October 2024
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    【トランプ後の経済と株価】バイデンの敗因/「もしトラ」から「ほぼトラ」へ/共和党はトランプ党/減税・規制緩和・財政出動/防衛・金融・不動産はプラス/再エネに逆風/金融政策の行方/スタグフレーションも

    皆さんこんにちはピボットの佐々木です 今回のピボットマネーでは日米の選挙と そして金融市場の行方ということでお話を 伺っていきますゲストにお迎えしたのは 経済アナリストのジョセフクラフトさん ですよろしくお願いしますよろしくお願い しますはい今なんか色々大きい動きが起き てますのでそうですねもう衝撃的な アメリカの討論会があって1週間ぐらい 経つんですけどもまおそらくアメリカの 選挙が大きく揺らぐえイベントになりまし たねそうですよねということで今回前半で は米国大統領選挙の行方と金融市場株価の 行方そして後半ではまそれも影響する日本 のま総裁戦の行方と日本の株価だ疑いたい と思いますまず討論会の米国大統領の討論 会の話から行きたいと思うんですけども これクラフさんは率直にどう思われました かあれいやもう衝撃的でしたバイデン見て いていいたしでおそらくちょっと和薬 なんか見るとあのうまくそのニュアンスが 捉えられてなくて多分日本の視聴者は そんなにバイデン負けてないじゃないか うんという風に見られるかもしれないです けど英語で聞くともう相当大差をつけられ てえひどかったっていうか今後の4年間 できるかじゃなくて今大統領として機能し てるのかっていうえ不安に駆られるぐらい ひどいパフォーマンスでしたねうんはあ なんか体調が悪かったとかまその後日の 演説ではもっとパワフルであったであると かっていう声もありますけどどうなんです かうんあの僕は最大の責任はバイデン陣営 の先体本部えに大きな責任があると思って まず討論会前にえっとキャンプデイビッド でこもって準備してるということを伝える わけですよねこれで期待値がすごい上がる わけですあじゃあバイデン頑張ってんなと 万全だなと一方トランプはあの2020年 の討論会で暴走してえひどいえあのあの 討論会をやったとでそれに関して何にも 言わないんで期待位がかなり今年も今回も 同じことやるんじゃないかとうん蓋開けて みればバイデンが非常にひどいで途中で 討論会のあの休憩の中でバイデン人員が実 は風を引いてるんだとうん言訳がましい わけですよねあ風邪引いてんだったら最初 から言えば良かったうんえということで バイデンは期待値より大きく下回る パフォーマンストランプはひどかったです よもう30回以上嘘をついたけども我々が 懸念していたほどひどくなかった期待地 よりも良かったこれの差だと思うんですよ ねいかに期待値コントロールが大事か大事 ですね本当にですねこれ選挙ってあ陣営 対策陣営の方はバイデンがこうな るってことはある程度良きできたんですか ねいやもう不思議でしょうがないですこれ だけ準備してしかも今回の討論会は バイデン陣営が持ちかけたわけですよねあ そうなんですかももほとんどバイデン陣営 の要望のえルールを受け入れてるわけです よそうなんですかここまでしてこれで負け るってことが信じられないだからこそ やはり視聴者から見てやっぱりもう健康 問題は深刻なんだとで改めてもう前々から 実はバイデンの健康問題え認知問題って いうのはえ懸念されていたんだけども いろんな弱動画とかでもいっぱいかかれて ましたよねそうなんですただ初めて90分 あのゆっくり目の前で見てしまったこの 印象はもう脳裏から離れれないですよね見 てはいけないものを見てしまったみたいな いや本当にもうショッキングでしたあれ ああこれアメリカ国民はどういう風に今回 のあのCNの世論調査あの討論会直後のえ CNNの視聴者だけのえ世論調査を見ると え67え%がトランプが勝ったえ33%が えバイデンえということで明らかにえ圧倒 的にで大事なのはその2つ目でですね実は アメリカの選挙の構図っていうのはもうえ 8割型は何が起きてもあの投票買えない わけです4割はもう完全に民主党4割はえ 共和とで真ん中の2割のこの不動票無藤 発想これがどう動くかでこの中でも2割の 中の1割55はもうほぼ民主党とほぼ今は そうするとさらにこの満中の10%が同国 かでもう選挙が決まるで今回のCNの討論 