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    短観に見えた日本経済の現況 ~3つの時代:日経平均株価の推移~ [岡崎良介の刮目せよ]

    皆さんこんにちはユタTV岡崎涼介の刮目 性の時間ですえ今日はえ7月の4日現在の 時刻11時2025分ですねえジュライ フォースでございましてですねアメリカは お休みとえ何かま大体いつも波乱の予感が するのが独立記念日というやつなんですが えっと波乱が起きてるのは日本株なんです ねま今日タイトルにもあるようり単の話を しようと思ったんですけどもまもう単出た 月曜日なんで今日木曜なんでちょっともう その間に色々あってですねこっちの話の方 がいいかなと思うんですねえ日経平均え 日経平均株価これ3月からのチャートです ね3月の22日に4万Tで888元大体 これに泊する格好になってきてみんな そわそわえなんかあったのかみたいな感じ で大騒ぎしてるんですけどもでもこれ別に なんかあったわけじゃないんですよねで それでですね何から言おうかなトピックス の方はえっと今の方が高値ですね トピックスはゆっっくり上がってますから ねえ3月の22日まで上がってたのはこれ も圧倒的に反動体 ででえソックスに引っ張られてNビディア に引っ張られて上がって22日が高値で その後SP500は28日ぐらいにピーク をつけてその後一緒になって4月19日 まで落していく4月19日まで落ちてで その後えリバウンドしてってでえ今度また 最高トライというやなんですがあの覚えて ますかね私あのえ3月ぐらいからもう ひっきりなしににあっちこっちでですね スピード違反ですよスピード違反ですよ これちょっとスピード調整ですよってこと ずっと言ってたと思うんですがえで スピード違反の結果案の上ですね10% 近くの下落があったんですねでその後じゃ このスピードがどうなったかと言うと当然 スローダウンするわけですねスローダウン してってそしてですね6月のですね20日 ぐらいかなそこでねようやくスピードが1 回0に止まるところまで行くんですよこの スピードドっていうのはどうやって測るか 言うと人それぞれなんですがえ私はですね え営業日日数60日間ぐらいまこれ基本に してますけどね62時間ですからまあ3 ヶ月弱ぐらいですかねえ日々今日1% 上がった今日2%下がったってのあるじゃ ないですかそれを平均値を取ってその60 日間の平均値の244乗え1プラスその 平均値かことして244乗-1っていう 計算式であの年率すると240えっとその 60日間の日々の騰落率をずっとまっすぐ 飲ましていくと1年間でどれぐらい スピードになるかっていうのを見てんです けどもこれがねあのこの3月の22日が やっぱピークだったんですねでそこがま ピークででその後そのスピードが落ちてっ てえ年率で140%ぐらいまで上がったと 思うんですけどね完全にスピード違反です ね1年間であのまま行ったら え2.4倍になるってことですからねです のでえそれがスローダウンしてってでその スピード調整が終わったところから上がっ てるというそういうような絵になります ますでちなみに現在はこのえっと昨日の 終値で計算したらですねさっき計算してみ たんですけどね60営業日で大体年率 15%ぐらいのスピードなんでま悪くない 感じなんですね悪くない感じなんでまこっ からジグザグしながらですねえ動いていく という感じなんでしょうねでただまあ 4万11円は取ってもおかしくないと思う んですけどもどんどんどんどん4万2 4万33000取れるかっていうと今の 環境はちょっとまだ違うよという話これが ま今日の取材になりますでさらにあの昨日 の夜ニュースがもう1つ入ってきて何の ニュースかって言うとISMの非製造業 ですね軽気間がやっぱ48.