お盆の渋滞　東名高速最大４５キロ予測「８月１５日以降の利用を」

2024年7月31日放送

ネクスコ中日本がことしのお盆の渋滞予測を発表し、東名高速道路は、８月９日から１４日にかけてピークを迎える見込みです。

ネクスコ中日本によりますと、お盆休みの渋滞のピークは、東名高速下り線が８月９日金曜日の夜から１１日まで、上り線が１２日から１４日にかけての見通しです。

特に、下りでは秦野中井ＩＣ付近を先頭に最大４５キロの渋滞。
また、８日から１８日までの１１日間では、台風の影響があった去年と比べると、渋滞の発生回数は下りで２倍、上りで１．８倍となる見込みです。

３連休でスタートすることしのお盆休み。渋滞を回避するには・・・。

ネクスコ中日本東京支社　高速道路ドライブアドバイザー　大竹智貴さん
「やはり３連休の影響と、そのあとに続く休みで皆さん移動する。そのため、８月１５日以降にご利用していただければ、渋滞の量としては下がっていく方向なので、それがことしの傾向」

お出かけはお盆後半を勧めるとともに、公式ホームページやアプリでリアルタイムに配信する渋滞情報を確認してほしいとしています。

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