October 2024
    M T W T F S S
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    28293031  



    田中泰輔のマネーは語る:【米日株/金利/ドル円】7月「ほぼトラ」 相場インパクト(田中 泰輔)【楽天証券 トウシル】

    [音楽] 楽天証券経済研究所グローバルマクロ アドバイザーの田中大輔です田中大輔の 真似は語る6月27日米大統領選挙に向け てテレビ討論がありましたまその結果 トランプ共和党候補がバイデン民主党候補 を圧倒するという展開になりまして マーケットは一気にほぼトラほぼ確実に トランプが勝つという路線でえ動き出そう としましたまこれについて私ちょっと違和 感もあったのでTwitter等には書い たんですけれどもほぼトラ相場これが市場 に対してえどういう影響を要すか特にこの 7月ですねえそれについてお話をいたし ますテーマは米日株金利ドル円7月ほぼ トラ相場インパクトということですお話し することですけれどもほぼトラという状況 になってから7月の入口どんな相場が 起こったのということそしてえその背後に どんな思惑があるのかファンダメンタルズ にどういう影響があるのかということを トリプルレッド実現でということでえ まとめていますトリプルレッドというのは 共和党の色なんですけれども大統領が トランプで今日和とそして上位も会員も 多数派が今とという状況になりますと公約 してる政策も実現しやすいということでえ その可能性が高まると1つの政権の方向 付けが市場にも影響を及ぼしやすくなるま こういうことなんですねただし3番目今 織り込むことというお話をしますま先ほど ほぼトラ相場について違和感があると 申し上げたのはこのタイミングでそこまで 追い込もうとするかっていうことなんです ねえ最近はあ当期筋がまとまって動くこと が難しくなる中でここがカロかっていうと 群がってそれを動かそうとするまこういう 展開がよくありますですからそういうこと で金利が押し上げられてちょっと緊張した んですねやっぱり株式相場にとって金利と いうのはかなり重要な要因になってくるの でここでこういうトランプの要因でえ金利 が上がるということについて経済指標とは 展開ということで警戒はしたんですけれど もまた一方でこういう違和感のある展開で 持続性は果たしてあるのかっていうことを ちょっと思っていたという次第ですこの 資料は3日の昼間に作っております3日の 夜の相場において常に持続性については ある程度痛が見えてきてるのかなという ところでもありますけれどもま今回の展開 が7月の相場にどういう影響を呼ぼするの か私がどう見てるのかというところでは 変わりませんからお話をいたしますそれが 4番目7月相場はどう変わるということ ですまず第1番目ほぼトラからの7月相場 ということなんですけれどもテレビ討論を 経てトランプ氏が優勢であるということで のほぼトラということなんですねまず 起こった現象はこちらの図ですけれども 米国祭10年ですけれどもこれの金利が急 上昇をしましたこのピンクの線で米国祭 10年の価格で表示してます価格で表示し てるというのは金利とは逆なのでこれが下 に触れてるとことは金利が上昇していると いうことなんですねで株価なんですけれど もこの討論会の後のここですけれども最初 寄りつきのところでは株は非常に高く 上がろうとしました基本的にトランプ製 権化の政策はインフレ的である金利だか 促進的であるとこういう風に想定されてる んですけれども一方で政策が固まることに よって横行付けができる景気刺激的で あろうということで株高という反応もあっ たんですところがあその後金利急上昇価格 急定下っていうのが国際で出てこれにつれ て株が大きく引き戻されるとこういう展開 になったんですね特にテック系が売られる という展開になりましたそしてえその翌日 もが上昇して株価は低迷ただしこれが ちょっと一服間が出てくると株の方はまじ したように反発するという展開にもなっ てるんですねですからちょっと悪感もある んですですけれどもこの金利果たしてどう なるのかなということでこの場面私も緊張 して見ておりました普通の経済指標がこう だから金利がこう動くっていうこととは別 の展開だったので当期がこの場面どの程度 気合を入れてで飲料を持ち上げようとする