いくつかだっ たかな49割れてたんですよま50割れて たんですねえその前の年え前の月え6月に 発表された5月分のISMの数字が54 ぐらいあったんであれはびっくりたけてえ これ高すぎるだろってことその前え5月分 がですね5月に出たと計が49で6月に出 たのが54でで昨日のえ7月に出た統計が また48台なんでまデコボコしてんです けどもやっぱどうやらアメリカはスロー ダウンの形に入ってきてるという形なん ですねあとま明日雇用統計ですけどねでえ 昨日はねあの7月3日というのは半分なの で半分っても今わかんないですよね若い人 は半日しかトレードしてなくてほとんどの まトレーダーたは連休取るのでですね2 日間遊びに行っちゃうんですね大体まドン ちゃん騒ぎしてますよジュライフォースて のはみんなねすっごいパーティーが普通で まど遠出する人もあればですねあのだかの 誰かのおでホホームパーティす るっていうのが従来ホースの習わしなんで みんな飲みは歌いの大騒ぎなるんですけど もま昨日はそういう避なんでですね例えば ドル円で言うと私ほど見てたんですけども 61000の80戦ぐらいから一気に1円 ぐらい円高に突っ込むと160円の80 000ぐらい突っ込むだけど突っ込むんだ けどもう半日しかないのでどうせ明日休み だっていうことでまた買い戻して61のる ぐらいで終わったんじゃないかなそんな 感じです長金利だけはやっぱ0.1ぐらい 下がりましたねえっと株の方も最初こう ギクシャクしてたんですけどもあんま動か なかったって感じでま勝負はえジュライ フスですね明日金曜日になると思いますで アメリカの経済はやっぱりスローダウン 入ってきてスローダウンで 止まるかどうか止まると見てる止まると 思ってる人は株をまだロングしてると思い ますけど私はこれ単純にええ利下げ1回や 2回で止まんないような形になってきたの でえそういう意味では日本株もですねえ話 を戻しますけどもスピード調整が終わって 準行速度に戻ったんだけどもこっから先は ちょっとまた別のストーリーやっぱり成長 戦略みたいなものですね成長シナリオを 立てないと難しいぞという風にちょっと 警戒的にえひょっとしたらこれ戻る戻り たかないのダブルトップになるかもしれ ないしでとってもそんなにあのぐんぐんえ 1月から3月まで見せたような急上昇と いう展開にはならないという風に見ており ますとまえこれは今アドリブで喋ってるん ですけども今日のお話はですね日銀単管な んですよえ日本銀行の3ヶ月に1回のです ねえ短期の経済調査ですねえ大企業の データを見てるんですけどもえ24年の6 月調査でシにはここの数字の製造業と非 製造業のえ前回の3月調査製造業が11が 13までえ2ポイント良くなりましたと非 製造業は34から33ポイントへ1 ポイント悪くなりましたま大体これが報じ られてこうグラフでグニュグニュとした グラフを書いて報じられてるんですがま そこも大事なんですが私がですね今回ええ と思って目を引いたのはここにわざわざえ 映しがき移しましたけども氷が12 ポイントも下がったということ通信が11 ポイントも上がったということですねここ なんですよここが滅多に見られない光景な んですねまこれあのあのデータマニアって のはこういうの見た苦しくてしょうがなく てですね珍しいもの見つけたぞみたいな ですね化石の発掘みたいなもんですよこれ は何の骨かなみたいなもんで保くり返すん ですけどね今日はその話なんですちなみに 氷っていうのはもう皆さんご存知ですけど もえスーパー百貨店コンビニとかその辺の 街の氷屋さんが色々ありますけどま氷関係 っていうのはま日頃我々え消費者が庶民が 毎日対面型がを中心としてこう接するので まどんな風な経済活動してるか皆さんも 多分分かりますよね我々は物を買うお金を 払うえものがある陳列されてる値段を見る 在庫があるないこれが売りえこれがヒット 中だこれが売れ残ってるそういうの見 ながらこれをやってる人ってのは毎日その お客さんの息遣いをですね感じながらこう やってディスプレイを変えてみようかとか 在庫をえもっと減らしドをしようかとか もう一層のこと値段下げようかとか あるいはこれを知れようとか毎日毎日 考えるわけですよね一方で通信っていうの は何かって言とこれもう携帯電話ってピン とこうま皆さん大体思うかもしれませんが 通信っていうのはもう1個あの放送局って いうのがあるんですね私もまあのテレビに 