【今日の朗読】自)総裁選＜サンデー毎日８月掲載分＞
※※今だからできる・わかる時事基礎知識、政治評論の評価、結果予想、生活防衛※※
2024.8.18・25号 p14~17 ジャーナリスト 鮫島 浩 1994 京大法卒 朝日新聞 政治・特報デスク 独立 「手抜き除染」(新聞協会賞2013)
1%男 茂木 首相が誕生しそうな２つのワケ ”本命不在”のドロドロ総裁選
新キングメーカー麻生vs.菅 最終戦 石破氏が高市氏にラブコールか？
若手小林氏をその気にさせた黒幕 バイデン撤退は岸田首相にトドメの一撃
岸田首相レームダック化
＜私見＞局面における関係を見るには、要素当事者が判断している意思考え完成形を切り取って見ることも必要でしょう。ここで最終戦＝麻生vs.菅は、この総裁選に拘わらず、何をしていたか、その内で総裁選に関連することは、どういう意味や要素sか、といったことになりますね。
そもそも、こんな内容状況のことばかりの政治家存在でよいか適切なのか、といった問題もあり得るでしょう。もっと政策論争が必要だとか。たとえば、「麻生氏とソリが合わない公明党の意向で政治資金規正法を改正」「麻生氏の意向を振り切って定額減税や派閥解消」といったことで、政策そのものの意義と岸田・麻生両氏の真意をどう考え、有権者として評価するか。客観的事実(結果評価等)と主観的事実(予想判断等)のずれ(思い違い欠如予測ミス等？)はどうなのか。得意不得意では片づけられない、国民犠牲等の社会的影響責任と政治家当人の処分。これら国民による有権者評価訴訟。「岸田首相レームダック化」の判断基準(程度・時期)如何。自分は有権者か受益者判断か。噂のある料亭政治の父親がどう判断して息子を総裁選に出すか？そういったタレント兄弟でタレント女性と総理官邸で結婚宣言した？SEXY発言の迷ったらフルスイングの息子のどこが政治的に新しいと言えるのだろうか？
最近のテーマは
三権分立＝国会(立法権)・内閣(行政権)・裁判所(司法権)☛議会(政党)政治⇔議会制民主主義⇔議員内閣制⇔政党政治⇨現実の政党の様子