に水曜日これ一気に15%も 16も上るっていう展開になってまこれ 一旦反発するとこんな力になるんだって ことを見せつけましたでもちろんここで これだけ早い相場の上がり方になるとこの 先の副長相場においても波動のリズムと いうものが作られてきますいずれ反落と いうのは起こりますですからその反落が 小刻みに起こりながらまだ上昇局面をどう 続けるのか上がってったとこで最後ドスン と来たらまた同じようにポジションの仕り によって動けなくなるのではないかまこう いうことをこれから先5月後半6月7月と 見ていくということになるんですね トレンドは上だけれども早い相場という ものはそういう波動も目張りがついてその 自らの波動によって相場がなかなか上がれ ないというよなことも起こってしまうんだ ということを踏まえて望む必要があると いうことですまそこで2020年後半への 構え方なんですけれどもこのところずっと FRB当局者はこれからの金融政策は データ次第だということを言っています実 は景気サイクル金利サイクル株式サイクル を捉える時にこのサイクルを1番綺麗に 描き出してくれるのは通常政策金利なん ですねこれは今の景気はこうだインフレは こうだっていうことをFRB当局者が 理詰めで検討してそして説明責任を果たす ように我々こういう政策を取ってますよ ことで進めるわけですですからまある種 理屈として一貫性があるそしてえ経済の 変化についてより確実な状況を掴みながら 進んでいくということで通常は政策当局者 がまだまだ金利上げますよいやまだまだ 下げますよまこういうことについてかなり 明確な高校性っていうのを出すんです ところがコナ以降の今回の展開においては 景気は限ってくるんじゃないかいやまだ 強いインフレ何かしてくるんじゃないか嫌 まだ強いまこういうことを何度も繰り返し ている中でデータ次第で我々の立場変わる んですっていうことをずっと言ってるわけ ですま当然のことながら市場もなかなか トレンドを終えませんですからが私自身は あ株価全般って言った時にはなかなか確信 持ってこ投資のしどころですよってことは 言いにくいていうこういう立場をずっと 貫いてますまその中で金利が高くてもこの 生成AIというテーマそれからその半年後 ぐらいからは反動体というテーマはこれ から中長期にわるトレンドとして捉えて いいんであろうということでまさすがに この相場乗らないわけにはいかないという ことで昨年の後半から乗り出してるという ことなんですねですからデータ次第である ということで先ほどこのまま景気が しっかりだから金利がまた上がるっていう 可能性と金利も景気もほどほどに南着陸 する中で業績的な展開が出てくるという 可能性とそれからやっぱり景気限ってきた じゃないかと言ってえ逆業績的な展開に 行く可能性とこれそれぞれ可能性として どれも排除できないっていうことでもある んですでそこに生成AIという分かり やすい大きなテーマがあるのでどうしても 投資化は群がります群がることによって 人気テーマゆえに祭り上げられて反落する という波動があ結構大きく出てくるという ことなんですでこれについて今この時点で いやもうこれは一本調子で相場すごい勢で いくんですっていうなことを言うっていう のはこれは技術的に不可能な話なんです 予言のような予測技術というものは存在し ないということをよくよく踏まえる必要が あるコロナ初期のように金利が低いそして コロナで一旦落ち込んだ景気はこれから 上がってくっていう目がある時こういう 分かりやすい時にはこれは人生で滅多に歩 なようなすごい相場になる可能性がありま すってことが言えますところが金利が平気 中率よりもかなり高いところにあるという ところででも景気悪化しないインフレ 下がらないじゃあこれ被ってどうしたら いいのって話になった時に条件面で決して 株高を支えるものが揃ってるわけじゃない んです色々不都合なものがあるということ なんですねその不都合な中に生成AIと いうテーマがあってこれはさすがにかけて いいんじゃないかということで私も 乗り出しているということなんですまこう いう中で予言の上にこうなるということを スパッと言いきれるものなくってまずは 生成AIのトレンドを信じながら色々悪 条件になるものリスクになるものを注視し てそれが出てきた時にはそのインパクトと いうものは買って押し目で取ればいいのか 一旦売り逃げるのかというのを考えるこれ がま機動的なアプローチということになり ますそれからもう1つはトレンドが上だま 