会見ると討論会を見て考えを変えたって いうのは5%なんですねこれ大きいって ことですね大きいですもうこの10%の 半分がもうトランプに行くと変わったと 言ってるわけで残りの14この2割の はえ今考迷い中ということなんでもう相当 ダメージが大きいですねこの体はしかも CNNって民主党よりなんで多分民主党に 甘いですよねこれそうおっしゃる通りです これだけ大きなもう本当に2%動くだけで 大統領戦を左右するっていう今のアメリカ の政局の構図ですからこの動きは大きい ですはあすと現時点だけを見るともう トランプ当選確率はもう9割超えたぐらい っていいんですかもう僕は星がほぼ虎に なった瞬間だと思いますねはあ95%から いきます今はうん9割はもう9割も超える そういうことですねはあ指示率はどういう 風に変化してるんですかで指示率もまこれ リアルクリアポリティクスのえまいろんな 世論調査の集計したものですけどもえ平均 値を見てもえ圧倒的に6月27日えから 離れてますねえ1番あれだったですあの5 月30日トランプがえ口止め量裁判で有罪 氷結を受けた時えトランプが 0.99%でリードしてましたはいでもう ほぼ誤差の範囲ないですよねそっから今に 至ってえ2.9ほぼ3%に開いてるこの 3%結構大きいですよねはあそういった中 でもバイデンは絶対降りないということを 言ってますよねそのまま彼の意思が ちゃんと通るのかそと他のシナリオがある のかはどうなんでしょううんまずえ大統領 候補はバイデンが自らえ降りないえ辞任し ない限りは変えられないですもうルールで 決まってますですからま3つのシナリオが あるんですけどもシナリオ1としては バイデンが自任拒否した場合はもう候補は バイデンで行くとえで8月の19から22 日にえ民主党当会があるんですけどこの 東大会前にえバイデン大統領が辞任すれば あえで議員による再投票が行われるとで もし当体会以降にえ辞任した場合はその 場合は民主党の執行部えま要するに周知時 も含めた執行部による えなんて言うですか任命ねはあクラフタ さんの予想としてはどのシナリオの確率が 高いと見てらっしゃいますか僕は1だと 思いますここまで来てえデンが降りるとは 思えないただあのこれだけ時間がかかって 民主党が由でるこれもね民主党の悪い ところでへえあの共和党の極派って おかしいんですよえただトランプが例えば 裁判で有罪氷結とか不利な状況になると 結集しますよねあでよりトランプ指示が 強まりますよねだ固まるわけですよ民主党 の場合は何があの不利なことが起きると バラバラに足の引っ張り合いしますよね 結集が全然できないここに民主党対共和党 の選挙での違いというかえ弱さえ性質が あるんじゃないかなと思いますけどなんか 自民党と力民主党の違いと重なりますね はあやっぱどうの国でもリベラルってなん かあんまり結集しづらい人なのかもしれ ませねそうで今自民党も同じ揺れてますよ ね岸田総理でやるのかやらない全く今民主 党と同じですよねそういうことなんですね よく配えいやあのでそうなるとまバイデン えが辞めないというシナリオがあの濃厚 ですがえじゃあバイデンが辞める場合に どうなるのかこれあの辞めるも地獄えあの 辞めないも地獄ではいあの今民主党候補 言われてる候補なんですけどもうんえっと こういった人たちがあの名前が上がって ますねで実はあの今週ハリス副大統領の 陣営から不満が噴出したのはほメディアで あのバイデンが辞めた場合のえその次の 候補者がこの右の3人へえギャビン ニューサカリフォルニア周知事と ウィットマーミシガン周知事それからプツ イノ周知時の名前が上がるんだけどハリス 福大統領の名前が上がらないんですよへえ 彼女人気ないって言われてますもんねそう なんですねトランプよりも10ポイント下 ですからはあ副大領がなるだろうとんで ハリスの名前をあげないんだと不満を もらしてるんだけどあの彼女では選挙戦え ないっていうメディアのえ意ただですね これ問題があってあのこの右の3人えが なった場合これまでバイデンハリスがえ 集めた献金多額の献金ですよねこれ数百億 なんそんなにあるんですかあるんですほ これ使えないんですええそういうルールな んですかそうなんですこれはバイデン ハリスに献金したもんだから他の候補は 使えそうすると献金0からまた始めなきゃ いけないでアメリカの選挙とは非常にお金 がかかりますからこれはこれで不利ほだ からバイデンで行っても地獄他のあの候補 に乗り換えても地獄はあなんでもうしょう がないんでここまで来たらおそらく バイデンで行くしかないと僕は思います けどねああちょっと調べてたこの プリツカーさん彼はすごいあのハイアット グループのホテルの音像師ですよね温師 あの家の人ですよねお金持ちなんじゃない ですかお金持ちだしバイデン陣営にあの 献金してる影響力があるんですけど残念 ながら見た目がですねちょっとあのシカゴ のマフィアっぽい怖いですよねえ怖いん ですよでまた白人男性かってなるんで おそらく彼では勝てないはあでニューサム あの非常にルクスも良くてあの そうなんですよえニューサム知事は人気 あるんですけどカリフォリニアなんですよ はいでカリフォアもう民主党のガ板州 でしょここを別に勝ってても何の意味ない でニューサム氏は全国地名ではそんなに ないわけ特にあの激選手だから彼が立って もえ非常に厳しいでウィットマーえ ミシガンミシガンは激戦集の中でも最大 ですからここは取れるえななので僕はま この3人この3人でも厳しいんですが あえてえフイッとまえミガ週時を選んだ ただですねうん彼らもこの家中のクを拾い たくないわけですよあそ出たくないんです かだってフリでしょああ今名前は売れます よね名前は売れるんだけど結局トランプに 負けたってことになるわけですそうすると 2028年彼らが出たいと思っても トランプに負けたってなってるわけです レッテルが払えちゃうわけでょそうか 厳しいわけですだから彼らとしても本当に 2028年をえ目指してる有望なえ政治家 はどちらしと今回はあの価値のク拾いたく ないですよねそっか負けでもいいんで名前 を売るって考えはこういう候補にあまり ないんですね自民党の総裁戦で負けるのと 大統領戦で負けるのとは全然違いますから ちょっとねやっぱりトランプでもう勝て ない人がうん日記ヘリーとか共和の若手に 勝てるわけないなっちゃってもう不利に なるんで彼らも履行するかどうかそれ自体 もわかんないですよねああ人全然前向き じゃないんですねこの3人も必ずしも本音 はそうだと思いますただ党から押されたら あの仕方なく出るかもしれないけどもあの ちょっとどうかとでプリ返しはどちらかと 言と出ともいいはだと思うんですけどじゃ 勝てるかって言うとなかなか勝てないはあ だ僕の予想はまず大最も可能性が高いのが バイデンがそのままうんうんはいでに ハリスカハリスはいでそれでもダメだと 思えばま今の3人の中からあるいはもう 1人違う人っていうことなんですけど いずれも正気があまりえ見られないはだ 厳しい民主党とっては非常に厳しいでもう 1つ最後にあの今民主党が焦る理由は何な のかっていうとえっと討論会前では一般 見通しとして乗員これ乗員会員も誰が取る か大事ですね大統領戦以上にで乗員は共和 党が奪還するうんで会員は民主党がえ 取り戻すていう大方の見方だったんです けども今回のバイデンの討論会を受けて 会員までも民主党が失って共和党がえ 大統領乗員会員3立てするんではないかと ものすごい今焦りうんへえでこれ3立て するともう完全のトランプの好き勝手が できちゃいますから公案でも何でもこれは ある意味脅威なんでここだけは阻止しよう とだからそのためにもバイデンではダメな んだっていうのがま民主党執行部あるいは え民主党議員らのえま見解なんですけどね へえハリスってなんでこんな人気ないん ですかいや僕はね元々なんで彼女を選んだ のかが分からないあの2019年のえ あるいは200020年の民主党のあの 予備線の時から彼女は非常に人気がなくて へあのね何言ってるかわからない言葉があ そうなんですか政治なのにわらないあの グダグダグダグダ長い話するんだけど要点 が何なのかがわからないほだから何にも 伝わってこないですよであのよく彼女は 黒人代表って言うんですけど黒人から見て も実は彼女あのインド人とあの邪魔かの ハーフなんですよねなんで全然黒人じゃ ないんですよだから黒人から見てもなんと なくちょっと違う違和感があるで彼女の 最大のあの問題はマネージメント力うん あの実は彼女の副大統領オフィス何人も 辞めてえそのオフィス内での対立とか結局 マネージできてないほガバナンスができて ないていうところが多分彼女最もえ大きな 問題じゃないかなとまそれが国民に 見透かされてしまってるんでえ結局人気が 上がらない人気も実力もない人望もないっ てことですよねうんあの検察官としては それなりの評価があったんですけども やっぱり政治家としてはまだまだ若いえ です経験も少ないということでまそこが 露呈してしまったんじゃないでしょうかね はあなんで選んだんでしょうねいやもう 完全にがないものを持ってる女性えそれ からあのマイノリティていうことだけで 選んでますからまそれはそれで選挙にとっ て良かったわけですよねはいところが じゃあ選挙が終わって副大統領の運営力が 問われたらまこけちゃったわけですよね ああなんか全ての話総合するとやっぱ バイデンのまま行ってなんか美しく散るの もまたいいですねバイデン元々4年しか やるつもりがなかったのがまここつづきは カマラハリスなんですよはい副大統領に4 年後を引き渡すうという最初の思惑が ところがハリスがあまりにも人気ないんで 民主党執行部はハリスじゃだめだとはいで 結局バイデンを説得して続とところが今度 はバイデンの方がダメだとはいいうことに なってで今更バイデンを煽った民主党執行 部が今度バイデン降りさせようともう矛盾 ですよねだ民主党って結構そういうところ は軸がしっかりしてなくてぶれることが 多いんでこういうところは良くないですよ ねああ退出が露呈してるっていうことです ねあとバイデンの家族がどういう判断する かってのもよくメディアで出てますけど それもやはり大きいんですかえ大きいと 思いますもうもはやバイデンあのかなり もう側近が限られていてあまりいだから 今日実は今日あのもう終わったんですけど もあの全米の民主党集知事が集まって ホワイトハウスにでバイデンと直接 議してえ果たして続できるのかどうかと いう議論をやってま今ちょうど30分前に 終わってえ概ねえインタビューを見る限り では周知事はバイデンを指示するという 発言してますんでまこのまま大ねえ バイデン続投で行くと思うんですけども あのま大きなそこのバイデンの決断を押し 後押してしたのは奥さんのジルバイデン はいねもう彼女がまず1つ再戦を目指せ そして絶対降りるなとえバイデンに1番 影響力ありますからはあのやっぱり彼女の 見解が変わらないかり難しいですよね彼女 は国民人気やっぱりあるんですか非常に いいですよあの品もあるしあの非常に メッセージ力もあるし僕は彼女あのま素敵 なファーストレディーだと思うんですが うんやっぱりあのそもそも僕は81歳とし ては実はバイデン元気だと思います僕は はいはいただ81歳であの大統領の激務を こなすこと自体が無理があるとだから本来 もう都的に年齢的に大統領をやるべきでは なかったで彼女がそこでもう4年でいい ですよねとやめましょうってえ説得すれば 良かったのがここまで来てしまった残念な のは彼のレガシーが結局無理を押してん 負大領というガシが自分からめてればそれ なりの4年間のね制作のレガシーができて なったのにちょっと残念ですよねうん次の 討論会とかですごく元気になって出てき たりしたらまた面白いですね学僕がトラン だったらあの次討論会やんなくてもいい やらないそうかもう支配しない方がいいっ てことですねみんなのイメージ残っちゃっ てますからわざわざ復活のチャンスは 与える必要ないですよねはだからそういう 意味でも果たしてトランプ9月10日の 討論会受けるのかどうかもわかんないです よねわかんないですね分かりましたもうと いうことでもうトランプがほぼ当選確実 ほぼトとしていろんなシナリオを考えて いった方がいいと思うんですけどま トランプになった場合ま特に経済面中心に どういう変化が起きるとそうそうですね考 あのここでも見られるようにトランプのま 軸となる政策は減税はいそれから規制緩和 えそして財政出動でこれらを受けてこれら やっぱりインフレが助長されるリスクが 大きいえそれから金融的には投資的には 規制緩和でリスクオンえそしてまインフレ 助長で米金でが高止まりするとドル高です よねえこういった影響がえ見られるとただ あのま株式投資という観念からするとあの セクター別であの良し足を見ていかないと いけない1つトランプで予想されるのは デンの政策を180度ひっくり返すはい 特にあの再生エネルギーですよね再生 エネルギーを押したバイデンの政策例えば EV電池のえその税宮だったりEV自動車 の補助金だったりあの反動体の補助こう いったものをえ大統領例で あのまやめるあるいは制限する可能性が