片し突っ込んでもう10あ10年じゃない な2020年ぐらいやってんですけどね これはね何にも考えてない連中ですよ何も 考えてないっていうか分かりやすく言うと ま商売のことは何にも考えてないはま広告 収入が基本ですからねで契約取ったらもう それであとはもう好きな通にやってる みたいなもんだしあとはま機嫌取るだけの ものですからさっきの氷の人たちの日々の えアクセクとも本当にちょっとしたですね 雰囲気のえこうえちょっとした気温の温度 差であるとか湿度さであるとかそういうの をほとんど感じないすっごい鈍感な グループでいわばまそのえーどんぶり感情 でまあまあなんかこう泥舟に泥舟たこる けどまままあまああのまあ船に乗ってる ようなもうもんなんですよドブに乗って るって言いかけたんですけどねここで ものすごく差空いてるここがポイントなん ですよ実際この氷業と通信業の人たちの大 企業ですけどね業況判断DIのえちょっと 長い水用えどんな絵になるか皆さんにお 見せしましょうこんなよになります青が氷 業ですね赤が通信業ですまずて分かる通り 業の人は本当に苦労してますよねマイナ 50になるのはここ3回ありますねえどれ どうも93年も97年も日本の経不興の時 ですねであと2008年日本の不興の時 ですねまそれ以降なんとか えゼロを下回るの深く下回ることはないん ですがやっぱりそうどう見てもあの通信の 人たちに比べるとえは呑気だねという通信 な人たちに比べるとやっぱりしんどいです よねしんどかったんだけども最近ようやく 良くなってきたとようやく良くなってきた けど急に今回12ポイントも悪くなった また以前の姿に逆戻りかみたいなやなん ですね一方で通信の人たちはま滅多なこと ではですねこれ100あ0ポイント割ら ないんですよえ例えば97年のあの不興の 時にちょっと割りましたねでそれから ずっと見てもろうとリーモの時も終らない しま本当に広告業ってなら気楽なもんです わそんなもんなんですよ あのま企画さ当たりゃいいみたいなもんで まあちょっとこううんアート的な仕事なん ですかねまま気楽な商売だっていうのが これだけ見ても分かると思いますあと通信 業のうちの携帯電話なんていうのはこれ 携帯料金の引き裂けの時だけガクっと 落ちるわけでほとんど心配ないというわけ ですねえこの絵え見ててまず位置で通信が いつも上に氷が大体下にあるっていうのが 1つ皆さん分かったと思うんですけどもえ ちょっとこれをジグザグしてんのを綺麗に してみたいデフォルメしてみたいと思い ます山谷の形にするとこんな感じなんです ね ピークとボトムだけこうやってますねで ここ でま勘のいい人は分かったと思うんです けど山の位置を見てもらうと氷がピークを つけてから通信がピークをつつけるまで 大体1ヶ月ぐらいずれるんですよ大体1 ヶ月ぐらいずれる要するに氷の人がやばい ぞこれ売れなくなってきたぞと今まで調子 良かったけど消費者ってのは気まぐれだ から難しいからこれは難しいなと思う しかし中水の人たちは1年ぐらいはままう ほったらかして何にも何にもなんて言う ますかね変更もせずアクセスせずこう呑気 な商売続けるというまこういうわけですま 通信の人たちにひげするみたいな言い方に なっちゃったけど面白おかしく言うと そんなもんですよまテレビ局の営業なんて いうのはまねあの電通とかに電通とか発行 道に代わりにやってもらってるようなもん ですからまあ えま好き放題どんどん悪口になっちゃい ますねま要するにそういう形なんですよ 業界の人はみんな私が何言ってるか分かる と思います業界の人が1番分かってると 思いますさてで問題はですねこのズレなん ですけれどもね今回のようにえ氷が-12 になって通信が+11になるっていうこの ワの口の型に動くいっていうのは過去のえ この93年以降の歴史で言うとまななんで 93年から取ってるかと言うと通信のえ DIっていうのは昔なかったんですよで 日本銀行のこの日銀単艦がどんどん どんどんですねこう広がりを見せてって えっとあのセクターとして独立してですね え調べらられるようになったか93年から なんですけどもその長い歴史の中で高と 