【気象解説】28日から“新たな防災気象情報” 5段階の警報レベルに数字 ポイントを解説
【2026.5.25 OA】
市川 栞 キャスター:
気象台が発表する大雨警報などに、5段階の警戒レベルの数字をつけた新たな防災気象情報が、今月28日から始まります。
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https://news.ntv.co.jp/n/ktk/category/life/ktc21facd83fe9411a93a95190c80d60c9
ポイントなどについて、気象予報士の小野さんとお伝えします。
小野 和久 気象予報士:
いくつか変わる点がありますが、本日は、警報についてお伝えします。
市川:
今回の変更では、住民が避難する際に、より分かりやすい表現になりますよね。
小野:
4つの警報、「大雨」「河川氾濫」「土砂災害」「高潮」に警戒レベルの数字が付き、警報の名称と組み合わせて発表されます。そして、レベル4の避難指示にあたる情報として「危険警報」が新設されます。ここまでに危険な場所から避難して命を守ってください。発表される際は「レベル4 大雨危険警報」などの名称です。
小野:
市や町が発表する情報は「レベル3 高齢者等避難」「レベル4 避難指示」「レベル5 緊急安全確保」ですので、名称を聞くだけで取るべき避難行動の目安が直感的に分かるようになります。
なお、「暴風・暴風雪・大雪・波浪」の4つには、危険警報がなく、レベルの数字もつきません。
小野:
外に避難すると、かえって危ない、などが理由です。
そして、気をつけたいのが「河川氾濫」の警報です。
小野:
石川県内で、この名称が対象の川は、手取川と梯川の2つだけです。それ以外の川…
例えば、金沢市で言えば犀川や浅野川などの中小河川の警戒は、大雨警報の中で呼び掛けられます。
市川:
長年使われてきた洪水警報、洪水注意報という名称はなくなるんですね。
小野:
その通りです。手取川と梯川以外の警戒は、大雨の警報で呼び掛けられます。大雨の警報には、排水が追い付かない浸水の警戒を呼び掛ける内容も含まれるため、どちらが対象で警報が発表されているのかは、気象庁の「キキクル」で確認する必要があります。
気象庁は、28日の午後、順次、新たな形式で情報を発表することにしています。
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