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    交差点出店のベスト区画は?新ロードサイド立地評価論①|店舗開発実務講座vol.116

    皆様こんにちは今回はロードサイド交差点 角論丸1というお話です最近あのロード サイドの交差点かど地にま飲食店を中心に あのお店がよく開くのを目にしましてその 時に余計なお世話なんですけどもね売上げ 考えた時に大丈夫なのかなと思うことがま よくありましてここしばらくの間ロード サイド交差点過地について考える時間が 長かったもんですからあその内容を共有さ せていただこうと思いますちょっとこう和 版のリチ評価項目なんていう副題をつけて みましたよろしくお願いします交差点角地 はどこの区画がベストかというのはま かなり以前からよく議論になることでして ま例えばこんな交差点があったとしますま 片側1車線ずつでま同じような幅の道路が クロスしている交差点があってま1234 とね角値が4つ取れますよねまここのどこ がベストの区画かなんていう議論ですま 例えばこう交差点を超えたところがいいん ですかとかね交差点の手前の方がいいん でしょうかとかあま接する道路面する道路 の左側がいいんでしょうか右側がいいん でしょうかとかねまこんなような項目で 区画をこう検討することが多かったわけ ですでま結論から言いますとねまこういう このシンプルなケースですともうこれどこ も一緒じゃないですかっていう風になるん ですだからいまいち答えが出ないんですよ どこがベスト区画かっていうのはそれで いいのかなということでちょっと考えを 進めてみたんですけども昨今は複雑な構成 点が多いということで先ほど示したような シンプルな交差点って実は少なくて例えば ということで図で示しますと角地の直前は 2車線になっている道路多いですでその 四隅にこう1234とあってまどこが良い かという議論ですでこの2車線になってる 要因っていうのはこの右折専用レンって いうのがあるんですね右折専用の車が 止まるレーこれがあってこの右折専用レー が両方ある道路がクロスしている交差点で あるとかあるいは右折専用レーのある道路 とないが交差する交差点であるとかまこう いったものが多いわけですそう考えますと こういう交差点が複雑になってるという ことを考えると交通量が多いというだけで 判断してしまっていいかっていうとそう いうわけでもないのではないかという風に 考えることができるわけですではこのよう に交差点が複雑化しているという状況を 反映させて交差点過ちの立ってどういった ことをチェックしていったらいいかという ことをこれまでのものを確認しながら ちょっと新しいこういうものも必要だと いう風にお話をしてみたいと思いますで 例えば1番ですけどもこれ昔から言われ てることですねずっと言われてることです ね手前から店舗サインを確認認識できるか ま約200mぐらいからこう見えるのが 理想であるとかねこういったことって ずっと言われてますねでまこの辺りという のは交差点過地はま有利であるっていう風 に言われていますそれから2番敷地への 入りやすさですね近くに近づいてきたんだ けれども本当にその敷地に入れますかと いう観点です敷地への入りやすさですとか 入った後の中産のしやすさこういったもの もチェック項目に入ることがほとんどです ですから進入口の広さであるとか侵入を 遮るものがないか街路樹が立っているとか ねあるいはガードレールがあってちょっと 入りにくくなってるとかそういったものが あるとちょっとマイナス評価になっちゃう あるいは全面道路の法定速度というものが ありますこれがま30km40kmの場合 と50kmや60kmの場合ではちょっと 入りやすさに影響が変わってきますま結論 から言うと50km60kmという スピードが高いところの方がままや入り にくくなると言われてますまそれから入っ た後の駐車のしやすさということで敷地の 面積や駐車場台数といったこともま チェックをすることがま当たり前のように 行われていますまここまではこれまで言わ れてる通りでございますはいしかしながら この角地の場合この入りやすさっていう ものを考える時にもう少しチェック項目を 細かく見た方がいいんではないかという ことでニューということで新しいことを1 つおしたいと思うのですがはいこれ極地的 な加速地点という言葉にしたいと思います 極地的ですまその物件の前店舗の前って いうことですねそこが加速地点です加速っ というのはまスピードを上げ るってことですねスピードを上げる ゆっくりしてたものが早くなっていくって いうスピードを上げる地点の場合ってこれ バツになっちゃいますなんでかというと 多くの人がスピードを上げますからそこ から入るってなると後ろから煽られて しまうような雰囲気になってしまって やはり入りにくくなりますよねこういう 極地的な加速っていうことをちょっと加味 する必要があるんじゃないかと思います