通信がガバッとですね方向変えたというの がかこ3回あります今回4回目ですそれが これです9997年の6月調査97年の 12月調査14年の6月調査えそれぞれ氷 が大きく10以上下げて通信が10以上 上げてるえ今回はそれに近い氷が-12 通信が11ですまこの97とか14を見て えベテランの人たち長いこと経済を見てる 人長いこと相場やってる人すぐ分かったと 思うんですけどもこも増税の時なんですよ 97年橋本内閣の時ですね3%から5%に 消費増税が消費税が引き上がります日本は あの再び奈の底に入っていく落ちていくえ バブルがバブルが崩壊して93年ぐらい目 まですごい不興でみんな苦しんでやっと 終わったかなと思ったらそこで増税やっ ちゃってですねこれはもう取り返しの使い ことやっちゃったんですねでで14年と いうのはあまその前の年13年にですね 13年に一次元金融緩和が始まってこれで なんとかなるぞと思ったら翌年増税をやっ てこれまた奈落の底に一旦落ちかけるとで 今回は増税がないんだけれども増税がない んだけれども増税した時と同じような印象 を氷の人が持っているで通信の人たちは 増税があった時あのモゼがあった時も呑気 にですね増税を逆にですね餌にしてま商売 を増やしたって言いますかねそういうのに 乗っかっで言ったのが放送業界なんです けれどもあの時と同じような感覚で まだまだ大丈夫っっていうことで強き強き になってんですねさて問題はこのこういう 動きを作ってるのは当然国民がつまり消費 者がですね消費者がうん何らかの形で行動 してるからなんですねで消費者が増税的な 感じで今マーケット見てるという風にも 考えると思うんですがま増税的なというの はこれま皆さんもあのおそらく 普通に姿勢の暮らしをしてたら分かると 思うんですけどねこれCPIですえ 2022年から撮ってますえ日本銀行は 2%目標インフレ率っての書いたんでえ 歌ってるんでうまくいってんですけどね これ初めてなんですよね2022年から ずっと2%以上高い時で3%ぐらいのね CPI上がってますけどもこれやっぱ増税 と同じなんですよね感覚として22年度 23年度24年度3年続けて毎年増税が来 てるみたいな感覚なんですよもちろん毎年 毎年増税が来てるそれじゃダメだという ことで賃金上げてくださいとシトで上げて くださいあげてくださいつってついに22 年度の前22年の3月は失敗23年の3月 もちょっとだけで今回24年の3月に やっとえ5%以上ですね賃金が上がって これでなんとかなるとみんな喜んだのは 今年の3月ですよね日経平均か4万Tで 888のあん時ですよこれで日本も安心だ みたいなことになったんですけどもしかし 実際はですねこの四力合器に関して言うと 賃金は手取りで見たら増えてない物価は 確実に上がってるなんで手取りで見たら 増えてないかって言うと確かにえ労働の 単価であるですね基本級のええベース なんかは上がってんですけども今残業とか しない時代なんでねで労働時間削ってるん ですよで削って手取りで見たらですね実質 やっぱまだマイナスになって るっていうのが続いてるんですねあとま これから6月のボーナスの統計を見てそれ がどれぐらい増えるか見るんですけども今 のところまだ動いてない消費者はとで消費 者が動いてなければ当然日々消費者とえ 退治しているえ向い合ってる向き合ってる ですね高業の人たちはあれと当が外れたぞ ということでマイナス10になるえところ が氷え氷がそれだけですねあのえ当が外れ だと言いますかね85外れた格好なのに 対して放送業界の方はえ毎日毎日CM流し てますからまあ転職のCMとかですね なんか新しい企画のえイベントのCMで あるとか新製品とか企業は一生懸命設備通 して新しいことやってあのデフレから脱却 したからちことでどんどんどんどん どんどん金使うわけですよで放送業界は あのよっしゃよっしゃってことでこいいん だけどもこれどんどんどんどん今実態が 離れてるっていう現象なんですねプラス CPIにえてえ個人が今考えるもう1つの 憂鬱な話がこれですねドル円ですえこれも 22年から撮ってんですけどねえ22年 