July 2024
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    先週日経平均は順調に1000円以上上げましたが、ここからは気を引き締めましょう。波乱があるかもしれません。<株式レポ7/1>

    投資家の皆様こんにちはグレーです本日の 株式市場外教をお知らせいたします本日の 株式市場外教ポイントは次の4点になり ます番組中にご紹介したニュースは概要欄 にリンクがございます米国市場同校金曜日 の米国市場は3指数揃っての下落でした 下げ幅は大きくありませんでしたが1番 下落したのはナスダックでした-0.71 でしたこののマグニフィセント7は弱く 上昇したのはテスラのみでしたそうなると 反動体指数なども結構下げたのではないか と考えがちですが意外にも反動体指数は 小幅高でした長い上髭なので形状はあまり よくありませんがプラス0.94%でした 実はソックス指数構成銘柄では構成30 銘柄中下げたのはたった5銘柄でしたその うちの1社がNVIDIAでありマクロン テクノロジーでしたNVIDIAは短期的 な過トレンド入りに入った可能性もあり ますETFなどの入れ替えに伴う特殊要因 はすでに終わっていると思いますのでここ からは純粋な投資家の売買がトレンドを 形成するのではないかと見ております年初 からここまでかなり偏った物色が続きまし たので調整は当然でしょうこの日は重要な 経済指標の発表がありました注目のpce デフレータは市場予想通りでしたこれが 発表された直後は一時米国市場は全面高の 予想を呈しておりましたしかしシカゴ購売 部協会景気指数とミシガン大消費者態度 指数は市場予想を上回り消費者の強い勾配 欲というのも感じさせましたミシガン大 機体インフル率については6月確定値は 3%に加法修正されましたこれは良い数字 です当たる予想として注目されている アトランタレギ発表のGDPなはこの pceデフレータを換算してGDP年率 成長率を2.2に修正しましたこれら経済 データが示唆することはインフレの 落ち着きが再び消費者を徐々に刺激して いるというところかもしれませんその結果 としては米経済のソフトランディングの 可能性が再び強くなっていると思います 結果として利下げ確率は上昇しました フッドウォッチによれば11月までに1回 12月にもう1回利下げして0.5利下げ されるという見方が体制のようですこれ ならば予防的利下げと言えると思います バイデントランプのテレビ討論会の影響は 出ていたか確認します会の結果はトランプ 氏の圧勝と見られていますこの日上昇した 銘柄の中で特に目立っていたのが マネージドケア関連銘柄ですマネージド ケアとは管理医療のことです代表の ユナイテッドヘルスケアはプ4.6%でし たトランプ氏は公約で無駄を省いて減税に 当てるとしておりその無駄の中には医療費 関連が含まれていることから買われました 他にも同種企業のヒューマナも買われてい ました売られた銘柄の代表としてはこの 銘柄ですトランプ氏が子宮温暖化問題に 会議的なのは有名です前回大統領時には パリ協定団体までしたのがトランプ氏です 従って米国太陽光発電システム最大手の ファーストソーラーは大きく売られました 個別で面白いニュースが出ていたのは Amazonでした週末に現在ハテ各社が AIを超えるagiの開発競争の真最中で あるとお伝えしましたそこにAmazon はAI開発を強化するためスタートアップ 企業幹部を採用し 技術をライセンス共有するとの報道が流れ ましたこのスタートアップ企業アデプトは OpenAIとGoogleの元社員で 構成された企業ですAmazonのAI 開発は他社よりも遅れていて同社は 巻き返しに必死ですai関連のスタート アップ企業には片っ端から出資している 印象すら受けます株価は-2.32%でし た米国市場の全体としてはハテ企業から 一部他の銘柄に資金がシフトしている印象 が強いですこの流れというのは一部の銘柄 に集中していた資金が徐々に利下げを意識 し始めているのではないかと思います先週 は出遅れ銘柄の逆襲というのが目立ちまし たざっくりと言ってしまうとハテは調整 含みでその他の銘柄が予防的利下げを期待 した買で上昇が続くと思います日経平均 先物同行日経平均先物は変われました しかし4万円を超えることはできません でしたそうなると下に動くしかないので 下落するわけです後述しますが来週は下れ しやすいイベントがありますより直後は なぜかかなり高くなっており日経平均は 30000円以上上昇して始まったのです がその後は一貫して下げ重であり最終的に は小幅で終わりました先週の日経平均は 先物手動で1000円以上上昇したのです がこれにしても明確な理由があったわけで はないのですどうもctaは日経平均の ボラティリティが欲しかっただけのような 気もしますそうなると来週10日に向けて 今度は売り仕掛けなのかもしれません日足 で見ますと3万6000円から4万円の 新たなレンジに入っているようにも見え ますが再び3万8617ドル していましたこれは銀行や保険といっった 金利音恵銘柄の上昇がかなり気をしていた ためだと思います年初来高値で引けました 値上がりセクターは海運保険石油石炭の順 でした目立った銘柄はまずこのトップ セクターであった海運からお届けします 9107川崎戦ですプラ6.84%の大幅 