昭和31年(1956年) 天皇賞・秋
【1956年 天皇賞(秋)】雨の府中3200m、絶対王者不在の盾を奪うのは?
【動画の概要】
1956年11月25日、小雨がそぼ降る重馬場の東京競馬場。
当時の天皇賞は「勝ち抜け制度」があり、現役最強のメイヂヒカリやダイナナホウシュウは出走不可。さらに、主役と目された前年のダービー馬オートキツが故障により引退するという波乱のなか、第34代の盾を巡る激戦が繰り広げられました。
注目は、執念に燃える1番人気のファイナルスコア。
前年の天皇賞(秋)で鼻差の2着に泣いたベテランが、トップハンデ63kgを背負って勝った勢いそのままに、三度目の正直を狙います。
対するは、大井競馬場で8勝を挙げ、中央移籍後も酷量を克服してきた2番人気のミッドファーム。保田隆芳騎手を背に、かつてのオパールオーキット以来となる「地方出身・外国産馬」による制覇を目指します。
さらに、秋に入って充実一途の3番人気ヒデホマレが、名手・蛯名武五郎と共に一気の戴冠を虎視眈々と狙い、大井時代からの宿敵ファストロも参戦。
極限のスタミナが試される重馬場の3200m。過酷なコンディションのなか、最後に泥を跳ね飛ばして抜け出すのはどの馬か。歴史の節目となった、外国産馬たちの意地がぶつかり合う一戦をご覧ください。
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【画像出典】
・尾形藤吉 著『競馬ひとすじ : 私と馬の六十年史』,徳間書店,1967. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2514623 (参照 2026-03-05)
・三十年史編纂委員会 編『東京馬主協会三十年史』,東京馬主協会,1978.10. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12431381 (参照 2026-03-05)
音楽: Vercetti
ミュージシャン: jiglr