のかまこの辺の行は見守らなければいけ ないという風に思った次第ですそしてえ この再建金利再建価格が動くことによって ドル円相場が動きますこちらはローソ足が ドル円相場ですそしてえピンクの線ここで は債権価格逆表記にしてあります逆表記と いうのはこのピンクの線が上に行くほど 金利が高いということを示してるんですが この金利上昇に沿ってドルが上がっていく という展開になっているわけですま 160円超えて161162200肉泊と いうところで来てるんですけれども米金利 がこの場面で上がったことによる反応と いうとはできますそしてこちら黄色い線が そのドル円相場でロソ足これが日本の株価 日経平均になりますこちらもこのところを 久々に4万円を回復するということで境を 見せてるんですけれどもその一因というの がやはり円安であるとその円安の元と言え ば米金利が上がってるという部分が やっぱり効いているでこの米金利の動き 次第でアメリカ株が同い付いているという ことでまこの辺りほぼトラ相場として いろんなところで余波があったということ なんですねほぼトラそして場合によったら トリプルレッドの可能性というものが どんな政策的な思惑を呼んでいるのかと いうのがこのページでのお話になります まず中国製品を筆頭として関税全般を 引き上げると増税するということを言って いますこれは当然のことながら輸入コスト を高めてインフレ的であるということで今 FRBは2%インフレに向けて金融 引き締めをやってますけれどもこの2% 到達が遅れるんではなかろうかということ をちょっと思わせるところがあるんですね でこの完全を引き上げた分を国内で減税 するということも言っていますまこれも 景気刺激的であるということでインフレの 低下を抑える効果が出てしまうかもしれ ないそれからアメリカに流入する移民これ を抑制するということも強固な姿勢を示し ていますこの移民抑制アメリカの場合には 移民が大量に入ってくることそしてそれが 職につくことによって経済成長もしている 労働供給が多いから賃金も抑えめになって いるというとところがあるんですけれども 移民が制限されるとその分だけ賃金が 上がりやすくなるま人手不足になるという ことですねそれによってインフレが やっぱり促される可能性があるということ なんですねそれからもう1つトランプ候補 は選挙の前にFRBが利下げをするとそれ は景気株価を支えてバイデン側を助ける ことになるということでものすごい反対し てるんですけれども選挙に勝って就任した 後であれば今度は逆に強烈に利下げ圧力を かける可能性もあるとま俺しもFRB自身 がどこで利下げをするんだろうどの程度 利下げをするんだろうというそれを模索し ていくプロセスに入っているので要はこう いう全体の中で関税引き上げという インフレ的政策国内減税はインフレ的でも あるし財政赤字を膨らまして国際の供給を 増やすという懸念もあるそして対米移民 抑制は賃金上昇労働者不足からインフレ的 でもあるだけれどもインフレ自体は じりじり下がってるのでFRB下げに動く という面はあるかもしれないということに なるわけですでこうなってくると1つ期待 されるのは短期金利についてはもうそれ ほど上がらないし下がることもありうるだ けれども長金利はこのトランプの政策に よってえ高められる可能性があるという ことで長短金利差これが長い金利ほど 上がりやすいっていうスティかという状況 が起こるんじゃないかということが想定さ れるわけですま現状ではこちらイールド カーブですけれども短期金利が高くてこの 周長金利ところがぐーっと下がってきてる んですがこの5年から7年10年という この期間を見ていただきますと6月の FOMCの前後の辺りっていうのはここの イールドカーブなんですねま若干逆 イールド的であってということだったん ですけれどもこのほぼトラという話が出て きた時にこのピンクののようになっていて 要は金利全体上がったでもその中で5年 よりも7年7年よりも10年ということで これあってえ要は準経者ですね期間が長い ほど金利が高くなるという準経者があ出て くるという展開になっていますま今後この 短期金利が下がってくという展開の時に 長期金利があまり下がらないということで カーブのスティープ化というものが起こる んではないかでこれスティープ化自体は 金融機関にとってみるとの厳選なんですね