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    《958》がんとわかったときからはじまる緩和ケア(オレンジバルーンプロジェクト)

    大会武の新身健康ラジオ皆さんおはよう ございます武内科クリニック川とコナ 診療所委長内会たと申しますこの放送では りますちょっと役に立つ小話を毎朝5時 50分に10分程度で配信していますまた 毎朝5じからライブやっていて回生収録や 皆さんからのご質問やリクエストに直接お 答えしたりしていますアフタートークも 人気です是非ご参加くださいということで え毎週月曜日は興味新人資料ということで 皆様のお役に立つ資料をご紹介してるん ですけれどもえ今週はですねえ先週末週末 というかあの金曜土曜にですね緩留学会が ありましてそれに関連して緩ケア関連の 話題を取り上げていきたいと思いますでえ そう考えるとですねままずこれは外せない だろうということでえこの本日の資料です ねこれからが治療を受ける方えガと分かっ た時から始まる緩和ケアという資料ですね これを一緒にえと8枚のリーフレットかな はい読んでいきたいと思いますでこれは ですねまあもう非常に有名なま我々の業界 で非常に有名な冊というかまプロジェクト の1つでえオレンジバルンプロジェクトっ ていうのがあるんですねこれあの学会日本 カ医療学会が厚労省からの委託事業として ですね緩和ケアの普及啓発のためのえ活動 ということでもうこれ多分ね10年ぐらい やってるんじゃないあそうですねこれ初版 作られたのがちょうど10年前なんで 20114年に作られてるんでなか10年 はい以上されてるのの一環でえこの リーフレット作られていますちなみにこの リーフレット自体は2021年だから3年 前に第3判として改定されてるっていう 感じですねだから一分ちょっと内容古い ところもあるんですけれどもそこはご理解 くださいはいということでえっとまず1枚 目あでえただ今日はですねこれガの話し ますけれどもま昨日の問題でもありました ようにあの緩の対象って必ずしも癌だけで はないんですねそれは知っておいて いただけたらと思うんですけどま今回に 関してはあの癌に関する緩和ケアの話と いうことでご理解いただけたらと思います はいでえ2枚目行っていただくとまず初め にっていうことでま目次みたいな感じに なっていてえ私たちはこれから感じでを 受けるあなたの生活を支えますということ でえ緩和ケアの5つの支援っていうのが 書いてありますえー順番に行くとま1つ目 がガンと分かったらあなたの辛さに耳を 傾けますえ2つ目え意の説明だけでは治療 を決められない時分かりやすい言葉で一緒 に考えますえ3つ目辛さがある時体や心の 辛さはまずお伝えくださいえ全ての意思 看護師が対応しますえ4つ目辛さが続く時 え痛みや眠れない気持ちの辛さが続くなら 専門チームが対応しますえ5つ目ですね 診断後のこれからの過ごし方あ仕事生活 両用な場所これからの過ごし方も一緒に 考えますっていうことになっていでまこの 5つの支援があこれからま詳しく書いてあ るっていうそんな感じですねでえその下 非常に大事なんですけれどもこれま昨日の ねえ医国家試験のとこでも飲めましたよう にえガと診断された時から始まる緩和ケ アっていうのがね非常に重要なんですねで この右側にあの図が書いてありますけれど も以前はですねこの癌の治療をねこう できるところまでやってま癌の治療の話 こんな出てきますけれどもでそれがえもう あのできないいうことになったらそっから 緩はけやみたいなそんな時代がありました けれども今はですねこの癌の治療と並行し てえこの辛さや少女を和らげるカケ屋って いうのをやっていくてまま私よくね車の 料理に例えたりしますけれども車の両輪で ね片方だけで走っていけないじゃないです かなんですけれどもえっと緩和ケアをその 治療と並行してやっていくことでえその 治療をね進めていけるっていうそんな感じ なんでえこういう概念になって るっていうことをね知っていただけたらな という風に思いますはいでえあとはねこれ カケに関してはねもう様々な論文が出てき てるんですけれどもえっとその左の2段落 目かなに書いてありますけれども早い段階 から緩ケアを受けた場合生活の質まQL ですねが改善されあ予後にも良い影響が あるという調査報告もありますよって要は 寿命が伸びるっていうことなんですよあの 緩をやることで寿命寿命が伸び るってすごくないですかはいと思うんです けどもはいそういう論文もねえ出ており ますはいということでえで続きまして具体 的なところに入っていきたいと思います けどまずまず丸1ですねガンと分かったら あなたのずさんに耳を傾けますっていう ことでえやっぱりね癌の診断ってねま今で もねまあ2人に国民のね2人に1人が癌に なるとはいえですねやっぱり衝撃ですよね でその時にですねまいろんなことがね心配 になると思うんですねまここにいろんな例 が書いてありますけれどもでこういった例 をねえま見ていただいてまそういうのはね やっぱりねまずえ業者に相談するっていう ところから始まるんですねでまこれがねま 実はもう緩キアになっているっていうこと なんですねこういうこう生活のこととか ですねえま治療に関わることはもちろんの ことですね生活療養のこととかですねあと ご家族のこととかを全然相談していいんだ よっていうことですねこれをね是非とも 知っておいていただけたらなという風に 思いますでで2つ目ですねえま医者からね 色々説明を受けれると思うんですけれども ただま応にしてですね医者の説明分かり にくいととかですねまあのやっぱり時間 限れてる中でバーっと話してしまうことも