最初のインフレの年に150円まで行って 落ち着いてで次の年去年はですね高値それ ほど抜けなかったんですねまあいいか ぐらいなとこだったんですけどねえところ がですね今年はもうあっさりとこれを超え てきて160円も超えてきてるとでこのえ 円安の話を毎日毎日テレビでは報じられて いますとお昼と夕方とま朝もありますけど ね毎日消費者はこのニュースえ株のこと よりもドル円のことの方を気にする国民な んでね日本人というのはえアメリカの人が カセレートをテレビで見てるシーン見た ことないです私はねヨーロッパの人もね ユロができたから全然見てないと日本人は とにかく為替を見るとでこの為替を見ると 毎日毎日円安が報じられる円安が報じ られるためにまたインフレになるとまた 増税かみたいなもんですそりは氷は厳しい ですよねそれは氷は厳しくなるとさこう いう状況がえ今回の日銀単管でわかった そうか今の日本はえこういう懸念の中でま インフレをまずネガティブなものとして 受け止めてるというそういう絵が分かって きたわけですさこっからはね妄想です じゃあ7月以降株はどう動くのかなんです けどねまこの氷セクターと通信セクターの ですねDIだけで将来が予想できるほど 日本株はそんな甘っちょろいもんじゃない ですよそんな狭い件じゃない狭い世界じゃ ないですただま参考になるのが例えばえ 今回のえDIと同じようにえ氷がコピど 悪くてえそれから通信がすごく良かったと いう97年の6月調査の後の6ヶ月間 あるいは97年の12月調査の後の6ヶ月 間あるいは2014年の6月調査の後の6 ヶ月間日本株どんな風に動いたんだろう これは見ておく価値があると思うんですね えじゃあ見てみましょうえ月後6ヶ月間 そこから6ヶ月間株はどんな風に動いたか 3者3用です例えば97年6月末からのえ そっからの6ヶ月間はこれはもう奈落の底 ですね97年12月末からの6ヶ月間は1 回1に上がるんだけども結局元の木編 ケースですで14年の6月末からの パターンはえしばらくずっと横んだけれど もえそこから5ヶ月 4ヶ月かな4ヶ月経ったところからですね 急にうわっと上がってくるというこういう 形です一体何が起きたのか えー古い人間はこういうの調べるの大好き なんですけどもどれぐらい思い出せるかと いうゲームなんですが例えば97年6月末 からのですね日本株の下落ってのはこれは アジア通貨機器なんですよえ97年の4月 から消費税の導入増税があったのでその 影響があるところにアジア通貨危機韓国音 がマレーシアリギがえタイバーツが インドネシアルピアがですね大暴落する わけですねでなんで大暴落したかって言う とですねこれはドル高のせいですそう今と 同じなんですよ今と同じようにこの時代も ドル高だったとで当時のアジア通貨って いうのは1割2割下がるんじゃなくて 1/4になったり1/5になったりする わけですちなみに通過危機っていうのを 割と軽々しく口にする人が多いんですよ 最近 最近そういうエコノミストという肩書きで 通貨危機のリスクとか通過危機にな るっていう人いますけど通貨危機ってのは 通過やと意味が違うんですねこれはあの この動画を機会に覚えてもらえてばい もらえればいいと思います通貨危機って いうのは通貨が安くなる通貨が安くなると 同時にその国の株価が下がるんですよその 国の株価が下がると同時にその国の土地の 担保価値が下がるんですよこれが通過機器 なんですよこれはこの3つがどうあの連携 してるかって言とあの通貨機器の本質は 銀行の金融危機なんですね金融危機っての はどうやって生まれるかって言うと通貨が 安くなるだけじゃなくて先ほど言いました 株も不動産もうこれもう担保価値があるん ですよ資産なんですよ資産が急落すること で金融機関が倒産リスクをに直面するわけ ですねでこれでお金が引っこ抜かれていく というこれが通貨機器なんですよ通貨だけ が安くなっても通貨危機じゃないですえ ちなみにトルコなんかは通貨がすごく安く なりましたけどもトルコの株が上昇してい ますトルコの不動産が上昇していますよえ にえトルコは通過機には陥らなかったです これがポイントですでアジア通過機器って