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    “石破ショック”で円高&株価急落 専門家「一過性のもの」【知っておきたい!】【グッド!モーニング】(2024年9月28日)

     27日の東京市場は、自民党総裁選に大きく動かされました。

     1回目の投票で、金融緩和の継続を掲げる高市早苗氏が1位になると、為替は1ドル=146円台まで円安が進み、それにつれて株価も上昇。午後3時の終値は903円プラスで4万円に迫りました。

     しかし決選投票で、石破茂氏が逆転勝利すると、ドル円は一気に142円台まで円高が進み、日経平均先物も2000円を超える急落となりました。

    マネックス証券 広木隆氏
    「まさに“石破ショック”が起きた。石破氏は金融所得課税や法人税引き上げに言及していた。増税路線なのです。マーケットに厳しい経済政策運営になると予想された」

     ただ、石破ショックは一過性のものだと、広木さんは見ています。

    広木氏
    「なぜ自民党総裁選が行われたか。このままだったら今の与党の政権が持たないと。国民の人気のない増税とか厳しい経済政策を打ち出したら、さらに人気がなくなって、今度の衆院選で戦えない。何のために石破氏を担いだんだと、議員からの不満も出ますから、いきなり厳しいスタンスへの大転換はやってこない」

    (「グッド!モーニング」2024年9月28日放送分より)
    [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

    29 Comments

    1. 近年、誰がどこが!上がった下がっただけの話しに盛り上がったり気持ち沈んだり、、資本主義的には、、ちょとその損得勘定だけの資本と言うよりは守銭奴主義より過ぎな資本経済は不味いかもね、、資本の改善点に弱点と言われてる分野では?

    2. いや石破は空気が読める男じゃない。
      何時までも緊縮財政と増税を引っ込めない。
      そうなると株価は下がったまんまで為替は円高が進捗していき日本は不景気に逆戻りだろうさ。

    3. 石破内閣が破綻してもしなくとも日本経済は破綻の道を邁進している。
      誰が総理大臣になっても、野党が政権を取っても日本経済のタイムリミットは変わらない。

    4. まあそりゃ決選投票で支持した派閥への目配りもあるからすぐにどうこうはないだろうが、それでも月曜日の株は下がる

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