あったりするのでえそういう時にあのよく わからないみたいな時にはえ他の方の サポートもしていただけるっていうことで まその中で緩和ケアのおまスタッフがかか るっていうこともありますでま具体的には ですね癌の治療は手術放射線薬物療法かこ 抗がん剤治療っていうことに書いてます けどもまいろんな治療がありますで今は ですねまここにもう本当にえっと免疫治療 ですですね下にちょっとだけ書いてあり ますけど免疫治療もねもうま第4の選択肢 というかはいいう感じでまかなり行える ことが多くなってきましたけれどもただ この免疫治療に関してもですねま怪しな 免疫治療ね世の中にものすごいいっぱい あるのでまそこら辺もねこの治療ってどう なんですかみたいなのをお気軽に聞いて いただく方がいいんじゃないかなという風 に思いますであとはえっと大体療法とか ですね民間両法とかですねこの辺もねあの 個別にご相談くださいって書いてあります けれどもあと知見とかもですねはいいう 感じになってますでえ当然ですけも セカンドオピニオンを受けることもできま すっていうことですねはいでえで3つ目 ですね3つ目 が体や心の辛さまずお伝えください全ての 意思看護士が対応しますっていうことで はいあのま辛さはね我慢しなくていいん ですねま日本人はねなんかこう辛さがあっ ても我慢するのは美徳みたいなあフード 文化がありますけれどもそれね我慢しない 方がねあの治療よりよく受けられるので まずねなんか辛さがあったら訴えていただ くっていうのがね大事かなという風に思い ますでえっとまここね全ての医師看護士が 対応しますっていう風に書いてあります けれどもお医師に関してはですねあの緩屋 研修会まこれ医師以外もね受行できるん ですけれどもその基本的な緩和ケアま専門 的な緩和ケアはねま専門家に任せるとして も基本的な緩和ケアに関してはま全ての 意思が対応できるようにっていうことで今 何10万人とかいう意思がですねこのカ 研修会ピースっていうやつをね受けてるん ですよねはいなのであのこれも必死化され てるんでえ全ての意がそのカアの基本的な 知識技術対応みたいなのは学んでますので あのはいそこはあの知っていただけたらな という風に思いますしあとはえ当然です けどね体の辛さだけではなくってえ心の辛 さみたいのはありますよねえま一番多いの はねやっぱり痛みですけれどもま痛み以外 のね体の辛さもありますしえ精神的なもの あと社会的なところもねまちょっとこの後 もお話しますけれども例えば治療費の心配 とかですねえそういったものも相談する場 もありますのでもう本当になんか心配な ことがあったらねままずは相談っていうの を覚えておいていただいた方がいいかなと 思いますであとはまこれ昨日の問題にも ありましたけねえ医療用麻薬に関するね誤 解ってまだまだあるんですねこれで注力に なることはありませんっていうことで書い てありますけれどもはいまだね結構麻薬ま 特にモヒに対するねこうアレルギー反応を 示さ方っていらっしゃるますけれどもはい まこれはねあのカマキアの領域ではもう なくてはならない薬なんではいそこら辺も ね知っておいていただけたらなという風に 思いますねはいで4つ目えっと津さんが 続く時眠れないあ痛みは眠れない気持ちの 津さんが続くなら専門チームが対話しま すっていうことでまこれがねカマキチー ムっていうものですねま私もカマキチーム で以前働いてましたけれどもあとはカア センターっていうのができてる病院もあり ますけれどもまこういったあ多食集ですね いろんなこう専門家かがあ神さんご家族を 支えるっていうようなそんな形になってい て えまなっていますはいで特にね看護師さん はですねえっとその神屋に関するねこう 専門認定看護師みたいなのはあるんですね あま神屋の専門というかががに関する専門 ですかね専門ははいいうのがあってま非常 にね私もねあのお世話になりましたしあと は医療ソーシャルワーカーですねこの社会 的なところとかですねあと経済面の不安が ある方に関してはねもう医療ソーシャル さんMSWさんも非常におさになりました しえっとあとはま薬のことは薬剤さん食事 のことは管理さんあとやっぱり運動とか リハビリーですねまはリハビリーの専門職 が対応してくださいますしあとはえ やっぱり心のケアに関してはね カウンセラーさんまここ臨床心理士としか 書いてないですけど今公認心理士も どんどん医療現場に入ってきてますので そういった方々があま自分の専門性を 生かしながら支援してくださるっていう そんな感じになってます はいでで最後1つ目ですね診断後のこれ からの過ごし方っていうことで仕事生活る の場所これからの過ごし方も一緒に考え まっていうことでまいろんな場でねこう 治療とかっていうのは継続されていきます しあとは緩和ケアに関してもねいろんな場 でえ提供されてるんですねだからあの本当 に切れ目のない緩和ケアってのは1つキー ワードなんですけれどもあのどこでも受け られるっていうのがあこのカアだっていう ことも知っておいていただけたらなという 風に思い ますはいということでえで最後にですね8 ページ目にこう色々書いてありますけども まいつも言ってますようにこのが相談シ センターですねあのもうガンソ男身 センターとが情報サービスもうこれだけ 知っておいていただけたらいいんではい あのはい癌に関する困り事相談ごはがん 相談支援センターかがん情報サービスを 調べていただくもしこアクセスして いただくのがもう第一ですはいそれだけ 知っておいてくださいはいということでえ 最身じゃんけんに行きたいと思いますはい 行きます新身じゃんけん じゃんけん ぐということで今日も月日してあります ようにワトはない1回のだけでした興味 しし