色々分からないこと多いけれども私はこの トレンドを信じるという場合には鈍感力を 発揮して初期に作ったポジションをずっと キープしていくまこういう風なアプローチ が基本ということになるんですねまその中 でえ2020年後半なんですけれども はっきりとしたファンダメンタルズは言え ないでなんかよくわからないって言って 漠然としてると自分の軸足を構えられませ んま私はそういう時には今分かってること の範囲内で相場の起動というものを一旦 組み立ててでそこを軸にしてそっからそう ならない場合その通りになる場合という ものを追いかけていくそうならなかった 場合なんでそうならないかってことを確認 してくっていうことを通常やっていますま ですから政治等々イベントですねその日程 あるいは先ほどのリバランスともあります けど季節性そしてポジション今回積み上げ て一気に上がれば上がったものに対しては また下がるというようなリズムこういった ものから漠然とですけれどもイメージを 作っていくということですねま今回4月の 相場の下落以降の副長経路に関しては私は 13月に起こったような展開というものを まずイメージをしてますこの後生成Aの 機種NVIDIAの決算が22日日本時間 の23日朝に出ますまここに至る前の段階 でこうやって相場上がってますからその 決算の前にはちょっと警戒的に利益確定が 出て相場が押されるところがあるで決算が 出たら決算そのものがどうだったってこと で最近は市場が過剰反応しやすいので売上 収益それから今後の収益ガイダンス等々 ですね1つでもなんか悪いものがあると あるいは期待に沿わないものがあるともう 10%の15%の相場が落ちるみたいな ことでやってますただAIというこの テーマその1つの項目がどうだったかって いうことでは問題になるような話ではなく て大きな意味でのトレンドだという認識で いますのでそこで落ちるんであればそれを 押し目として取りに行くでも落ちすぎた 場合には先ほどの上根のポジションの仕り で簡単に上がれないということも起こる よりまこの辺のさ加減っていうのを捉えて いくのがこの決算回りということになり ますまここを無難に過ぎれば6月にかけて 1つ2つと山をたどりに行くけれども ちょうど33月に起こったように リバランス等々も含めて上下動が結構 大きくなる可能性があるでこれを過ぎた後 に例年このところ投資家の間に擦り込まれ たサマーラリていう言葉に基づく相場が1 つ7月にかけてあるだろうかというぐ感じ ですねそれから8月9月というのはここも 例年組まれてるように季節定として9月に 出れるということについてはかなり警戒心 もあるので大統領選挙の前ということも あって同明感あるとか言われながられてる 時期があるそして11月大統領選挙の後は 新しい政権での政策の方向性が定まるこの 期待とそれから季節的に年末高に向かうと いう投資家に擦り込まれている同意これが あることでもう1つラリーがあるのかま これは本当にトたき火山のな相場イメージ で強い予想でも何でもありませんはっきり しない中である程度材料として語れるもの を並べてそして相場の道筋について整理を するとこんな感じっていうことなんですね でもこれを1つ頭の中でイメージに定める ことによって今後そういう展開が続くのか そうならなかった場合っっていうことの何 を見たらいいの何が違うのかまそういう ことの判断基準になりますですから とにかく方子であれスポーツであれ軸足を 定めて変化に対応していくっていうことが やっぱり重要になってく いうことですねま先ほども申し上げたよう にこういうことを踏まえて私のように相場 が好きな人間は機動力ということを考えて 対応していくということになりますそれ から私は今回の相場は機動力で対応できる ところばっかりではないので根っこの部分 でトレンドとしてえ捉えていくということ でそこのポジションについては鈍感力要は これは多少ぐらついても放置してくし相場 が下がった時には手厚く時間分散でえ 買い増しをしていくしというようなことで 解消しているということですまこの機動力 と鈍感力ということでえ皆さんもご自身の 投資スタイルがどういう形になってどちら の方を重視したらいいのかあるいは両方 取り入れるのかまそういうことをこの機会 にご一行いただければと思う次第です そして最後に付け加えておきますけれども 相場というのは基本的にデータが揃った 時点ではその相場はもう織り込まれててる という言い方になります要は相場という