July 2024
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    【テクニカル分析】今週の日本株 「強くない」相場の強さで株価上昇?~高値更新は難しくないが、課題はその先~<チャートで振り返る先週の株式市場と今週の見通し>(土信田 雅之)【楽天証券 トウシル】

    株式市場は今週から7月に入り2024年 相場の後半戦に突入します足元の日本株は 日経平均トピックス共に高値の更新を伺う ところに位置していますがトレンドの観点 で見ていきますと実はそこまで相場が強く ない可能性もありますではそのポイントは どこにあるのか本編の動画で皆さんと一緒 に考えていきたいと思い [音楽] ます皆さんこんにちは楽天証券経済研究所 のどです この動画ではテクニカル分析の視点で足元 の相場の状況ですとか今後のポイントこう いったところを皆さんと一緒に見ていって ますこのままですねこの動画ご覧いただき ましてもし気に入っていただけるようでし たらいいねもしくはチャンネル登録の方 よろしくお願いいたしますそれでは早速 始めていきたいと思いますそれでは早速な んですけれども先週の日経平均の振り返り から見ていきたいと思います先週末ですね ちょうど6月相場の最終日でもあったん ですけども28日この日の割ねが3万 19583円というところでま 3万6000円台をですね回復してしかも この3万6000円台の後半まで値を戻し てですね取引を終えてるといった形です前 の週の終わりねと比べましても987NH 高というところで1000円近くですね 上昇させてきたことになりますで週間の 値動きをですねちょっとこら辺拡大してみ ていきたいんですけれどもこのようにです ねま月曜日から金曜日までですねほぼほぼ 右肩上がりというところですで月曜日なん ですけどもこれまでの動きのように青い線 の25日同平均線緑の線の75日同平均線 ここ意識されてきたんですけども火曜日 あたりからですねここを上れしてきて 水曜日でですねま一気に上れたなっていう 時間を持った上昇になってるとで途中です ねこう週末にかけて伸び悩みは見せてるん ですけども週間の高値金を維持して終え てるというところですで上のピンクのです ね水平ラインがま4万円というところで 4万円までのですねこの距離というのも 50000円を切ってるといったところも ありますしまたですね3月の終わり頃22 日につけたこれ取引時間中の高値なんです けれども4万1Tで87ここもですね射程 圏内にま捉えるようなところまで株価位置 つけてるのかなといった印象ですで下段の MACD見ましてもこの赤線のMACDが ですねこの0円ラインをですねちょっと 上放れしつつあるというところもあります ので先週の動きから見たこう日足チャート の印象というのは上方向に意識強めてるの かなという風に見ることができるかと思い ます続いてですねこうトピックスこちらも チェックしていきたいと思います トピックスもですねま日経平均と同じよう な状況で青い線の25日同平均線緑の75 日同平均線ここをですね上放れする形に なってるというところですで節目の 2万8000円ポイントですねここも抜け てきたというところですで特にですね週末 の28日の高値というのが2821 ポイントつけてるんですけども実は取引 時間中で見ていきますと3月22日の高値 ですねここを一瞬上回る場面があったと いう形になっていますでしっかりですね 株価の方もこの75日戦がですねま今年に 入ってからサポートとして機能する格好で 上りしてるということもありますので チャートの見た目の印象ま下田のMACD のですねこの赤い線のデの角度も含めて toixはですね日経平均よりもちょっと 強いのかなとで気がつくとですねこれまで のトピックの最高値1989年の12月の 18日につけました 2880円こちらもですねちょっと意識さ れつあるのかなとそんな印象になってると いうところでいずれにしましても日経均 トピックス共にですね上方向に意識を積め たような形になっていますでですね前回の 動画でも紹介したんですけれども日経均の ですね冷や後にボリンジャーバンドを重ね ましてでまこれまでの動画ではこのバンド の幅が狭くなるところまいわゆるこう スクイズと呼ばれる部分ですねここに注目 という風に見ていきましたまいわゆるこの バンドの幅が狭くなるというのは相場に 方向感がなくてですねボラティリティ 値動きもですねさほど大きくなってないと いう状況ですので市場のエネルギーが 溜まってる状態とでこっからですね動き 出した方向にこれまでのですねこう鬱憤を 晴らすかのように大きく動きやすいという ところで注目でですよという風にお伝えし