あるとだからでそれで化石燃料にまた戻る という可能性だから再生エネルギー関連株 はおそらくここでもあるようにあんまり あの伸びないえとマイナスとで逆に ディフェンス株まどうでしょうねあのなん て軍事株とかえ製造株あの鉄とかこういっ たところはえ従来のあの労働者を守ろうと かえていうことであの雇用を守ろうとか ベルトですねこの辺はえいいんではないか あと金融不動産ここは非常にプラスになる んじゃないかとかあとハイテクがいまいで トランプの1期目であのAmazonや AppleえあれはGoogleと喧嘩し てましたからトランプ政権はまバイデン 政権もかなりあの対立してたんでちょっと ハイテク企業あるいは反動体とか税遊具 補助金が出なくなる可能性がありますので ちょっとこの 関連株がどうなるかはちょっと見通し づらい部分があるあと暗号資産トランプ昔 から暗号資産はかなりあの肯定的で バイデン政権とはちょっと違っていて暗号 資産関連株えあるいは暗号資産はもしかし たらトランプ政権では結構え好調かもしれ ないとなのでま全般的に見るとトランプは 株高えですけど株高の中でもアウト パフォームする業種あの業体えあるいは 産業えとえ悪くなる産業がかなり 入れ替わる可能性があるんでそこは見極め ていく必要がありますよねはあ金融政策と いう意味でも緩和的になるんですかね金融 政策がね難しいところでこれ今あのFMC が9月に利下げするかもしれないという ことが言われてるんですけどで利下げし たらで今度トランはいになってインフレ 助長政策を押し進めてまたインフレが熱し たら利下げしたのにまた利上げしなきゃ いけないという風になるかもしれない あるいはFMCがじゃあ トランプ政権が就任してからどうするか 様子見ようとあの利下げを先送りする可能 性もあるかもしれない僕個人はおそらく パウエル氏としては早めにうん 利下げやっちまえとトランプになる前にで 9月をの利下げを狙うんじゃないかと思う んですけどもいやかなり不透明になります ねだ金融政策の運営が難しくなる不透明に なるってことはえあるとだ当然本来は 利下げFMCが利下げをし始めて利下げし ていく中でドルがえ下落していくっていう 構図もこれが見えにくくなってきたはあな のでちょっと為替あるいは金融政策面では トランプ政権になってちょっと不透明感が え見えてくるとただ一方でトランプは 利下げをしろとはい圧力かけてくるわけ ですねでそれに生じて利下げしていくと よりインフレが高まりかねないんでFMC としてはパウエル議長としては非常に 難しい判断を攻められると思いますよね はあ次の議長としてはどういった方が選ば れる可能性が高いんですかねまあ まず第1のポイントとしてはパウリの人件 2026年までありますからえ概ねえ1年 半2025年から1年半ぐらい長いんで あの次の議長を考える前にまずパウル議長 がどうするうすかいうところえでもう完全 に最高裁判事と同じでえトランプの思想を えその後押しする議長をトランプは任命 するとでまおそらくかなり過激なえなんて 言うんですかハト派え議長を選ぶとだから トランプ政権が終わる4あの202728 年頃には下手したらインフレがとんでも ないことになってるかもしれないちょっと ハイパーインフレに近いような可能性も出 じゃないさ景気が減速してくと スタグフレーションはに陥るリスクも否定 できないんじゃないかなと思いますねはあ なんで非常にちょっと危険な状況トランプ がそれをどこまで理解してるのかあていう ところありますねトランプはインフル あんまり気にしないんですかねあの彼の 第一政権の時インフレなかったですかま インフレも低インフレでしたから問題じゃ なかったんでうんそこまで意識したことが えないということなんでま彼の場合は どちらかというとその場その場で政治的に 彼にとって何が1番ベストというかえいう ことなんでま就任してどちらかというと 経済成長えあるいは株高の方が有利だと 思えばそっちを優先すると逆にインフレに 対するえ不満え懸念がものすごい高まって くればそっちを優先するとだから本人自身 なんかなんていうの軸があるとか信念があ るってことは全くなくてその場その場で彼 がいいと思ったことうんあの自分にとって 有利にな有利だと思ったことをや るっていうこういうことだと思うんですね はあ乗員会員も共和党になった場合もう トランプのストッパーってほぼないと考え