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    李鴻章、嘘がバレる。伊藤博文が見せた外交手腕【第三回天津談判】

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    【日清戦争】日本軍の怒涛の進撃…!開戦から約2ヶ月で清国本土まで侵攻。~日清戦争 総集編 前編~

    ▼日清戦争再生リスト▼

    ▼参考文献
    https://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/honsho/shiryo/archives/mokuji.html
    https://web.archive.org/web/20210514071359fw_/http://f48.aaacafe.ne.jp/~adsawada/siryou/index.htm
    日本外交史3

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    0:00 前回までのあらすじ
    1:52 伊藤博文の反論
    5:13 第三回談判の序盤
    8:56 清国側の主張を覆す証拠を提示
    13:17 事件を把握していたことがバレる
    19:51 伊藤大使が執拗に李鴻章を問い詰める
    31:32 第三回談判の終盤
    36:54 清国側の適当さにイラつく伊藤博文
    43:30 榎本武揚・李鴻章会談

    15 Comments

    1. 「国際ルールからはみ出した…」
      国際社会の中で、、
      それなりに成功しているとか、、
      実績は伴ってないが、、うまくいっているように見えて空虚とか、、
      幸せになれないとかを意味している。
      表面はそれらしく見えるが、実質や内容を伴わない。咲いても実を結ばない花。現在の日中関係も……

    2. 今の外務省の役人や政治家に この伊藤の様な対応ができる日本人がいるのだろうか 事を大きくしたくない 小心者 売国奴ばかりの日本人 役人 政治家ばかり

    3. 発言のことごとくが失言なのは現代に通じるものがあるな。
      もうなんというか…トップでも中間管理職の思考と懇願しかできないとか、他国の過去とは言え嘆かわしいな。

    4. 現代の日本に明治期の様な人物が居ないのは、受験を経た優秀さと動乱を経た優秀さの違いからだろうか。現在にも明治期の様な気概を持った政治家や官吏がいてくれる事を願うが、実態はどうなのか、、

    5. 民衆はすぐに「やっちまえ!」「戦争だ!」と言うけど、戦争にならないために国の外交官や役人は何とか交渉してるんだろうな。
      李鴻章にも立場や国内の統治問題があり、重積を担っての交渉だったんだろう。

    6. 大臣の呉氏が「自分は配下の将官に罪を犯す者がいれば容赦することはない」って誠実さを主張する発言は、それを察した「罪を犯す者」が隠蔽に走る動機を強めた可能性を想起させる悪手な気がします。

      事件を小さい出来事としてスルーさせようとしたけど、それによって国際的な信用にダメージが入るなら、小さい出来事だからこそ紛糾する前に罪を認めて、早期終結を狙う手もあったでしょうが、清国側が両国間での妥結よりも物的証拠なきいわれへの対抗(良く言えば事実の解明)にこだわっているのが乏しい国際感覚のあらわれなのかなと思いました。

      伊藤大使の「御史(から)の弾劾は閣下個人に関することです」とは、その話を持ち出してきた李鴻章に対して結構突き放したなぁと驚きました。  続きにも期待してます!

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      https://youtu.be/E41yux3c_QY

      ▼日清戦争総集編 前編▼

      【日清戦争】日本軍の怒涛の進撃…!開戦から約2ヶ月で清国本土まで侵攻。~日清戦争 総集編 前編~

      https://youtu.be/oeHc9b94reA

      ▼日清戦争再生リスト▼

      https://youtube.com/playlist?list=PLgwBBzhgLF0xvcUA8ZhLDE3cCuxQrih_3&si=obej1BY9jRWP_ink

      こちらもぜひ見てみてください!

      日本政府が隠す真実?明治天皇すり替え説を検証します

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      【総集編】文禄の役は負けたわけではなかった?文禄の役の流れ、主な戦い、終結まで

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      【朝鮮出兵】慶長の役で日本軍はボコボコにされて敗けたという嘘。慶長の役 総集編

      https://youtu.be/EbfDBc1XLfI

    8. 伊藤博文の個人的な外交力もあるけど、両国の背景事情も透けて見えますね。
      明治政府の日本は、いち早く欧米の国際関係を理解して、法治と近代外交の樹立に尽力した。その結果、外交の場面では政府の国策を体現した全権が任命され、必要な外交情報も全権のもとに集約されるできていた(もちろん、予め情報を精査した全権もスゴい)。
      これに対して、冊封外交から抜け出せない清朝は、対処困難な事態に発展しないように対応しただけ。しかも、清国朝廷(さらに光緒帝と西太后、光緒帝の実父醇親王奕譞)、朝廷内部の権力闘争と李鴻章(この件については対日強硬派であったもよう)の立場とでの微妙なズレ、そして官僚機構末端の腐敗によって正確な情報が得られなかったことで、李鴻章が伊藤博文にうまく対処できていないという印象が強いです。
      李鴻章が、呉大澂に多くの発言を許したのも、日清交渉の共同担当者であったからという以上に、漢城(ソウル)に派遣されて現地を見てきたという点で竹添進一郎の対応を論難するのに利用しやすかったからと推測できます。しかし、国際法と交渉、その結果生じるであろう諸外国の反応の中で国益を確保するという近代外交を理解できない呉大澂の中途半端な事実把握で、李鴻章がかえって追い詰められてしまったという。
      呉大澂も清朝高官ですから、民草、ましてや外国人の民草なんか小事に過ぎないとかんがえており、外交的に詰められるとは思わなかったのでしょう。
      清国朝廷が義和団事件まで気づけなかったと言うべきか。

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