July 2024
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    【日本株・株価上昇は企業業績を信じて待つべし】平野憲一氏/日経平均・25日線上向きに/37年半ぶり円安も為替介入なし/家計の資産残高は過去最高/企業は減益予想も上方修正に期待できる/海外投資家の買いは

    ここからカブト町に通って50年の平野 さんがマーケットでタイムリーな話題を 解説するカブト町アングルお送りいたし ます今日のテーマこちらになります企業 業績を信じて待つはいはいあの私の相場官 基本的にはですねデフレ脱却相場インフレ に行くかもしれないっていうの相場ですの で3年間はまず最低続くんじゃないかと 思っているんですですから23年の24年 25年うんえこの3年はねえ強いと思って ますのでえま安いとければ買いというよな ことなんですけれどもこの今回のように高 あのねあのその1月13月の上げでですよ え4万8千円 まもめが押したってねうしょうないし今 みたいな あはいうんで待ちましょうとねはいといつ も出ますんだってことになるわけでしょ はいうですからま結局ちょっと言い方は 違うけどや中身はずっと同じなんですよ うんだから今日の企業業績を信じて待つと やっぱり待つ待ちましょうよということな んですねはいで時々ね上抜けるかもしれな というこれあのちゃんと見てみれば分かり ますけどもうん時々こう75度平均線を上 にけ抜けてえあれ今回上に行くんじゃない かなっていうのが何回かあったわけですよ ねありましたで特に今週に入ってから 月曜日からの3連投でですね1070 引け値ベースで言て上がってるんですよ ええず上がってで特にこの水曜日その3日 目の水曜日においてはねえ3万1966 7円の引けということはですよもう ちゃんと見て分かる通りあ今回抜けるん じゃないかなとはいいうようなあ感じを 思わせた うん2 向きになったんですねはいこの昨日のとで ね本当ですええですからこのまま行くと 25日戦とこのデッドクロスちょうどこの あのグラフの真ん中のところに75と25 レッドクロスしてるでしょはいはいででも 今度ゴールデンクロスしそうじゃないです かこのくとねだからそんなような感じでで 75同平均も今まだ下向いてんですけど もうすぐこのま行ったら上向くというそう ですねえだから非常にいい感じがあったん ですが昨日は一転して確定の売りに押され てドカンと逆いったどうなんだというよう な感じですよねでその理由にしてはさっお 話しましたようにえ為替の介入懸念と討論 会のなんか前にちょっとポジション調整 どうなるかわからないというねところの 売り物だったわけですよでそういう中でえ 特にあのエアがねえ極端に進んで37年半 ぶりの円安なんてなことになったわけです よで政府西は一体どうすんのかという感じ だったんですけどどうやらこれ161円 2円じゃ勧誘しないなというようなムード が今出てきてるんでまそれで安心感なん ですねはいえだからまその辺のところが今 のそばの小もみ合いなんですがで今じゃあ このまま抜けるかというとまだなんとも わからないえ何度も裏切られてますからね 今はPCのね物数そうですえアメリカの方 でねえちょっと決定的なあ数字がもし出 たらまたアメリカ波乱があったとしたらね 特にこの戻ってきて市上最高県にあるだけ にねはまるかもしれないというようなこと ですからうんはいえただね色々な条件を 見るとはい あの日本のそのなんてですか中の状況と いうのはですね決して悪くないと思うん ですよどのような環境でしょうはい昨日 あの資金循環統計 ましたね月のえ出まして平野さんいつもね 注目されてますよねはいはいはいはいあの 国際の時価ベースでの発行山中に占める 日銀の保有割合っていうのはね3月末時点 で53.25%なったんですこれ少しずつ わずかずつですけど減ってるんですけども でも大したことないですね前交水準はいと いうことなんでま年のところはねまだ今後 のですねえ注目点になるわけなんです けれどもはいえ問題は家計ですね資金え 家計の資産残高はいまいわゆるえ個人金融 資産ってやつですよねはいえこれがですね あのこの表の通りなんですけれどもえ今回 出た3月24年3月末のねえところではえ 2199兆ということでこれ過去最高ああ はいなんですようんでまこれあの個人だけ じゃなくてちょっとあの企業のこともある んであの比較をですねはいあの23年9月 はいにちょっと比較をしてみたんですね ちょうど半年前半年はいはいということな んですけどこれだと家計の金融資産がです ね2121兆ということなんですねうんえ すごい勢いでこれえ78万円ですかえ増え てる半年間でねはい えその次はいそのうち現金預金現金預金が ね 1118兆です皆さんお金持ってますね ですけどあの23年9月のところで原預金 は1113兆なんですよああ確に増えては いるんですけどわずか5兆円しか増えて ないですだこれがね今のあのなんでこんな に増えあの個人金資産が増えたかやっぱり ね株ですよなるほどはいえまこの辺がねえ やっぱりしてるかなでそれが今その下に ある証券ですよねはいえ証券が え今回の3月末のやつがえ461兆半年前 が402兆ああ増えましたね増えてるです