ですからこのスティープ化観測が出てきた 時に金融株が買われるみたいなことが 起こったわけですまた対中国で強行姿勢に 出るであろうということからAI反動体が 売られたというなことも解説はされてい ましたま私は元々相場のリズム想定の中で この辺りでは下がるのかなという見立てで いたのでまそのリズム感に沿ったところが 金利高に煽られたのかなというまこういう 評価を1おりましたけれどもまいざ株が 下がるとなんで下がったのまそこから トランプ政権中国に対して相当厳しい姿勢 に出るだろうまこんな風な連想が働いて いったという面がありますまどちらにして もそういう思惑的なことで動いてるんです けれども果たしてえこのタイミングでそう いう織り込み方があ持続性があるのかどう かということについては冒頭で申し上げた ようにかなり疑問がついたというところで はありますまその中で先ほどほぼトラに なった寄り付きのとこでは株が高かったと いうこと申し上げましたけどもま基本的に 減税でえ景刺激的であるで株価にとっても プラスだあそれから利下げが促される可能 性があるまこの辺が全体さされたんですね でもこのところ行場をなくなった期筋が あちこちでうめえてますのでえ再建金利 上がるかもっていうところにずっと集中し て入ってきたという面がありますまその 金利上昇を嫌って株の方は相当ぐらついた まこのという気持ちとこの金利高によって 相場が下がってるでそこを警戒する気持ち とでもこんなもの続かないんじゃない かって言って下がったところで落ち着けば そこは買だと思ってる人たちまこういう人 たちが錯綜する展開になったわけですま それ以外にバイデン政策をごとく否定する んじゃないかというなことでインフラ関連 大丈夫かとかグリーンエネルギー関連 大丈夫かとかまこんな風なことが憶測とし て出てきましたまた医療ですね民主党の 国民医療保険について何か見直しが入るん ではなかろうかということになるとその 医療保険を提供している民間の保険会社の 株がちょっと注目されるといううなことも 起こりましたまこういう風に政策が変わる ということで色々思は出るんですけども私 の認識自体は基本的にマクロ政策文書で 書いてある上のところですねこういった ものが現実に実現していくプロセスでこれ のインパクトってどうなのってことを評価 した上で相場がどのぐらいに落ち着くかと いうことが見えてくるということなんです ねまこのタイミングでこういうお大目だけ でえ相場が動いていくということについて はま限界があろうということを考えていた 次第ですですから今織り込みことという ことなんですけれどもまず1つには選挙に ついては水物であるということは認識して おく必要があります今回の討論会で バイデンはひょっとしたら交代してえ選挙 出なくなるかもしれないまこんな思惑も ありますでも代わりに出てきた人が意外と 短い期間に評価を得るということもあり得 ますそれからトランプ氏色々裁判で被告に もなっていて本当に最後までえ選挙戦 戦えるのかみたいなこともこれより言われ ておりますですからもうとにかく水物で あるという要素はやっぱり頭の中には入れ ておいた方がいいでアメリカの場合今回の 討論会の結果としてトランプよりバイデン フリーてこれ自体は確かに評価として出て くるんですけれどもそもそも共和党指事者 民主党指示者というものの層というのが 原点としてありますそしてトランプ氏が 討論で有利であったとしてもトランプには 入れないっていう人たちも多いんですねで え最終的にはいつも言われている激戦の 選挙3つ4つのところで選挙の結果が 決まるのかもしれないまこんなところが ありますですから私はこの時点で確かに トランプ氏が有利になったということは 確かであるにしてもそのまま選挙戦が すんなりと進むわけではないかもしれない まそのぐらいにえちょっと割り引いてえ 捉えてはいますそしてもう1つ悩ましいの はこの選挙にまつわる不可口性がある ところにファンダメンタルズ自体が変説を 迎えてるということなんですね要はこれ までえどんなに金利を高くしてもアメリカ 経悪くならないというこに驚いてきたわけ ですけれどもようやくアメリカの経済指標 に連続して限りが出てきているという段階 なんですまここでよくあることはこれまで 上向いていた落ち着いていたっていうと 平均的な予想というのはその延長線上で ものを見るという傾向がありますですから 