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    「定期的にエネルギーを解放しなければならない」山梨で震度6弱地震 なぜ起きたのか 全国で相次ぐ地震、富士山の火山活動との関連は #shorts #uty #地震 #震度6弱 #防災 #災害

    今月26日の夜、山梨県で発生した最大震度6弱の地震は直下型地震といわれます。

    なぜ震度6弱の地震が発生したのか。
    そして、今後どうなるのかを専門家に聞きました。

    「直下型地震でも発生の頻度が相対的に多く見られる(地域)という事で、やはり来たかなというのが率直な感想です」

    山梨県立大学の客員教授で地質学が専門の輿水達司さんは、伊豆半島を乗せたフィリピン海プレートが日本列島に衝突することで今回の地震が起きたと分析しています。

    山梨県立大学 客員教授(地質学) 輿水達司さん:
    「この伊豆半島の衝突する県東部・富士五湖地域というところだから、地質学的にはこういう直下型が起きやすいところだと思います」

    東部・富士五湖地域では2012年と2021年にも最大震度5強の地震が起きています。

    山梨県立大学 客員教授(地質学) 輿水達司さん:
    「日本列島にもう一つの火山列島が直角にぶつかるというのは地球上では極めて特異な場所であるのがこの(東部・富士五湖)地域だということです」
    「定期的にそれくらいのエネルギーを解放しなければならない地質学的なところ」

    国内はきのう28日も青森と岩手で震度5強を観測するなど、各地で強い地震が相次いでいますが、今回の地震は連動したものなのでしょうか…。

    山梨県立大学 客員教授(地質学) 輿水達司さん:
    「日本海溝の地震と今回のようなフィリピン海プレートが沈み込むということで、(地震の)システムが全然別です」
    「たまたま似たような時期に起きているわけであって、連動しているようなことで説明することは無理だと思います」

    また輿水教授は富士山の火山活動との関連も否定しています。

    山梨県立大学 客員教授(地質学) 輿水達司さん:
    「富士山のマグマが地下20kmくらいにあるということで、マグマの位置と今回の地震の地下の位置が同じであれば心配しなければいけないが、明らかに異なる場所」
    「地下の今回の地震の震源地と、富士山のマグマの場所が明らかに異なるから、これを結び付けて考えることは無理があるので無関係」

    102年ぶりの震度6弱の地震、今後は…?

    山梨県立大学 客員教授(地質学) 輿水達司さん:
    「今までも一回ある程度大きいのが起きたら、その後近いところで余震のような特徴がこの地域では少なくとも数十年の間にはあまり認められていないから、かつての伊豆の群発地震のようなタイプではない」

    「日ごろの備えみたいなことをこれを機会に家族で話すとか、そういう機会にしてもらうのが大事であって、あえて極端におびえる必要はない」

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