高となりました受給面で考えられるのは おそらくショートカバーではないかと思い ますつまり空売りつなぎ売りの買い戻し です理由としてはコンテナ運賃の後頭です 大変路線というのはそれほど変化はないの ですが問題は体性用路線ですこの運賃が 高頭を続けておりましてまるで下がる気配 がないわけです理由としては中東情勢の 緊迫状態が続いており海運各者の迂回運送 が続いていますそのためにコンテナ運賃が 上昇していることが改めて材料視された ようです大手3者の中では川崎基線が1番 業績も悪いので売ヘッジとして利用され やすいですそのため海運全体に買が入る 場合同社は買い戻しも交えて大きく上放れ しやすいのだと思いますそしてもう1社は 決算から3086Jフロントです週末に1 級決算発表があり想定以上の高決算でした 小売業で営業利益率が5%以上改善して おりましてプ14.72%の大幅高となっ ていましたこれは同業の高島屋も同じく 改善されていましてこちらも11.06% 高でした理由は一言でえはインバウンド 消費が好調であったことが伺えます高級品 が円安の影響で売れていることが1つの 理由ですがもう1つは百貨点特有の店内 出展している店舗も好調な売上につながっ ているため家賃が上昇したことがその理由 になっているようですただJフロントに 関して言えば下期に大型回送を予定して いることもあるので見通しについては かなり保守的に抑えているようです場合に よっては上れは十分に考えられます日本 市場も米国市場同様にに反動体離れも感じ られる動きでしたグロース市場動向 グロース指数は-1.518%となりまし たチャート形状はご覧の通りよくはあり ませんがトレンドはまだ上昇のままと判断 できますそれよりも本日は物色なで市場が 悩んでいた様子でした結局前場に選ばれた のはバイオカブでした材料が出ていた銘柄 からは7776セシ週末に同種軟骨細胞 シートの製造特許が米国でしたと発表し ましたこれはお伝えしていたように米国の 特許長が先週すでに発表している事実で あり本日ストップ中まで買われたのは意外 でした同シートは変形性膝関節症患者に 適用されるものであり潜在的な患者数は かなり多いと想定されていますただ現在 フェズ3待ちの段階でありますのでかなり 先走りな動きであるとも思います他にも バイオ株が元気でありまして488 ペルセウスはフェーズ1を終了したという だけでストップ高でしたもう1社は今日の 進行市場がいかに手詰まり感が強い相場で あったのかが分かる銘柄です198A ポストプライムです上場8日目のIPO 銘柄ですご覧のように前場はほとんど物色 対象外の動きでしたところが5場にSNS でちょっとした煽りがありそれによって 短期資金が集まりストップ高となりました この銘柄の特徴としてはアルゴリズム取引 が週末まで続いて入っていたことですその アルゴリズム取引も前場はは全く見られ なかったのですが5バに売買が活発になっ たことで再び入っておりましたつまり行場 がない短期資金がグロース市場では多かっ たということでしょうそれが集まるには売 てけの銘柄でありました待ち構える巨大な 売力毎年高齢なのでご存知の方も多いと 思いますこの時期はパッシブ型ETFの年 1回の分配金拠出売りが出てきます パッシブ型というのは日経平均や トピックスといった指数に連動するように 運用している信託のことです今や最大の 投資家が日銀になっているこのETFです が今年は現物株5700円先物6900円 の売りが出てくると試算されております これが8日に4800円10日に78億出 てくると予想されるのですがまたこれに 便乗する売りというのも出てくる可能性が あります来週の10日まではまだ落ち着か ず先物手動の展開が起こりやすいので注意 してくださいctaやが便売りしてくると 一時的にややこしくなります

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    ************************* ニュース・リンク ************************************

    <GDPナウ>アトランタ連銀HP
    https://www.atlantafed.org/cqer/research/gdpnow?panel=4

    <アマゾンはAI開発を強化し、スタートアップ企業アデプトの幹部を採用し、その技術をライセンス供与する>CNBC
    https://www.cnbc.com/2024/06/28/amazon-hires-execs-from-ai-startup-adept-and-licenses-its-technology.html

    <中国輸出コンテナ運賃指数>個人HPですが、一番見やすいです。(数字は確認済)
    https://nikkei225fut.jp/historical/container_ship_fare

    3 Comments

    1. バイオが最近、活発ですが研究色が強いためか材料が少ないので好きじゃないんですよね。
      値動きも仕手株みたいな動きで長く保たないイメージもありますし。
      今日も動画、ありがとうございました。ETF、勉強になりました。

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