てたんですけども先週のですね株価上昇に よってこのバンドの幅が拡大しつつあると いうところでちょっとですねしかも上方向 というところありますので株価の戻りと 言いますかこの上昇に一がですねま セオリー通り出てくるのかどうかといった ところもですね注目してくるのかなという 風に思われますで以上見てきたようにまず はですねこう日経平均の4万円超えという ところがあるんですけども実際にですね この4万円回復してくると多分こう相場の ですね今のニュースとかですねそういった こうメディアとかでもま4万円台を3月 以来回復みたいな話がま出てくるかと思う んですけども実はですねそういったこう 高値をですねこう戻していく動きというの がイコールまトレンドの観点から見ていく と強いとは限らないという点にはですね ちょっと注意が必要かなという風に思い ますちょっとご覧いただいているのが日経 器の日足チャートにま線形会期トレンドと いうのを描いたものなんですけどもこの 整経会期トレンドというのは相場の起点を 決めまして例えばここではですね昨年の 10月30日まいわゆるこう株式市場が 底打ちをしてですねこっから株式市場の 上昇が始まったというところで10月30 日をま起点してるんですけどもこっから ですね現在までのこう値動きのですね中心 線というのをこう会期戦で描いていきまし て標準誤差をですねボリンジャーバンドの ようにプラ2シから-2シの範囲内で描い ていくというものですで基本的な見方は ですねまずこのトレンドの傾きが右肩 上がりなのかどうかとこれ右肩下がりだっ たらま下落トレンドま右肩上がりだったら 上昇トレンドあとはですねこの中心線より も株価が上にあれば強きとで下にあれば ですねま上昇トレンドだけどでも弱きと いう形になっていますで足元なんですけど もこの株価というのが-1シこの辺りで ですねこう推移してきたという形であり ますので中心整も下にありますからま どちらかというと上昇トレンドではあるん だけどもまどちらかとこ弱きといった形に なるかと思いますでですねこれ4万円の 水平ライ描いてるんですけども仮にですね ま今週の株式市場が日経金4万円を超えて きたという時でもですね実はまだ中心線に 届いてないという状況ですねですので直近 のですね高値をこう4万1飛87円ここを ですねま抜けてこないとこう中心線を抜き 切るような状況ではないので実はですね こう日経平均の4万円通貨というのは あくまでも通貨点であって実はそっから ですね買い進めることができるかどうかが 勝負というところがですねこういった チャートからも読み取ることができます ですのでこう4枚を回復してですね節目越 というのはちょっとこうインパクトが強い 部分ありますのでちょっとこう強気になり がちではあるんですけどもちょっとあまり ですねこう浮かれることなくま冷静にです ねあ超えてきたかぐらいの感じでですね 相場に望んでいくのがいいのかなという風 に思われますで続いてですね週足こちらも ですね同じく線形会期トレンドで見ていき たいと思うんですけどもま先ほどの日足は 株価がですね中心線にも下にあってま弱気 だったんですけども実はこの週足で見てっ た怪奇トレンドですねこれコロナショック につけた安値ま2020年の3月の19日 の週ここを起点としてくとですね実はこの 足元の株価というのはプ2シと+1シの間 にしてるというところありますので中心室 も上というとこでかなり強きというところ は読み取れるかと思います過去見ましても このプ2ですねここら辺まで株価が上昇し てった後ま一旦こう調節するような局面見 てますので仮にですねこう中長期的にはま 強気ではあるんですけどもだいぶ加熱感が あるなという形ではありますのでま4万円 を超えてですねまずこのプラ2シまここを 目指してく動き想定されるんですけども こっから先をですね変えるだけの相場の強 さがあるのかどうかま一応長期的にですね 買い続けるだけの相場のですね買需要って 言いますかね買のこう後押しするような ムードないしは状況というのがま足元の 相場環境にあるのかどうかまここがですね ポイントなってくるのかなという風に思わ れますで同様にですねトピックスも見て いきたいと思います今度はですねトックス の日足からチェックしていきたいんです けどもトピックスの日足もですね現在の 株価というのは3月22日の高値ですねま ここにタッチしてるというところで高値 更新見えてはいるんですが中心線よりは下 位置してるとなってますですので先ほど ですね紹介しました1989年12月の ですね2880ポイントここをですね超え て初めて中心線も上向けてくるという形に なりますのでま日経平均トピックスともに ですね高値更新できるぐらいまでの株価の 戻りは想定できると問題はそこを超えて さらに変えるのかどうかといったところが ですね重要なポイントという風に見ること ができるかと思いますでトピックスもです ね同様に週足の線形書きトレンドを見て いきたいと思うんですけれどもちょうど この2800ポイントここでですね株価上 に押されてる形であるんですけども ちょっとこプラ2シタッチしてるどこでも ありますのでポイントとなってくるのは このままですね金ある状況ですので調整し ていくのかまたまたですねこのプラ2シを 超えて動くのかもしくはこのプ2沿って 動いてくのかまこういったところがですね 3つほど描けるんですけどもただ先ほど 日経平均についてはですねちょっとこう 加熱感みたいなこと指摘したんですけども topexについてはですねちょっと株価 の材料をこう背景に考えてみていくとこの プ2シに沿ってですねもしくは超えて 上がる可能性というのもま十分に想定さ れるのかなという風に思われますので ちょっとその点についても見ていきたいと 思いますでまずですねトピックスま一口に いろんな銘柄上場してるんですけどもその トピックの中でどういった銘柄が強いのか というのをちょっと抑えていきたいと思い ますご覧いただいているのはtopiix のですねグロース株士数とvalu株指数 というのをこう昨年末を100として パフォーマンスを比較したものなんです けれども実はですねこうグロスよりも valuの方が強いというところがですね ま読み取れるかと思いますまグロスの方は ですね昨年末100とすると現在ま115 に届かないところなんですけどもま valuの方は120を超えてるという ところありますのでちょっとこう パフォーマンス差が出てきてるのかなと いう風に読み取れるかと思いますでこうし たですね背景なんですけどもま特に先週の 値動き見ていきますと受け皿の存在として valuが買われてるという側面ですね 例えばその反動体関連株がですね先週こ 下げるような場面多かったんですけども それをですね売りをですね受け止めるかの ように国内株市場ではですね主力のの大型 株が買われるといった動きが出てきてると でまたですねま歴史的な円安というところ でま輸出関連企業ですね円安の恩恵を受け やすいところに買が向かったとま特にです ねこう自動車関連株につきましては不正 認証問題でですねちょっと株価が下がっ てる中で円安によって買い戻しが加速して たといった側面があるとそういったところ もですね上げられるのかなとあとはですね タイミング的な問題で6月末というとこで ちょうどこう半年終わるというこう半期末 のタイミングというところもありますので 対当金のですねこれ再び受けと対当金を再 投資に回すんじゃないかまこういったです ねま再投資観測があったりですとかあとは ですね例えばこうネガティブな材料ですね 性格的リスクこれに関して言いますと中東 ですとか中国観念ですねとなってくるとま こうサプライチェーンを再構築していく中 で日本の存在感というのが注目されてきて 日本株に資金が向かえやすいですとかあと はこう不透明な日銀の金融政策の動向です よね利上げまこういったところもですね 意識されてるかと思うんですけどもその 不当明間がですねかえてこう金利上昇の 思惑を呼んで銀行株が買われたりですとか 本来であればネガティブな材料もプラスに 働いた側面があるといったところまこう いったところを受けてですねまトピックス の方がま日経平均もですね割としっかりし てるような動きになってるという風に見る ことができるかと思いますまただですねま 今こうしてチェックしてった株価の材料な んですけどもこう新たな買材料ではなくて ですねこれまでにもこう見てきた風景の 材料で株価上がってますので目新しいこう 中長期のシナリオが新しく描けたわけでは ないというところもありますので高値を 更新してからぐいぐい株価が上がってく こういったもムードと言いますかシナリオ というのがまだ構築されてないという ところは抑えておきたいポイントかなと いう風に思いますでまたですね6月の相場 振り返っていきたいと思うんですけども これご覧いただいているのがまいわゆる こう当初がですね毎週木曜日に投資部別 売買同行こちら発表してるんですけども 外国人投資家のですね売り越し買い越しま 色だったりするんですけども解雇資格の 累計ですね今年に入ってからどれだけ 外国人が累積で解雇してるのかこれの推移 を示したものになっていますピンクの線が 日経平均の週足の動きなんですけども足元 ですねちょうど5月の半ばぐらいから6月 のこれ3週までなんですけどもずっとです ね累積の解雇資額が減ってってるとつまり ま6月にかけてですねま日経均にこう 伸び悩んでたんですけども外国人が買って こなかったというとこですで先週ですね 