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    史上最大の下げ幅…日経平均株価 広がる投資家の混乱 財務大臣「緊張感持って注視」【ワイド!スクランブル】(2024年8月6日)

     5日の日経平均株価の終値は4451円値下がりし、史上最大の下げ幅を記録した。6日午前は大幅に値を戻し、波乱の展開となった。

    ■1987年ブラックマンデー超え…4451円安

     アメリカの急激な景気減速の懸念や円高などを受け、5日の日経平均株価の終値は、過去最大の下げ幅となった。

    投資家(70代)
    「きょう、最悪ですね。たぶん、ベンツ買えるくらい無くなった。1200万円くらいは、ここ3日で無くなってます。結構やばい。どうしよう」

     日経平均株価は午後に入ってからも、売りが売りを呼ぶ展開になった。一時、先週末の終値よりも4700円以上値下がりし、終値ベースでは過去最大となる4451円(下落率12.4%)の値下がりとなった。

     これは、下げ幅3836円(下落率14.9%)を記録した1987年のブラックマンデーを超える下げ幅となった。

     先月11日には、日経平均株価が最高値を記録したばかりだった。それから下落が続き、今月2日には終値が3万5909円となり、今年1月の水準まで下がっていた。

    ■鈴木財務大臣「緊張感を持って注視」

    70代
    「でも早すぎますよね、スピードが。逃げる暇がない。いや、だから世の中、少々お金持ってためた人間が一瞬にしてこうなるってことは、やっぱり相場ってばくちですよね、大ばくち。まあ、こんなもんかな、俺の人生」

     この事態を受けて、鈴木俊一財務大臣は「政府として内外の経済金融市場の動向等について、日本銀行とも連携をしながら、緊張感を持って注視をする」と述べた。

     5日のニューヨーク株式市場でも、ダウ平均株価が急落し、一時1200ドル以上値下がりした。終値は、先週末より1033ドル99セント安となった。

    (「大下容子ワイド!スクランブル」2024年8月6日放送分より)
    [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

    15 Comments

    1. 今回の歴史的大暴落の原因は円キャリートレードの巻き戻しと判断。
      日本の低金利政策が、予想以上に世界中に影響を与えていたことがわかる。

    2. 下がるのは仕方ないにしても、日本株が国民性なのか神経質でビビって過剰に下がることと、円高リスクに対応できるの日本の国債か現金くらいしかなくて、イラッときた

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