てもうなくなりますあ逆に怖いですそっち の方があある意味え国会がねじれた方がえ 色々あのおっしゃる通り抑止というか ストッパーがあるのでえいいんですけど今 のままだと3立てされるともうトランプの 透きかってほう もなりかねないはだから非常に危険ですよ ね共和党の党内での何らかの抑制はないん ですか彼に対するこれ実はもう完全に トランプ陣営が牛耳ってるわけです共和党 だからお金も握られちゃってるんで共和党 議員はもう完全にトランプになびいちゃっ てるわけですへえでないとトランプに なびかないとお金がもらえ選挙資金が もらえないはあやっお金の力って強いん ですねそうですもう完全に今の共和党は トランプ党です名前変えるべきですねそう ですか日トランプもここまでやれるって 大したもんですね1人のすごいですねはあ 彼ってその人気もあるし金集める力もある しマネージメント力もあるってことなん ですかある意味であ正直僕はそこまで高く 評価したくないんですけども結果見たら もう完全に掌握してますからもうそこは 認めざら覚えないですよねへえそうすると かなり独裁的ないやもう完全な独ってこと ですねだからプーチン好きなんだと思い ますはあちょっと今日のテーマではない ですけど外のとこでもちょっとリスク高り ますねいろんな意味でいろんな意味でへえ よ思いました今そうするとこのこの インフルリスコンでドルダってとこで言う と円安さらに進みやすくなるってことです かトランプになったら可能性はありますね はあそこが分かんないでただなんでドル だかクエスチョンマークかと言いますと あの財務長官の有力候補の1人がライト ハイザーあの元あの通称代表えで彼は実は 関税指示とド安政策を指示してるんですよ はいでま果たしてトランプがどこがそれを 容認するか分からないんですけどもし彼が 財務長官になるとドル安政策で貿易赤字を 減らそうというあの政策に打って出る可能 性があるのではあインフレは確かにドル高 えなんですけども政策的にドル安政策を 導入しようとする可能性もあるのでドル ダカクエッションマークとあのここで書い てんですけどねはあアメリカの製造業に とってもそのドリアにして輸出を増やすて かなり大事な要素なんですかそうだ貿易面 で見ればあのまあのドル安の方がいいです からまトランプとしてはそこをだトランプ としてどこを重点的に置くのかただ多分今 考えてないと思うんですよねただ一方で あのドル高円安に関してバイデンあの政権 を批判してるんであんまり彼はドルをあの 容認したくないっていうかえ好んでなと いう風に思いますけどねああそうすと トランプイコール超円安ってわけでは必し もないともことですね分かりました再生 エネルギーのところでまゴリエコノミー こんだけ押してきてこれだけの予算も投入 してますけど大統領例でそれを覆せるん ですか可能性はありますねあのもちろん その法案ですのでたださっきも言ったよう にもし3立てすれば法案も覆せるわけです よねでえ例で例えばその法案を棚上げする とかえあるいは補助金は出させないとか あるいは逆にあの再生エネルギーの補助金 は残したまま化石燃料に対しても同じ補助 金を出そうとかえこういう動きまどうやる かただバイデンがやったことを ひっくり返したいっていうのが彼のえやり 方ですから何らかの形でえ大統領例 あるいはあの法案をあの議会で潰すとか何 らかの策でえ色々バイデン政策のこれまで のえで当然これ日本企業にとっても大きな 大きですよねねこれまでその例えば パナソニックとかホンダがえその補助金 あるいは税遊具を目的にアメリカに工場を 作ったりえその投資をしてる中これが なくなっちゃったら何のために投資したん だってことにもなりますのでまそういう 意味でもうん今後どうなってくのか非常に 不透明だから日本企業も整形交代によって そのアメリカの経済状況あるいはあの政治 状況の変化と共に色々自分たちも変え なければいけなくなることを余儀なくさ れるかもしれですねああ一方でEVシフト が進まない方が日本の自動車メーカーに とってはプラスってとこはありません短期 的にはプラスですけどあの遅れてる分ただ もうゆくゆくはEVなんでこの今若干その EB需要があの止まってるっていうか 落ち込んでる中で時間稼ぎしてここで一気 に日本重産業も追いつくチャンスだと思う んですよねだから安易にここでえ化石燃料 