株価上昇してますのでま先週分が今週の ですねね火曜日に発表されるんですけども そこでですねこの累計解雇し額が増えてく のかどうか増えてくんであれば再びですね 外国人投資家が買い始めてるといった ところもありますのでちょっとこの動きも ですねチェックしておいた方がいいのかな という風に思われますでですねこういって ま日経限のトピックスの違い見てきたわけ なんですけどもましばらくですねこのバリ を物色する流れってのが続きそうだという ところとあとはですね過去の値動きを見て もですねまトピックスの方のこう注目度 ってのが上がってくる可能性があるといっ た話をしたと思いますえご覧いただいて いるのがま日経平均のトピックの週足の チャートになっていきます上の段が日経 平均下の段がトピックスなってくんです けども例えばですねこれ2020年以降の 週足チャートなんですけどもま一旦ですね こうコロナショックで安値をつけてから 日経平均がこに高値を取ってくるとでこの 後ですね調整が入って再びこう高値を取っ てくるんですけども大体ですね前回つけた ところと同じぐらいの高値でストップした とでそのまたそっからさっきですね調整に 入っていたという流れですでまたこう時を ですねこのように進めていって同じくです ね2023年の時にも株価が一旦高値を つけてそっから調整に入って再びこう株価 上がってくんですけどもま前回の高値を 超えられないといった形ですねそっから また調整が入ってくとまこういったね動き のパターンを繰り返してきたことになり ますでそれに対してですねトピックスと いうのはま日経平均がですね高値をつけた タイミングでやはりこう株価が高値をつけ てくるとちょっとこの時遅れてここで高値 つけてるんですけどもこの後ですね株価が 調整して再び上がってった時に前回の高値 の上回ってるとでさらに時を進めていって これ2023年の時もですね一旦株価が 高値をつけて調整をしてった後再び上がっ てた時に前回の高値を超えてってるといっ た形ありますのでま特にですねこう上昇が 一旦こう止まる前の最後の上昇の タイミングでですねこうトピックスの方が 日経が上回るという場面がこう見えてきて ますので今回もですねまかなりこう日経益 トピックスに上昇してきてるとで決算発表 のタミンググっていうのも4月ありますの でこの先ですねvalu優位の状況は続い てま日経平均がですね仮にこの上がってっ て直近高てですねこうここを超えられない という形があったとしてもまトピックの方 がですね超えられる可能性があるかもしれ ないというところでちょっとこう日経義の トピックスのですね間の値動きのま温度感 と言いますか違いが出てくるかもしれない というところもですねちょっと頭の片すみ に置いておいた方がいいのかなという風に 思いますでですねこちらですね日米の株価 指数の比較というところででま停点観察し ていきたいと思いますま6月終わった時点 でですねま年収ライのパフォーマンスま 日米の株価指数の中でまどういう違いが あるのかここをですねチェックしていき たいと思います真ん中のグレーでですね 塗り潰された部分というのは4月の半ばに ですね大きく株価が下落した局面なんです けどもこうやって見ていきますとま ソックス指数が相変わらず高水準とただ ですね足元こう急落しててちょっと戻って は来てはいるもののちょっとジグザグして 不安定感も感じ取れるのかなという状況 ですで続いてがですねtopiix日経 平均NASAというところで足元ですね NASAがこのトpiix日経平均抜いて きたんですけどもま同じところで固まっ てるという状況ですで続いてですねSP 500ですSP500についてもですね だいぶこう日本株にキャッチアップしてき たんですけども足元横ば気味になってき てるという感じですでちょっと出遅れてる のがニューヨークダウとラッセル2000 というところですラッセル2000はです ねま年子でちょっと100を下回るつまり こうマイナスになる場面もあったんです けども再びですねこの100を超えてき てるとただですね過去においてもこう マイナスに沈む場結構見られてますので まだまだ油断ができないというところあり ますので少なくてもですねま銘柄の選別が 進んでいく中で買われるものとそうでない もので例えばこう昨日買われてるものが 今日売られたりですとかもしくはその逆が あったりですとかま物色の保先もですねま 目し変わるかもしれないという点はですね 押さえておいておきたいポイントかなと いう風に思います以上踏まえてですね今週 のむな予定見ていきたいと思います今週 からですね7月相場入りするというところ もありますので月初恒例の7月ですね日銀 単管が今日1日に発表されるとでその他 