イラン攻撃で日経平均株価が急落 投資家の心理状態を反映の「恐怖指数」は急上昇【もっと知りたい!】【グッド!モーニング】(2026年3月5日)
イラン攻撃が長期化する恐れから、4日の日経平均株価は今年最大の下げ幅となり、投資家の不安の程度を示す「恐怖指数」は、トランプ関税が世界を震撼させた時の水準並みに跳ね上がっています。
■「上げ100日、下げ3日」
先月の自民党圧勝から、ひと月足らず。株価は5000円近く上昇し、6万円も見えていましたが、イラン情勢で一変しました。
4日の日経平均株価は、3日連続で今年最大の下げ幅を記録。歴代5番目の大きさとなりました。
ニッセイ基礎研究所の井出真吾主席研究員はこう分析しています。
「売りが売りを呼ぶような展開になったとみています」
3日間の下落幅は4600円を超え、衆院選後の上昇分が帳消しになりました。
株の格言に「上げ100日、下げ3日」とあるように、上がるのには時間がかかりますが、下がる時は一瞬、昔の教えを地で行く展開になりました。
「高市総理の政策に対する期待が遠のいてしまった。高市政策は『日本を強くするんだ』ということだったが、将来的な投資よりも足元のもしくは目先のガソリン高など、インフレ・物価高対策を優先すべきという話になりかねない状況」
■「恐怖指数」急上昇
今回見られた異変に「恐怖指数」とも呼ばれる「日経平均ボラティリティ・インデックス」の急上昇があります。
「歴史的に見ても、かなり高い水準。今回の水準は、去年4月のトランプ関税ショックの時に近い」
「恐怖指数」は、投資家が日経平均株価の変動をどう想定しているかを表したもので、投資家の心理状態を反映しています。
通常20前後のところ、4日は53に跳ね上がり、警戒感の高まりが明らかになりました。
「今後(恐怖指数が)下がっていくという保証はない。今後のイラン・中東を巡る情勢次第」
一方で、日経平均先物は前日から2130円高まで上昇。相場の急変動が続いています。
「過去にもこのぐらいの株価急落は何度もあった。1日2日という短い期間の値動きにとらわれることなく、もう少し中長期的な視点でみていくことが大事」
(2026年3月5日放送分より)
[テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp
1件のコメント
今回の株価の上下の原因は高市首相の政治じゃなくイラン情勢だろう。株価が急反騰したタイミングでこの報道って、テレ朝の報道ってどうしょうもないセンスだね。