    ご紹介する資料はこちら

    プライマリ・ケアにおける気候非常事態宣言(浜松宣言)

    ~ 地球まるごと健康を目指す これからのプライマリ・ケア ~ https://www.kanwacare.net/.assets/kanwa_leaflet2107.pdf

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    《AI要約》

    この放送は、毎朝5時50分から10分程度の「ちょっと役に立つ小話」と題し、内科医である医師が健康に関する話題を提供しています。また、5時半からのライブ配信では視聴者からの質問にも答えています。

    今回は「がんと診断された時からの緩和ケア」について、日本がん学会のオレンジバルーンプロジェクトによる冊子「これからがん治療を受ける方へ」を資料として解説しました。

    この冊子では、がん診断時から並行して緩和ケアを受けることが重要であると説いています。緩和ケアにより、生活の質が改善され、生存期間が延長することも示されています。

    冊子の内容は、1)がんと分かった時の不安に耳を傾ける 2)分かりにくい医師の説明を補足する 3)体や心の辛さを訴えることを促す 4)専門チームによる対応 5)仕事や生活の過ごし方への支援、の5点からなります。

    医療者に辛さを訴えることが大切で、全ての医師・看護師が基本的な緩和ケアに対応できるよう研修を受けています。痛みなどの体の辛さだけでなく、心理的・社会的な辛さにも専門チームが対応します。

    診断後は、緩和ケアを切れ目なく受けられるよう、様々な場所で支援が提供されます。最後に、がん相談支援センターやがん情報サービスを利用するよう促しました。

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