ですね国内では3日の水曜日から新しい 紙幣が発行されたりですとかあとはですね 週末にかけてまポツポツこう経済使が出て くる中で決算もですねABCマートですと かキュピですとか安川電気ま注目のですね 決算も出てくるという形ですで反対にです ねこう右側の海外見ていきますと1日が 香港が球場で4日がですねアメリカ株市場 が球場という中で経済指標のですね発表を こう抑えていくという形で特にですねこ 週末5日の6月分のアメリカの雇用統計 これに向けてですねちょっと要素伺うよう な展開こういったところがですね想定され てくるのかなという風に思われますで実は ですね今週以外にもですね7月の主な予定 この風に載せてますが実はかなり7月と いうのはイベントが多くてですね月になっ ていきますまざですね見ていきますと政治 絡みの話が今週から来週にかけて集中する と例えばイギリスの議会選挙ですとか フランス議会の選挙のま2回目の投票です ねあとイランの大統領選挙の決戦投票 なんかも控えてるとで国内では東京都事 選挙が七夕の7月7日に控えてるという ところもありますでそれが終わった後なん ですけども今度はですね月末のFOMCと 日銀の金融策決定介護ですねま実は日米の 金融イベントが月末の30から31日同じ 日取りで重なってるというとこですねこれ に向けてアメリカの例えば経済指標ですね まCPI照射物価指数ですとかま交流 売上げ高こういったところがですねま5日 の雇用統計と含めて注目されてくるとで それ以外にもですね中国では3中前回が 15日から開催されてくるというとこです ね特にこの3中前回につきましては本来で あればですねもう特の等に開催が終わっ てるはずなんですけども実その開催が伸び に伸びてですねようやくこの7月の15日 から開幕されるというところで特にこの3 中前回というのは中国の中直的な経済政策 を決める重要なイベントでもありますので 多分この中国の動きというのも月の半ば から注目されてくるのかなという風に思い ますでまたですね今月の中旬から日本と アメリカでですね企業決算がま本格化して くるという形ですで26日からはパリ ゴリンが開幕してくという形ですですので ですねこのかなりこうイベントが多いいう 中でですね株価材料を整理しいく必要が あるだろうというとこで最後こちらを まとめてですねわりにしていきたいと思い ます7月を見据えてですね株価材料の整理 なんですけどもまずはま日本企業に対する ですね再評価の動きこれについてはですね 日本株のあり安感というのがまこれまでで だいぶ修正が進んできてますのでここから 先というのは成長性が問われてくるとで 前回の決算ではですねこの業績の見通し つまり成長性がですねま市場の北に応え られなかったというところでま日本株 伸び悩んだわけなんですけどもこれ4月の ですね半ばから本格化していくま決算 シーズンでですね業績の情報修正っていう のが増えてくればですねまた再び日本企業 のですねま再評価という動きがですね 日本株を買ってくる材料になってくる可能 性があるかと思いますあとはですねこの 性格的背景による供給網の最構築つまり サプライチェーンの最構築のプレゼンス これ自体はですねこれまでと変わらないと いうところですので設備観念ですとかそう いったところまこういうた注目されるかと 思いますで続いて合わせですねま円安と いうところですまこの円安につきましては 恩恵を受ける銘柄とそうでない銘柄で多分 引極化していくというところもありますし この円安がどこまで続くかと言ったところ も焦点になってくるかと思いますで足元 ですねこう急速にこう円安が住んでった 背景なんですけども介入ができないんじゃ ないかっていうですね思惑とあと日銀が ですねこう利上げをするんじゃないかと 思わこういったとこのですね綱引でま動い てくる側面ってのがま結構強まってくるの かなという風に思います本来であればは ですねこれまでつい最近もですね5月に 介入しましたけどもこの足元のですね急激 な円安を受けて介入あるんじゃないのと いう風に思うんですけども実は政治的には やりづらいというとこですねアメリカを 睨んでる動きなんですけどもまいわゆる こう日本というのは為替操作の監視リスト の対象にですねリストアップされちゃった わけなんですねでこれで再びこう介入をし ていくと為替操作国認定されてしまうと いう可能性も出てきてしまうので実質です ね次にこう介入してくるとその為替操作国 にですね認定されてしまうかもしれない リスクをこう踏まえた上で介入しかないと いけないとなってくると多いそれとですね こう簡単に介入できないつまり介入しない 間は円安仕掛けられるだろうみたいな ロジックでですね多分円安が寸で側面ある かと思いますとなってくるとこの円安を 