ねでこれは非常に大きいですはいこれれ からもう1つは1番下になりますけれども 民間え非金融法人企業資産ってま要するに 銀行以外のっていう感じですねざっくり 言うとねはいえこれが24年月末のところ ではえ 1548うんありますよとはいええすごい ですね増えてますねえうんでこれがま3末 ですからこれこれも比較しやすいですね じゃあ9月末はどうだったかというね本年 前はいうんま1449兆はいこちらも すごい距離そうですねえうん増えてます でしょはいだからやっぱり環境としてはね 非常にその株高になりやすい環境である ことは確かなんですようんはいだからあの この辺のとここじりじりとあの効果あの出 てくると思うんですねうんでところが今 あのちょっと不安なのはやっぱり企業業績 が本当に良くなるのかとうんあの現役予想 でしたからね各企業の経営者の予想がね ただその現役予想の基本になるのが川性 設定レートが140円から145000 ぐらいのところなんですよそうしますと あの単純に考えてはい円高がもしかしたら 一気に円高になったら分からないよって 感じだったんですけどこの6月終わろうと してる時に逆に161Nそうですねね とんでもない円安にえなってますでしょ えええ39年ぶりとか何とかっていうよね うんだから当然のことながらあの第1 クォーターが出る時のあの数字っていうの はねま8月初めぐらいですね9月あの7月 末から初め7月8月初めぐらいなんです けどはいえ第1コーターであろうとも やっぱりはい多少はね情報修正になってく んじゃないかなとあ第1クォーターで あろうともはいあろうともというのは はっきりしてますからねあの今期のえ業績 はこうなりますよとその設定が140円 からと145000あたりの企業がですよ 160円になってもあの全然そのせにも 触れないようなと同じですみたいなわけに はいかないと思うんですようんだから 見通しもちょっと上がってくるでしょうし 当然 あのカーセレート設定レートもですね 上がってくると思うんですねうんでそう いうものがね昨日の日経新聞さんにあ はっきりと解説してえ出てますはいそれが こちらはいこれですねえ主要企業のえ計上 利益ですね5%から6.9%増という4% から5%現なんですよあそうですねに企業 はねええ展示え全然こう景色が違うという 感じですねえこれは証券3者の主要企業の 業績見通しで揃ったものをですね日経新聞 さんがまとめたものなんですねはいでこの あのグラフ見るとこれもあのこれその新聞 に出てた通りなんですけれどもあの要する に会社予想はですね えとんでもなくこうえですあの変わってる んですねででもこう今度今度24年度は こうこうなるんですけどはいあのダさんが 6.9日子さんが6.4野田さんが5%の 増益になるという経常経常利益て増益見し ですかはいあの最終利益もま似たような 感じなんですねえ 現役だったんですけど増益になるというの があのはっきりしてきてるわけですよだ からま要するにあのま今回もま企業業績を 信じてで待つというのがですねま ベストチョイスじゃないかなとあのいう風 に思うんですね でま あの当然売ってる方もいらっしゃる でしょうしそれからま一部にあの個人投資 家の皆さんはね結構積極的で安いとこ買っ たりしてるんですねでそれでその結果です ね信用取引の残が今膨大に増えてるんです よだから信用取引のが増えてるということ と上がってきたらまた売が出てくるんじゃ ないかということなんですがはいはいあの 信用のその数字というのはですね逆にその 強気の現れというような感じで見てもいい んじゃないかなと私は思ってんですよええ あのま確かに金額的には過去から見ると もうかなり高いはいレベルの信用の残ある んですけれどもはいうんでも今の市場規模 に比べればねあの当然解決できるものだと 思うんですよだからそういう意味ではあの 企業側の2024年度の予想というのは 経常利益も準利益も現役となっている けれども最後にはやっぱり企業は増益で 発表するんじゃないかということでまここ で悲観する必要はないんじゃないかとえだ から待ちましょうはいだからねあの上がっ てるのあるじゃないですかまなんかも1回 してえ銀行上げてました銀行だっていうの めちゃくちゃ上がってんです実ははいで よくあるもうそろそろ売ってもいいって ことこれはまあね利益確定するのさ自由だ けどももったいないですよてもうまだまだ これからかもしれませんよっていうな話を してるんですけどえだから待ちましょう 少しぐらい利益が出てるものもあっても えええ変に利益出さないではいここは待ち ましょうとそういうような感じでこれもカ 町の方でもやっぱりねえカ町のアングルと してもそんなこと言っていいんじゃないか なということでえその筋その筋っていうか 仲間にもねはいじゃこうこういう風に言う よまうそれでいいよてそのような感じに なってますよねうんいや今週ね株価が ぐんぐん上がっていたのでまこの業績の 情報修正期待進捗期待というところをも見 て海外税がまた買ってきてる可能性だって ありそうこ2周売り越しになってるんです けどでもそんな大きな金額じゃありません し一転して回しになる可能性も重あります ですね今日はジ高いところで3万 19800円に迫る場面も見られしてい ます