いうのはこれ日本も実も入って実は入って て日本も円安が続いてでそれから日本の 土地の値段が下がって株が下がってって いうわけですね通貨機器だったわけですね アジア通貨機器です 今回今のところですね円は安くなってます 通貨は安くなってるしかし日本株は高く なってる不動産も高くなってる通過危機の 状態ではないですこのパターンじゃない ですねえ次に97年の12月からの半年間 を見てみましょうふわっと上がりました これは何かって言うとですね97年の12 月末の翌月98年ですね98年の1月に 日本銀行の法律が改正されるんですよへえ そんなことあったのと思れるかもしれませ んが調べてみれも出てくると思いますえ 松下総裁の時だったですかねこれこの時 初めてですね日本銀行は自由度と言います か自分で意思決定するよというその法的に こで守られるんですよそれまでちょっと 曖昧だったんですよねま政府が気に上げろ とか下げろとか口出せるみたいなもので まあ実際日銀の総裁って日本銀行の総裁 っってのいうのもたきかけ人事つって財務 省出身者と日銀の内部出身者これ行ったり 来たりっていうやつだったんですけどもま どうかと思いますけどもねそういうこと やってたですよで日銀法が改正されて何が 行われたかと言うとですねそれまでえ97 年の末までは日本銀行の金融政策は公定 不合という政策金利で動かされたんです 肯定不合というのは日本銀行がいざという 時に参加の金融機関を足すため貸すため あの助けるために貸冷凍これがえ日銀が貸 お金公定公に定めた不合金利というなんと も不合性での分合ですからねまあFF レットみたいなかっこいい名前がなかった んで皇帝不合なんですけどもでその時代が ですね終わって無担保コールレット今も そうですけどね無担保コーレットのって いうのは銀行艦のえ貸したり借りたりする 当日の今日借りて明日貸しますよってお金 なんですけどもこの担保なしでえ三菱と 三井の間三菱と住友の間とか住友と井三井 のあのみずほの間とかとまこの貸借の やりくりするレートこれが無タポコール レートなんですけどもこの無タポコール レートをを政策金利しますと決めたんです よで無担保コールレトが実際肯定不合を 下回ったんですよねで無無担保あの無担保 コールレートがですね工程部を下回って ここから0金利まで行くんですよ金利を0 にしていくってわけですでこの金利が本当 に自由に動く日本銀行が自由に裁量を持っ てですね自由裁量持って金融政策が動かす ことができるでえ無たぼコレットを0まで 実質0金利までできるぞというニュースが 飛び込んできて株式はまヤッホーと走た わけですよ10%上昇したわけですよ 10%上昇したんだけれども時すでに遅 遅しでそれポッチのことでデフレから脱却 できないむしろ98年は本格的にデフレに なってた時代なんですね でデフレになってってで円安が続いてって えその後98年の9月だったかなロシア 危機というのが起きてで株式はえ大 パニックなんですがこれはまこ今ここでお 見せしてる絵はあ97年の12月から98 年の6月末までの絵でそのロシア危機の絵 は書かれていませ んさて最後の14年の6月末っていうのは 何かって言うともうこれ言わずとしれた もう先に答え言うと黒田バズーカ2っての がですねありましてえ先ほど言いました 通り13年の3月13年の4月か4月の いく日かに忘れましたけどもえ黒田日銀 総裁がですね異次元の金融緩和をやります よとえ2年間でえ目標インフレ率2%2% にするためにえ国際のえっとなんだっけ マネサプライを2倍にするっつったんだけ な222っていうですねま分かりやすいて ば分かりやすいんですけどねでそれから2 年経った立とうとしてるところですね 2014年のえ9月末上半期が終わった ところで全然前に進まないわけですよ ちんたらちんたらしててですね1向に インフレ率は2パにならないとえ株の方も 1万7000円ぐらいまで行ったっけなま 上がったんだけどそこで止まっちゃったと で手妻になっちゃったわけですねあので そこでえ黒田バズーカ2というのが10月 末に打ち込まれるんですけども何かって 