景気がここまで底がかしっかりしていたと いうことで景気はこの後もそう簡単には 悪くならないっていう観点がこう出てき やすくなるんですね ところが過去においては実際に下ぶれて くるとえこんなに早く悪くなるのとか下 ぶれたことによって色々大きな破綻である とか信用問題っていうさらに心理を悪化さ せないかねないような事態が突然降って 相手に出てくるということも多々あるん ですですから私はこの時点でを分けたら やっぱり経済強いじゃないか悪化しない じゃないかっていう過去2年見てきたよう な展開の可能性もあるし今メインシナリ なってるようなほどほど減速するけれども 底がい南着陸展開ではないかというのも そこそこ可能性があるしいざ悪くなって みるとガラガラ崩れていくこういう展開も 排除はできないこういうもういろんな可能 性があるんだということでデータ次第と いうFRB像ラジスタンスを取っています まこの図はドルエとSP500について米 000去年サイクルというのを入れてます これは大統領が就任すると4年後の選挙で 再び勝つために政策配分をするということ なんですねですから特にこれは1期目の 大統領が2期目を目指す時には顕著に出 やすいということが言われています先去年 近づく3年目4年目のところで景気株価が 上向いていないとなかなか大統領が再戦さ れにくいという過去のパターンから1年目 2年目にマクロ政策を準備していってお 前立てをして3年目にには景気がいいねっ ていう状況を作ってくで4年目にピークが 来るようにする株価はこれに対して若干 先行性があるので3年目の上がり方が強い ドル円は景気に対して地行性があるので その後までえしっかりすることが多いと いう過去にそういうパターンがあったん ですバイデン政権の政策は事実上それに 近いものになっていますただこの後これを 引き継いでえトランプ政権ができた場合に どうなんだって話になると彼は次の4年で 人気を終えるということになりますとこの 4年目に向けてそういう政策配分をするの かあるいは自分がやりたいと思ってきた ことを一気に畳みかけるようにやるのかま いろんなパターンは考えられます4年目に ピークを持ってくるとすればそこで次の 大統領も共和党から出してえそういう リーダーを作ることもありえない話では ありませんまどちらにしても今申し上げて きたことはマクロ環境に対してマクロ政策 がどう作用するかという話なんですねま それが相場の奇数を決めていくということ であるんですですから今回この時点で トランプ政権の政策はこうだと言って 果たしてつっせるものなんだろうかという ことはこのほぼトラ相場が始まった時点で 私も疑問をつけたということなんですただ 逆に当期がめいていてそこに集中する そして普通の経済指標経済のデータに 基づく変動としては評価しがい展開になる ので一瞬身構え本当にこれどのぐらいまで 金利上がるんだろうそれによって株価7月 相場でどうなるんだろうまこういうことを 色々計算して待機したということではある んですで以上の話から7月相場がどう 変わるかということなんですけれども私は そもそもが7月というものは控えめな サマーラリーの想定ではありました今年は 1月2月に強烈な生成AIラリーがあった そしてえ3月にはリバランス高く上がり すぎたものを売って安くとまってるものを 買うという展開が見られましたこの名残り が続いていた4月にそろそろ相場持ち直す かと思ったら経済指標が強いと言って金利 が上がってきてその金利によって株価が 圧迫されるという形になって生成AI反動 体系もそこまで売られるかという下げ方に なったんですまここをこえれば5月には 今度ndiaの決算があってここそれほど 悲観するという形にはなる舞という思惑 から押されてるところを地道にポジション 拾うんですよみたいな話をしてましたで 実際5月になりますといきなり経済使用が 鈍化してインフレ指標も弱まってで金利が 下がるという展開になってきたのでえ結果 的にNVIDIAの超高決算と合わせて 大きなラリーになったま5月6月とこの 生成AI反動体ラリーというものがあ強烈 に現れたわけです7月については高く早く 上がりすぎたからやはりそれなりに調整が あるんではないかというテクニカルの リスクとそれからこの生AIこの流れは まだモメンタムとして続いているといこと でもう1山ぐらいあってしかるべきかなと いう見立てもあったんですねですから私は 