止めるためには利上げしかないんじゃない のっていう思惑も働いてきてですねこれが 足元の銀行株のですね上昇に繋がってると いうところあったりしますあとはこの円安 のですね経験の悪影響こういったところも ですね懸念されてきますのでちょっとこの 為せについてはちょっと受け止め方次第で はですねま相番にとって株式市のとって マイナスに働く可能性があるというところ は注意が必要かなと思いますで続いて受給 ですね最低算と信用算まこの動画でも紹介 したんですけども信用算は引き続き改善が 積み上がってる状況で最低算はですねま 結構減ってるという状況ですので先ほども ですね某グラフで見てきましたま6月に 減少傾向だった外国人投資家のですね 買い越しがこう減ってますよというところ が再びこう増えてこれるかどうかま決算を 見ながらですね抑えていく必要があるのか なという風に思いますで続いて米国です 米国につきましてあまり状況が変わって ないというところですまただ直近で言い ますと先週ですねアメリカの大統領候補者 ですねトランプ氏とバイデン氏まテレビ 討論会したんですけどもちょっとこの政治 の織り込みというのがですね微妙になって きたなという感じはありますどういった ことかと言いますとままずこう討論会をし てどっちが優勢だったかここまだいいん ですけどもじゃあその優勢な方法者がです ね勝利した場合どういう政策をやってくる のかっていうところで踏み込んだ形でです ね市場体織り込んでくんですけども そもそもですねバイデン氏の年齢問題と 言いますか体力問題と言いますかこれ やっぱご高齢なのでこう4年間大統領師 やってけんのかどうかですがそもそもです ねこうバイデン氏からこう候補者変えた方 がいいんじゃないかこういった形でですね 話が出てますのでちょっと候補者の政策 論議以前の問題になってしまったという ところがありますのでちょっとここがです ね急遽払んようになってきてしまったと いう点には注意が必要かなと思いますで 中国はですね先ほど見てきたように3中 前回の身宮雨というところですでその他 ですねパリゴリンというところで行きます と例えばこスポーツ関連とか家電関連ま こういったとこは物色されやすいと思うん ですけども足元ちょっとこう正格的リスク 高まってる状況ですのでまいわゆるこう オリンピックの開催期間中というのはま ちょっとこう戦争やめましょうみたいな ですオリンピック急戦といったことがあっ たりしますので一時的にですねこ性格的 リスクが緩和される可能性が出てくるとま こういったところもですね抑えておきたい ポイントなのかなという風に思われます 解説は以上になりますまた来週もですね こんな形でやっていきたいと思いますので 是非ともご覧いただければと思いますまた ですね楽天証券の投資情報サイトトシルで もテクニカル風林火山という囚人の レポートを毎週月曜日にアップしており ますのでそちらも合わせてお読み いただければと思いますそれでは最後まで ご視聴いただきましてありがとうござい まし たOG

    👇トウシルの記事はこちら
    [今週の日本株]「強くない」相場の強さで株価上昇?~高値更新は容易いが、課題はその先の7月相場~
    https://media.rakuten-sec.net/articles/-/45681

    🕒タイムスケジュール
    00:00 オープニング
    00:49 日経平均(日足)とMACD ~75日MAの上放れと4万円台の意識~
    02:41 TOPIX(日足) の動き ~気がつけば高値トライ~
    03:55 日経平均(日足)のボリンジャーバンド ~相場が動き出す?~
    04:50 日経平均(日足)の線形回帰トレンド ~4万円は強気相場の通過点~
    07:20 日経平均(週足)の線形回帰トレンド ~中心強気相場入りが焦点~
    08:31 TOPIX(日足)の線形回帰トレンド ~中心線超えと強気相場入りが焦点~
    09:17 TOPIX(週足)の線形回帰トレンド ~中長期的には強気の上限?~
    10:03 TOPIXの「グロース」と「バリュー」(日足) 2023年末を100
    12:44 投資部門別売買動向における外国人投資家の累計買い越し額(2024年)
    13:44 日経平均とTOPIX(週足) ~TOPIXの高値タイミングに注目~
    15:55 日米株価指数の比較 (2023年末を100) 6/28時点
    17:27 今週の主な予定
    18:20 7月の主な予定
    20:00 株価材料の整理

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