にこだわるえのは危険だと思います同時に 化石燃料ハイブリッドも押しながらEV シフトも進めていかなきゃいけないか4 年間の猶予をもらったって考えた方がそ いいということなんですねあそこよく わかりました反動体の話もちらっと出まし たけどその反動体イブも含めてば米中対立 っていう要素も絡むじゃないですかそうす とやっぱ反動体も支援し続けた方が米中 対立っていう構図からするといいのかなと 思そそうなんですけどもこれもトランプま トランプの第1政権は要するに安全保障 から見る反動体というよりは貿易赤字はい ああこっちの方が優先してたわけですね とにかくトランプって安全保証以上に貿易 赤を減らしたいあそんなに気にするんです ねものすごいこれがメインですほおだから だから中国とも対立するんであってだある 意味もしかしたら中国からチャンスなのは じゃあトランプとディール赤字を減らす ことによって中国にへのその反動体の規制 とか制裁が和らぐ可能性もあるわけです うんうんうんなので必ずしもトランプ イコール え体中あの対立があの同じっていう構図に はならないかもしれないはあじゃ中国とし てはトランプ政権のどちらかと言えば 嬉しいんですかね多分分からないトランプ 政権どっちに出るかわからないただ バイデンのままだとこのまま安全保障で 対立し続けていくんでこれ構図が変わら ないんであんまり良くないうんはあ トランプの場合はもっとひどくなるかも しれないし良くなるかもしれないだここが 見通せないのでおそらくプーチンもそうだ しえ外交面ではであの中国もどっちに出る か不安だと思うんですよねただもしかし たら彼らにとってはプラスに出るかもしれ ないとなのでそこも多分1番大事なのは誰 が通称代表になるか誰が財務長官になるか 誰がえ国務長官になるかその影響力によっ て体中政策が決まってくるしえ大路え姿勢 も変わってくるとああ 議会が半中である以上中国に対する強行 姿勢はトランプであろうがバイデンで あろうが変わらないと思いますただ体中 教皇姿勢の中でもより貿易赤字を軸にする のか安全保障台湾有事を軸にするのかに よって若干バイデンとトランプでは色分け がそかあるもちょっと色合が違うベ率に なっていくことです思いますtiktok なんかもねどういう判断するかまた変わる かしあの結局トランプはtiktokを あの廃止を反対してるわけですねあそう ですかそうかなのででバイデンは反対です ねだこれもハイテックがかむんですよねで 同時にま今トランプはtiktokを指示 する若者表を取り込みたいのでこれが選挙 がみでtiktokをあの容認してるのか うんの意味でそのtiktokをあの容認 したのかちょっと分からない僕はどちらか 言と選挙絡みだと思うんですけどねだって トランプの第1期政権の時はtiktok 廃止しようて言ってたわけですうんそれが 今回真逆になったわけでしょはあだから ただ中国とあのロシアからしてみれば 前回白だと言ってたからといって今回黒に なる可能性もあるわけです彼もうとにかく 信念がない分ひっくり返ることもできるん でそこは変わっ変えていくえていうところ はまトランプのあのある変な言い方です けど良さでもあるしえ悪さていうか問題で もあると企業化的ですねすぐピボットして いくわけですねすごいってしまるわけです ね分かりました最後にこれ個人投資化る 立場からするとやはりこれで株高が続き やすい構図にはなっていてまあの円安に なるかどうか分かりませんけどあのドル高 が続く可能性もあるて考えうんとやぱ今 までのようにアメリカにS&Pとか投資 するてい戦略が機能しやすいのかもしれ ませんねあの一見大方のコンセンサスは トランプイコール株高リスクオンなんです けど僕はちょっと気をつけなきゃいけない のはまこれだけ株が上がって今後その インフレによって経済が落ち込んでくると あの逆にあの例えリスクオン減税でもあの 経特にスタグフレーションさっき言った これが本格的にあの明確に見えてくると逆 に株が大きく下落するリスクもあるので あの安易に株高とあの思い込んでどんどん 投資するっていうよりは気をつけながら あのやっぱり分散投資はいだからアメリカ 一辺とえオルカンオルカンて結構オール カントリーで分散と見えるんですけど6割 近くがアメリカなんですよねなんであの より分散投資をえしていくのが一番いいん ではないかなという風に思いますあるいは