それから入りやすさだけではなくて3番 これ出やすさというものもかなり影響する ように思うんですね敷地から出る時です もう帰る時ですね出る時に自分の車の右側 からひっきりなしにとかですね途切れる ことなく車が来るあるいは場合によっては もう渋滞してるこういうような状態になっ てしまうとこれやっぱりバツになって しまいます私は個人的にはこの出る時に なかなか出られないっていうのはあの ストレスを感じるものですからあの強調し てしまったのですがこういう出やすさって いうものもこれ影響しているように思い ますですからじゃあ具体的にどういうこと をチェックするべきかっていうことなん ですがこれ例えばひっきりなしに途切れる ことなくというものをなんか遮断して くれるものがあればいいわけですよねで 考えますと交差点付近なんでこの信号機と の位置関係というものはチェックすべき 項目に含まれると思います出る時の右側 ちょっといったところにま信号機がある 場合ですこれがあるとどうなるかって言う と信号って定期的に赤信号になりますね赤 信号になると交通の流れが一瞬止まるはず ですそうするとこう車が来る状態が1回 途切れますよねそうするとこう出やすく なるでしょうということなんですですから こういう信号機との位置関係によってこの 出安さというものにどう影響しているのか なんてことはチェックしてみると良いので はないかと思う次第ですそうやって見て いきますと交差点を右折や左折する時のお 話です直進は除きます右折左折する時の 加速原則がどうなってるかってことを見て みると先ほどのやや複雑な交差点です けれどもまず最初言えることはま交差点は 徐行しますね交差点横断歩道ここは徐行 するはずです徐行するっていうことはま スピードが変化するってこですその前後で するとま見てみますと交差点に侵入する時 ないしは右折左折する時この辺りというの は通常減速してるはずです徐行に向います から減速しているはずですあるいは右折 専用レの場合はま停車してい るっていうこともあるでしょうね原速 ないしは停止しているはずですで徐行を 終えて今度は右折左折した後はこれは加速 していきますよねスピードを上げてくわけ ですから徐行からスピードを上げるわけ ですから当然加速をしますですからこの 赤い部分というのはま加速している可能性 が高いわけですそう考えますとはい交差点 の手前っていうのは交差点の手前はま入り やすいということが言えると思います入り やすいですねま減速してますから加速はし てませんから入りやすいと言えますしかし ながらま原速はしているとはいえこれから 交差点に入ってくる車が多いですとかね 信号待ちがあるとかこう考えると出にくく なるんじゃないかなんていうことが考え られます逆に交差点を超える場合というの はその逆で入りにくくなるでしょうね加速 してますからしかしながらま信号が右側に あるっていうことでま出やすまこんな メリットがあるという風に考えることが できますそういう風に言ってくとやっぱ これどこも一緒なんじゃないですかてこと になるわけなんですよとなりますとねこれ やっぱり別の評価項目というものがどうし ても必要になりますということで新しい 評価項目チェック項目として4番5番この ようなことをお話ししたいと思っており ます侵入対数の流れが移動経路に沿って いるかそれから侵入かける体質のパターン というものですまこれニって書いてあり ますんでえちょっと新しい考見たことなん ですがこの辺りちょっとこの動画が長く なってまいりましたので次回に詳細をお 話ししたいと思いますということで労働 サイドの交差点角論1というお話でした どうもありがとうございました

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    ▷ 講師 加藤 拓(かとう たく)プロフィール: 専門分野:チェーン店出店戦略、店舗開発、売上予測。市場調査会社にて、日本マクドナルド社GISシステム構築・マクドナルド売上予測モデル構築に携わった後、スターバックス コーヒー ジャパン社店舗開発本部・経営企画室にて、出店戦略立案、物件判断、新規物件の売上予測、既存店舗の売上分析等の店舗開発実務を10年間にわたり担当。(株)福徳社設立後は、多数飲食・小売・サービス業種チェーン企業の店舗開発部門のコンサルタント・社内研修講師として活動中。
    3大学の准教授・非常勤講師を現任(研究分野:出店戦略、サービス・マーケティング、消費者行動の計量分析、マーケティングと企業成果の関連)。
    博士(学術)。慶應義塾大学商学部卒、東京工業大学大学院総合理工学研究科修士課程修了、コペンハーゲンビジネススクール留学、慶應義塾大学大学院商学研究科後期博士課程単位取得退学。宅地建物取引士(登録番号 東京 第242957号)。日本テクニカルアナリスト協会認定テクニカルアナリスト(CMTA®)。

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