自分のモデルのシミュレーションで7月に は比較的短いかもしれない控えめかもしれ ないけれどもサマーラリーというものが あり得るんじゃないかという構えできた わけですまこれはもう相場の危なので 決してえ強い予想ということではありませ ん私自身が6月にある程度ポジション軽く するま利確して身軽になってるということ もありましてこういう場面で自分がやる べきことはポジショニングに合わせて スタンスを固めるということなんです自分 自身がさあもう1回変えるのかどうかと いう視点で入ってくるそうすると何も持っ てなければマーケットはテクニカルには 下がるかもしれない勢いで上がるかもしれ ないみたいなことになってくると本当に 目線が定まらないんですねでも変えるのか どうかという視点でこれをずっと見続けて いることによって相場のリズムを把握し やすくなるま自分が何をしなければいけな いっていう行動上の見立てというものが はっきりするということがあるので私は 今回は買目線でまだ買えるのかどうかと いう目線で相場に望んできたということ ですまそこにほぼトラの金利リスクが浮上 してきたということで先ほど申し上げた ようにこれちゃんと落ち着くんだろうかと いうことでは身構えましたこの金利が高い うちに生成AI反動体なんかが想定以上に 落ちてテクニカルなトリガーポイントを 超えてしまうとあこんなに売られてしまう んだてこともありえない話じゃないんです ねですからそこは身構えましたでこの金利 上昇ですけれども当期がとにかく再建金利 を押し上げる方向でまた勢いづこうとして いたということなんですまそこにここ数日 ですけもこの景気は流動的ということでえ 景気変わり目なんですけれどもこのところ 出てきているISM製造業サービス業 あるいは雇用関連データーが全て控えめに なっていてま結果としてほぼトラで 上がろうとしてた金利も押し返されると いう形になってるんですねですから景気は 流動的そしてえ選挙は水物と折り込んでえ どんどん進むは早すぎるということでその 兆候は水曜日にはもうちらちら出ていると いう認識でおりますここまですると7月 まだ上がれるかもと思ったその出だしがあ この金利高によって抑え込まれたという ところがあるんですけれども株はすでに それを出ししようとしているということで 7月この動画が公表される5日の日は雇用 統計がありますこの辺りを無難に過ぎると 来週ありには相場がが一段らかちょっとし たラリを目指すような展開になり得るん じゃないかまこういう期待を持ってるん ですねただここで上がった時にその後警戒 しなければいけないのは7月後半これは 決算が集中するところです決算このところ ちょっと何か気になるみたいなことがある と2桁反落みたいなことも平気で起こして いるということもあってそれによる格に 対しての警戒というのが当然相場にも出て くるだろうでその後今月の締めはFMCに なりますですからこのFMCがどういう 武器感を出すのかまそこに至るまでの経済 資料はどうなってるのかということがこう やっぱり気になってくるそしてえこの辺り までですね仮に相場が頑張ったとした場合 でも8月9月はこのところ季節性として夏 がれで出れるということが投資家の頭にも 擦り込まれていますですからこの89月の 先までえ相場が上がり続けるというような リズム感を現状ことはできませんですから 私は場合によったら7月の前半で人山 超えるかもしれない物によっては7月後半 7月1杯まで持つかもしれないだけど8月 9月の先まで果たしてえその相合を 引っ張っていいという捉え方で進める かっていうと現状においてはかなり慎重に 見ているまよく見えないところなのでここ はそこに行ってみないと分からないという こういう構えでいますそして9月月選挙前 ですね11月5日が東海日日なのでその前 の段階でえ積極的な投資ができるのかどう かということになってくるわけですまこう いう日程からすると7月今会目線で望んで いるという風に言いましたけれども7月の 前半か7月を通じてかどっかの時点までの 一勝負というのを短期投資については 考えるでも8月9月9月10月とちょっと 誰れたり押されたりという場面があるんで あれば大きくはこのどこかで再び仕込みを してそしてえ11月12月の相場を取りに 行くまこういうざっくりとしたイメージを 持っているわけですまこの中でえドルエ 