このセクター別で少し入れ替えをしてくと かえこういったような感じであの必ず ちょっと僕はあの今コンセンサスで トランプイコール株高っていう大まかな いろんなアナリストエコノミストの コンセンサスがちょっとね怖いなと必ず 思った通りにならないんでマーケットと いうのはだみんなが一方方向向いてる時は ちょっとうん的にえ気をつけた方がいいか もしれないとだからあんまり前のめりにえ 大きく必要以上に株通しえ前のめりにして ない方がいいと思いますはあ不確実践の 高い4年間になりそうだいうことですね わかりましたでほぼトラを前提とした上で 今度日本の選挙総裁戦もま9月には行わ れるんじゃないかと言われてますけどここ に候補者の方の予想者が出てますけれども これはてなの方はもう出ないて見 てらっしゃいますかいやあの出る可能性は あるんですけどもえ僕が色々なあの政会 長町のま自民党執行部の方などのお話を 聞く限りでは概ねこの上の5人はえはえ 総裁戦に立法するという風に見られており ますこのトランプというファクターがどう 総裁戦を影響してくるっていうところは 非常に僕は1つ注視していかなきゃいけ ないポイントかなと思いますでそこで ちょっとあの勢力図を見ていくとこのの 分析面白いですねそうなあの縦軸を選挙に 強いえ横軸はトランプと相性がいいか悪い かと例えばですけど位石2位モテとなった 場合石葉さんって東内での指示が非常に 薄いですから決戦投票でモテさんが勝つか ですほぼトラというえ状況が日本の政局に も一定程度の影響を及ぼすんではないか いうことで今回非常に米選挙と日本のえ 総裁戦が連携してるんではないかと思い ますからね [音楽] [拍手] [音楽]

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    この動画の前後編はこちらです
    前編(この動画)https://youtu.be/OMYzA1SnrHk
    後編(7/7 17時公開)https://youtu.be/BQ5OqInXp_Y

    <目次>
    00:00 ショッキングな討論会
    13:18 「もしトラ」から「ほぼトラ」へ
    19:28 バイデン不出馬の可能性
    29:39 外交政策は変わるか?
    38:16 次回予告

    <ゲスト>
    ジョセフ・クラフト|経済アナリスト
    1986年カリフォルニア大学バークレイ校卒業後モルガン・スタンレーNYKに入社。1987年同社東京支社に着任し為替と債券トレーディングの共同ヘッド。2000年以降はマネージングディレクターを務めるコーポレート・デリバティブ・セールスのヘッド、債券営業、アジア・太平洋地域における為替営業の責任者なども歴任。2007年ドレスナー・クラインオート証券、2010年バンク・オブ・アメリカ東京支店副支店長兼為替本部長などを経て、2015年ロールシャッハ・アドバイザリー㈱代表取締役就任。SBI FXトレード社外取締役及び ソニー・グループ株式会社社外取締役。

    ▼関連動画

    前編:https://youtu.be/kwPJY7uX6GA
    後編:https://youtu.be/9B76yUsitww

    ▼これまでの『PIVOT MONEY』はこちらから

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    #アメリカ #大統領選 #自民党 #総裁選 #バイデン #トランプ #茂木 #麻生 #菅 #河野 #共和党 #減税 #規制緩和 #財政出動 #再エネ #金融政策 #スダグフレーション #石破 #PIVOT

    9 Comments

    1. 「トランプ政権=株高」は本当か?インフレ、ドル高が加速するのか?セクターごとの明暗はどう分かれるのか?トランプ後の経済と株価について、経済アナリストのジェセフ・クラフト氏に聞きました。

    2. トランプだろうが誰だろうが経済成長していれば上がるよ
      ショートで稼ごうとしてる人がトランプだとどうなると言ってることw

    3. バイデンの今のスーパーインフレ政策(シェール、ロシア、バラまき)よりインフレにはならんだろ

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