言うとえ国際の改で額を3倍にするみたい な話なんですねでまたこれでえ金融緩がえ 行われるぞとすごい金がばらまかれる ぞってことで株は上がりますまこんな感じ なんですねさあこの3つというものを総合 してま今の局面を考えてみたいんですけど 今の局面日本銀行がこう今あの直面してる 局面というのはえややうんとデフレからの 脱却デフレから脱却できたんだけども内需 の復活というのがんどうもハ噛み合って ない氷のセクターを見ると弱気になって るってわけですねでそういう中で次の手は 何かっていうのをこの過去の例を紐解け ば当然アジア通貨金なんかなっちゃ困り ますよねまならないと思いますしなって ませんから通過期にはま1割2割ええ円が 安くなってるとかえ韓国音が安くなってる もぐらいのものですからまこの97年の6 月末のケースはこれ無視していいでしょう とじゃ97年12月末のケースっていうの はこれ新たな緩緩したところですね聞いた んだけれどもま結局またデフレになっ ちゃったってわけですねでバズーカ2も 両手感をやったんだけどもまこれ良かっ たってことなんですけど要はやっぱ緩和し てるんですよどちらもね緩和しないと なかなか経済ってのはまだまだ進まないん ですよ単純に春島で5%賃金上がりました とか言ってもあるいはデフレから脱却して えデフレ時代が終わったつてもやっぱり まだ緩をし続けないとこれまた元の木に なると思うんです看護しるし続け るっていうのはどういうことかって言うと 日銀法改正のところからあまあの教え られるですね1つというのはやっぱり無 担保コールレトは重要なんですよ無タポ コールレートを下げたからこれ株上がった んですけども無タポコールレート今度 上げるとなるとこれは株下がるわけです 理屈の上でだからできるだけゆっくり ゆっくり時間かけて今あのこれもまた若い エコノミストはま1回彼とね差しで話を道 してみたいとこなんですけどねもう7月で もどんどん利上げするみしろと感性が円安 だから白ししろしいう人がいるんだけども 私はちょっとこの古い歴史を見てもらい たいと過去を見てくれとそうそう簡単に やっていいもんじゃないぞという話これが 1つえそれからもう1つまこれもしゃらと ですね国際のれをですね減らしていくって いうのをしゃらと言う人いるんだけどこの 黒田バズーカ2の時を見て欲しいんです けどもこれ国際の帰りがこう3倍にしたら 株がふわっと上がるわけですよね金融緩を なんですよ逆にえ国際の改でをガクっと 減らしたらすごい引き締めなんですよそれ はそれでねこれもそんな接gaveなこと やっちゃだめなんですよ正常化っていうの は大事なあのもちろんやんなきゃいけない んだけどもでもちろんあの金融正常会の 一歩だとかそれから誰かが言ってましたね 審議院の多分民間のなんとか証券出身の人 だと思いますけどもえリスク マネージメントアプローチとかねリスク マネージメントアプローチってのはこれ 経営者の言葉でありましてですねあるいは ファンドマネージャーの言葉でありまして ですねリスクヘッジをするみたいなことっ ていうのは金融政策においてはこれはね ある意味ま法規ですよね金融政策っていう のはオンかオフなんで金融政策にデルタ コントロールないわけですよ金融政策は 利上げが利下げだけなんですよ利上げ幅と 利下げ幅だけですよま量的というのも出て きましたけど小鮮はこれオンオフなんです よやるかやらないかだけの話あるいは 上げるか下げるかな上げるとしたら何mm 上げるとか何CM上げるとかそういう世界 なんですよねリスクマネジメントっていう 概念がそのまま適用できるとは思ない議論 の段階ではそれ必要だと思いますけどねま この絵を見てもまあただの日経兵器の チャートですしででなんと言ってもこの 今日の話のスタート議単価ですから ちっちゃい話ですよちっちゃい話です けれども1番大事なことは何かって言うと 接着な利上げってのはまだまだ早いと氷が やっぱりしっかり復活してこないとそれ こそ転倒でですね一生懸命え物を売ろうと してる人たちがこの人たちがあーやっと 手応えを感じれるようになるまで内需が 