日本株について1月ド円が大きく上がった ことによって日本株もサポートされると いう展開にはなりましたただあしっかり目 なんですけれもそれぞれ波乱含みという ことはちょっと頭の中に入れておく必要が ありますアメリカ株以上に米金利に伴う ドル円相場で動かされやすいというところ があります米金利が下がってくるという話 になった場合には円高側に触れてそのこと が日本株にも影響を及ぼすそれからこの川 に関しては円安がに触れた場合一見株に プラスなようでも為替介入がリスクとして 排除されないというところにあります そして日本銀行日本銀行が国内の景気が パッとしてないという状況において 果たしてどこまでえ金融引き締めを進め られるの円休み合いでちょっと痛み足 っぽく引き締めをすればやはりそれが影響 するんではないかまそんなことも気になる ところではありますまこちらにちょっと 長い期間でですねアメリカの株式のテーマ 別推移というのを描いていますまこの長い 期間でわざわざ入れたというのは今回ほぼ トラだと言ってわっと相場が動きました ただこれは本当に思わ的に初期微動程度 もしトランプだったらほぼトだったらと いうことでえ初期微動程度の反応なんです ねほぼトラっていうのはトランプが選挙で 勝つんではないかというところの思惑段階 だということで選挙でカットというとは別 ものなんです実際の選挙は今が7月の頭で 8月9月10月11月と4ヶ月後ですので この4ヶ月間水物の選挙戦というのはまだ 何があるか分からないまその中の思惑で ちょっと動いたというところなんですね そのことを申し上げたいのはこれだけ長い 期間とってですね相場のトレンドって何 だろうていう見立てをした時に本当にごく 一部初期微動で1番敏感な触覚がピンと 動いたぐらいのところの反応だということ なんですねですからちょっと腰を据えてえ その持続性というものを考えるそれから そもそもこのトレンドは何によって形成さ れているのかそれはあ政権が交代したこと によって影響されるのかどうかということ をもう一度冷静に考えていただきたいと いうことが今回の動画の目的でありますま 毎回申し上げてる通りでこの相場大きな 転換点かもしれないということを踏まえて の捉え方になりますまですからその中でえ 1つは相場が生成合や反動体よに早い相場 になると大きく上がってそれが落ちる時も 大きく早いという展開が起こりうるまそう いうことで起動力を発揮してその中で相場 のを取るということですねですから私は まあ7月に一勝負かけて8月10月は無理 をしない相場に変動があるんだったら あとりするぐらいかなとぐらいの視点で今 見ていますだけれども9月10月と会場だ と思えば年末に向けて選挙の後の上昇期待 を持ってそこで仕込みを熱くするとま こんなことを考えるわけですそれからもう 1つはつも申し上げている生成AI反動体 みたいなまだまだトレンドとして持続性が あると信じるんであれば鈍感力を発揮して でえ中長期のトレンド狙いであるまそこで えそれに見合う指数であるとか銘柄を選ん でで分散外するこれは分散というのは時間 分散という意味でも使えますまこういう風 なねじっくり構えてえ相場が下がった時 こそこのトレンドの会場として手厚く参入 できるまこういう目算でえ望んでいくと 足元で起こっている小さな上下道みたいな ものは気にしないですまその意味での鈍感 力ですねえこれを発揮するまこれ機動力を 重視するか鈍感力を重視するかというのは 投資家さんそれぞれのスタイルスタンスに よるところではあります私自身の場合は この両方を年頭に置いて短期投資枠と 中長期投資枠を分けて両方で取りに行くま そういう戦術戦略を現在チャレンジして いるというところではありますえこの7月 私が想定してるような人勝負ができる展開 になると幸いだとは思うんですけれども この先まだまだ確定要因が多い場面ですの で引き続き私もこの動画レポートにおいて フォローしてまいります是非頑張って参り ましょうこの動画をYouTubeでご覧 になっている皆様へ田中大輔のマネは語は 楽天証券の投資情報メディア投資ににて 展開をしております私の過去の動画 レポートもそこには掲載されておりますえ 是非皆様の投資のご参考一にして いただければと思う次第ですそしてこの 動画気に入ってくださった方はいいね ボタンとチャンネル登録をよろしくお願い いたしますご視聴ありがとうございまし たtil