ものは状況がよくわからない不確実な段階 で状況証拠だけで判断していくというもの が普通なんですね分かりよのないことの方 がはるかに多いんですですからま今回の ように条件が錯綜してる場合はなおさらで この分かりようがないところにおいて相場 が調整していると先ほど申し上げたおしめ 買いが出てきても戻りよりも厳しいって いうとポジションが錯綜してノイズのよう な動きもうほとんど意味のない相場変動 っていうものが頻繁に起こるようになって くるんですねですからまそういう場面に なると私は基本的に自分自身が持っている ポジションをベースにして5月まで耐えて え上がる目を探ってきますというような ことでお話をしますただこういう分かり ようがないことを分からないっていう説明 をするのは多くの人にあまり好まれないん です人はどうしても分からないことでも 分かったように話す人が好きなんですねだ けれども分かったようにずりっていうその 技術的な裏付けがないのにそれを語 るっていう人たちが相場の世界には多いし それを聞きたいという人も多いのでこの 両者の間では相性がいいんですねでも 私自身が思うのはなぜこの場面でそういう ズバリのようなこと言えるんだろうて言っ た時に裏付けどこにあるんだろうていう目 で見るんだけれども逆に言うと裏付けが ないあるいは裏付けになってるものが チャートのような非常にシンプルな ロジックだけで語っている場合あるいはは 組織所属してる組織がこういう意向だから ということでそれを顧客に伝えるようにと 言ってやってる場合まこんなことが ほとんどになってきますまあるいは インフルエンザの世界でればとにかく どんな場面においても自分に関心を寄せて 欲しいいっていう人もずばりこういう みんなが迷ってる時なんだからていうこと でいうところがあるとまどうしても迷っ てる時に占いに頼入りたくなるような人も いると思いますけれども心理的にはそれと 同じ心持ちですま私としては相場の中で リメで攻めていくという時に分かりよが ないところがあっても分かるところでどう するかそれから分かりよがない時にそんな 時に使える分析ツールって何かっていう ことを駆使して思考錯誤するまこういう ことで相場のご案内をしている次第ですま 本当に面倒くさい理屈っぽいって思われる かもしれませんけれどもまできればそう いうアプローチを勉強したい自分もそう いうことで自分で考える投資をやってみ たいということに少しでも役に立てればな と思っている次第ですYouTubeで この動画をご覧になっている皆様へ田中 大輔のマネは語は楽天証券の投資情報 メディア投資て展開をしております私の 過去の動画レポートもありますし他の専門 家の方々の分析も多数あります是非皆様の 方の勉強のご参考にしていただければと 思いますそしてこの動画気に入って くださった方はいいねボタンとチャンネル 登録をよろしくお願いいたしますご視聴 ありがとうございました

    ※こちらの動画は2024年5月16日(木)に収録しております。

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    01:05 お話すること
    01:41 4月調整からの復調リズム
    06:32 金利高リスクいったん一服
    09:39 上昇トレンド内の反落事例
    15:50 トレンドの持続力
    20:14 波乱不可避のトレンド
    25:08 2024年後半への構え

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    #米国株 #生成AI #半導体 #エヌヴィディア #スーパーマイクロコンピューター #ナスダック #SP500 #NYダウ #長期金利 #リバランス #逆金融相場逆業績相場 #中間反落中間反騰 #決算 #楽天証券

    5 Comments

    1. いつもありがとうございます😊
      とても、大変勉強になります!
      正しいサジェスチョンに感謝しています。
      ありがとうございます😊

    2. 今の相場地合いを田中さんはズバリと言い得ている。後は個々の投資家の判断。わしは、雇用統計次第では6月利下げはある、データは整ってきた。その場合、サマーラリー相場に。機関投資家は株を買ってないリスクに怯える。

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