個人消費が国内の消費が手応えを感じてえ 物が売れまし売れ始めましたよっていう そういう手応えがえ感じられるまでえ金利 の上昇ってのは急いじゃダメだと私は思い ますさてえまたまたセミナーがあ2つほど 用意されてます1つが札幌です札幌 セミナーなんかうまいもん食べたいんです けどねまたこれTwitterで皆さんに 問い合わせてみようかと思いますけどねえ 27日土曜日ですねえこれ今回私1人で いきます店員50名ですねでもう1つ浜松 その次の週になりますねえこれはえどちら も時からですね50名ですでえっと50名 でえ申し込み受付中になっているのでで どうだろうな急いでもらった方がいいん じゃないかなと思うんですけれどもねあの あんまりあんまり大きいとこでやるのは あの私は好きじゃないのでできるだけ 小人数のとこで皆さんの顔を見ながらあの つまないなつまなそうな顔してたらネタを 変えますのでね絶対面白いネタにですね 変えていきますのでえそういうようなセミ にしていきたいなと思ってるんですけれど ももしもえ今日この時間このどえっとえ 土曜日13時から15時という時間帯でお 手すきの方々は是非ぜひこちらの方にえ 問い合わせてみてくださいあのQRコード 読み取ればですねえそれですっとえ受付が できるんじゃないかと思いますはい今日も 最後まで見てくださってありがとうござい ましたこの後もう1つ面白い動画を撮り ますちょっと長い長い話というか昔話を皆 さんにご披露したいと思いますだ [音楽]

    岡崎良介の刮目せよ、今回は『短観に見えた日本経済の現況』をテーマにお届けします。
    (収録日:2024年7月4日)

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    ▼投資戦略(2024年7月5日公開予定)
    【相場にはサイクルがある】相場ローテーションを知っていますか?
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    <詳細内容>
    00:00 オープニングトーク
    00:35 日経平均
    06:12 短観(概要)-2024年6月-
    09:24 日銀短観:大企業業況判断DIの推移(小売と通信)
    12:41 今回のように小売が低下し通信が上昇した時期
    14:36 日本:消費者物価の推移
    17:03 ドル/円の推移
    19:02 3つの時代:日経平均株価の推移
    30:34 お知らせ

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    岡崎良介(おかざき・りょうすけ)
    1983年慶応大学経済学部卒、伊藤忠商事に入社後、米国勤務を経て87年野村投信(現・野村アセットマネジメント)入社、ファンドマネジャーとなる。93年バンカーストラスト信託銀行(現・ドイチェ・アセットマネジメント)入社、運用担当常務として年金・投信・ヘッジファンドなどの運用に長く携わる。2004年フィスコ・アセットマネジメント(現・アストマックス投信投資顧問)の設立に運用担当最高責任者(CIO)として参画。2012年、独立。2013年GAIAの投資政策委員会メンバー就任、2021年ピクテ投信投資顧問客員フェロー就任

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    https://www.yutaka-trusty.co.jp/

    ▼岡崎良介氏 オフィシャルサイト
    http://www.okazaki-ryosuke.com/

    ▼岡崎良介X(旧ツイッター)

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    【企画】キャピタル・エフ株式会社

    音源利用:OtoLogic

    #日本経済 #日銀短観 #岡崎良介

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