    ※こちらの動画は2024年7月4日(木)に収録しております。

    👇トウシル記事はこちら
    米国株 7月「ほぼトラ」インパクト
    https://media.rakuten-sec.net/articles/-/45742

    👇田中泰輔のトウシル連載記事はこちら
    『マネーは語る』
    https://media.rakuten-sec.net/category/kicchiri-kawase

    👇お金と投資情報が満載のオウンドメディア『トウシル』
    https://media.rakuten-sec.net/

    🕒タイムスケジュール
    00:00 オープニング
    01:00 お話すること
    03:10 「ほぼトラ」からの7月相場
    06:22 「トリプル・レッド」の実現で
    12:47 今織り込めること
    18:09 7月相場はどう変わる

    📝カテゴリ別にイッキ見!トウシルの動画再生リスト

    💬SNS
    【トウシル公式 X(旧Twitter)】

    【X(マネ活応援)(旧Twitter)】

    【楽天証券 X(旧Twitter)】

    【楽天証券Instagram】
    https://www.instagram.com/rakutensec/
    【楽天証券公式LINE】
    https://www.rakuten-sec.co.jp/web/service/sns/line/

    📱スマホでも投資を知る!トウシルアプリ
    \トウシル公式アプリ登場/
    投資情報メディア「トウシル」の公式アプリを使って、お金や投資に関するほしい情報を手に入れよう!動画の最新投稿もアプリでチェックできます。

    👇詳細はこちら
    https://r10.to/h6izWx

    🔽「公式アプリ」を今すぐダウンロード
    【 Android版 】https://r10.to/hMRoNd
    【  iOS版 】https://r10.to/hauZdH

    👇投資にかかる手数料等およびリスク
    https://www.rakuten-sec.co.jp/web/company/risk.html

    楽天証券株式会社
    http://www.rakuten-sec.co.jp/
    金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第195号、商品先物取引業者
    加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、
    一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
    Copyright (C) Rakuten Securities, Inc. All rights reserved.

    #米国株 #日本株 #長期金利 #利下げ #ドル円 #生成AI #半導体 #FOMC #もしトラ #米大統領選 #雇用統計 #日経平均 #中国 #移民 #楽天証券

    6 Comments

    1. いつも参考にさせていただいています。年後半の方向性を示していただいたので、その時々の株価や為替に右往左往することなく、二枚腰、三枚腰で対応できると思います(できる気がします・・できたらいいなあ)

    2. 田中さんの解説は本当に勉強になります!その場の勢いとかではなく、金利、為替、その他経済指標を踏まえた上で今後の相場や経済の見通し、とても参考になります。これからもよろしくお願いします。

    3. いつも参考にさせていただいています。
      所有銘柄はNVDAがメインです。

      私は中長期投資なので、AI相場が本物かどうか、AIが深く広く浸透していくかをウォッチしています。
      もし、田中先生がそのあたりをどのようにリサーチしているのかをお教えいただけると嬉しいです。

    Leave A Reply