    【画面に表示される株価や指数等の数値は2024年月6月28日放送時点のものです】
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    「企業業績を信じて待つ・平野憲一の兜町アングル」
    解説:日経CNBC コメンテーター 平野 憲一氏
    聞き手:日経CNBC キャスター 曽根 純恵

    〈目次〉
    00:00 4月の最高値から3カ月間もみ合い
    01:28 25日線上向きに・75日線もうすぐ?
    02:40 37年半ぶり円安・為替介入はなし?
    03:44 資金循環統計:家計の資産残高は過去最高
    04:55 24年3月速報値と23年9月末を比較
    05:30 現預金の増加より証券の増加が影響か
    06:18 非金融法人企業資産も大きく増加
    07:10 企業は減益予想:想定為替レートに開き
    08:03 第1Q であろうとも上方修正あり得る
    08:50 証券3社の今年度予想も増益見通し
    09:55 企業業績に上方修正期待、待つのが正解
    10:33 信用取引の残は強気の表れか
    11:20 平野氏一押し銀行株:利確は勿体ない
    12:03 株価上昇を見て海外投資家の買いが入るか

    「株高になりやすい環境にある」

    ▼マーケット展望▼
    ・木野内 栄治氏(大和証券)

    ・糸島 孝俊氏(ピクテ・ジャパン)

    ・井出 真吾氏(ニッセイ基礎研究所)

    ・武者 陵司氏(武者リサーチ)

    ・池水 雄一氏(日本貴金属マーケット協会)

    ▼金融経済解説▼
    ・永濱 利廣氏(第一生命経済研究所)

    ・安藤 聡氏(金融経済教育推進機構 :J-FLEC)

    ・ 深野 康彦氏(ファイナンシャルリサーチ)

    ▼新NISA▼
    ・頼藤 太希氏(Money&You)

    ・代田 秀雄氏(三菱UFJアセットマネジメント)

    ・小林 亮平氏(バンクアカデミー/BANK AKADEMY)

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