October 2024
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    【地震解説】6月3日 石川県能登地方 M5.9 震度5強について ウェザーニュース(解説:山口剛央)

    え今日3日の午前6時31分頃ですけれど もえノ半島で再び強い地震がありましたえ その後の活動状況なのについてえご説明し たいという風に思いますえまずこちら震度 の分布ご覧くださいこれが今朝あ起きた 地震ですえ6時31分頃の地震震源が石川 県の地方ですマグニチュードが6.0 そして震源の深さ14kmとなったんです けどもマグニチュード6.0の地震はです ねこ1月1日にマグニチュード7.6のノ 半島地震があって以降1月の9日に マグニチュード6.1という地震があった んですがえ実にそれ以来ですねえ久しぶり のま大きめの地震ということになります その結果え石川県の和島市と石川県の鈴市 で震度5強の揺れを観測しましたえ総務省 消防長によりますとこの地震によってま 2人の方がえ怪我をされたとこういった 被害新たなま被害も出ておりますでこのま 地震こちらの図がですねこの30日間に 起きたま体に感じない地震も含めた神源を ポロっとしたものになりますえご覧の通り この赤い点々1つがですねこれ地震1個1 個を示しているんですけどもえこの1ヶ月 の間でも依然として土台方向約150km に渡ってえ地震活動が継続しているという 風に見られますでこの今朝起きた地震に ついてもま一連のこの活動エリアの中で 起きたま地震ということになるんですがえ 1点ですねちょっとま気になる点でいき ますと今朝の地震こ震源の位置を見ますと この地震です このこの地震ここで置きましたこれが今朝 のマグニチュード6.0の地震なんです けどもえノト半島地震一連の地震活動と いうのはえもう2020年ぐらいからえ 始まっているんですねでその中でこの能 半島の北端辺りでま地震があこうあついで ま起きてたというのがあったんですけども まここ12年ぐらいでまその活動領域が この辺りに広がったりまこの辺りでも起き たりそしてえ去年の5月ですね5月にここ でマグニチュード6.5の地震があって 今年1月1日のマグニチュード7.6に 至るというような感じでま場所をこうま 少し変えつつえま地震が起きてきたという ことになりますで7.6の1月の地震は 広大な活断層が破壊されたのでまその後 これだけ地震が多発しているということに なるんですけども今朝起きた地震はですね この領域能半島の北部でも南側の領域で 起きましたでこのエリアというのはですね この3年余りの間でほとんどこの大きな なかったんですねえま新たなエリアとして ま起きている可能性もありますでこのノト 半島のま地震についてはえま去年え7月に 政府の地震調査委員会がですねまそもそも のま群発している要因としてえ地下のこの 深にありますこの奥の方そこの方にあり ますですねえ何らかの流体まおそらく地下 水という風には考えられているんですけど もそれがですねこの岩盤この滑らすま1つ の原因になりましてまグリースのようなえ ものになってまガ板がこうずるずるとこう 破壊されてま群発地震が起きていたでそれ がだんだんと講じてきまして今年の1月1 日のこの大規模な活断村の破壊につながっ たとえいうことがま1つ考えられているん ですけどもその地下のこの流体そのものに ついてはその1月え1月1日の7.6の 地震でま実際ねあのその後のえ解析結果 などはね私特にあの耳にしておりませんえ まだ流体が残っているのか大規模な地震に よってそれが解消されたのかっていうのは まだ実は分かっていないんですもし流体が 残ってしまっていた場合これもしかすると 新たな活動としてま広がりを持ち始めて いることも否定はできないのではないかと いう風に見られますまま一連の活動域の中 の1つの地震ですのでま余震で終わる可能 性もあるんですけどもまそういったこの 新たなま場所でま今回起きたということで まこの後はですねまより一層ま地震の活動 状況にま注意が必要になるのではないかと いう風に言れますまこれより離れたところ もま余震としてはまだ活発な状況続いて おりますからねえ大きな地震を切る可能性 がありますえこの1月1日の地震以降のま 同行えこの後も大きな地震がいつ起きても おかしくありませんという風にお考え いただきましてえ常にまその内を続けて いただければと思いますはいえま1月1日 の地震行ですねま今日は久しぶりの大きな ま地震ということになりましたえノト半島 に限らずこの他ま国内の地震情報について はま最新情報天気アプリウェザーニュース でご覧いただけます [音楽]

    6月3日(月)6時31分頃、石川県で最大震度5強を観測する地震がありました。この地震による津波被害の心配はありません。緊急地震速報では最大震度7の予測が発表されましたが、実際に観測した震度は最大震度5強となりました。
    この地震の特徴について、予報センター 山口剛央が解説します。

    震源地:石川県能登地方
    マグニチュード:5.9
    震源の深さ:約10km

    震度3以上を観測した市区町村
    ■震度5強
    【石川県】輪島市 珠洲市
    ■震度5弱
    【石川県】能登町

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    9 Comments

    1. 能登半島と佐渡島の間にはプレート境界も存在しているし、佐渡島沖にはプレートの割れ残りがあり、そこがまた大きな地震のきっかけになりかねないそうだから心配です。

    2. 今回の地震は最大震度5強だが場所によっては震度6弱〜6強相当の激しい揺れがあったとみられる。

      気象庁の震度分布図では珠洲市の一部地域で震度6弱相当

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