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    日経200円安でも市場全体は上げ/週足で見た今週|週足のキホン【けいざいノート】

    2026年8月21日の東京株式市場で、日経平均株価は2営業日ぶりに下落しました。
    ただ、市場全体を映すTOPIX連動ETFはむしろ上げています。
    金曜なので「週足(しゅうあし)」ということばで、今週の5日間を1本にまとめて約2分で整理します。

    ▼日経平均株価(8月21日 大引け)
    ・終値 66,016円36銭(前営業日比 200円43銭安、0.30%安)=2営業日ぶりの反落
    ・始値 65,427円69銭、高値 66,125円88銭、安値 65,260円22銭
    ・前日終値(66,216円79銭)と比べると、**寄り付きの時点で789円10銭安**でした
    ・その後に付けた安値 65,260円22銭は、前日終値比で956円57銭安
    ・**安値からは756円14銭戻して**引けています
     → 終値だけを見ると200円ほどの下げですが、1日の中では1,000円近く下げた場面がありました。

    ▼前日の米国市場(いずれも8月20日の米国終値)
    ・S&P500 7,641.16(66.82ポイント安、0.87%安)
    ・ナスダック総合 26,067.17(263.92ポイント安、1.00%安)
    ・SOX(フィラデルフィア半導体株指数) 11,800.02(61.79ポイント高、0.53%高)
     → 主要な指数は下げましたが、**半導体だけは上げていました**。「米国株安を受けて」とひとくくりにはできません。
     ※東京が安く始まった理由は一次情報で確認できていないため、この動画では並べて紹介するにとどめています。

    ▼下げたのは日経平均のほうでした(8月21日 大引け)
    ・NEXT FUNDS TOPIX連動型上場投信(1306) 終値 424円10銭(1円30銭高、0.31%高)
    ・iFreeETF TOPIX(1305) 終値 4,287円(9円高、0.21%高)
     → 市場全体を映す指数に連動するETFは、2本とも上げています。

     日経平均は、選んだ銘柄の株価を足して割る仕組みです。だから**株価の高い銘柄ほど指数への影響が大きく**なります。
    ・ファーストリテイリング(9983) 終値 73,510円(2,770円安、3.63%安)
     ※下げた理由は一次情報で確認できていないため、この動画では触れていません。指数への寄与度も、除数が確認できないため数値では述べていません。

     いっぽうで、上げた銘柄も多くありました。
    ・トヨタ自動車(7203) 終値 3,132円(66円高、2.15%高)
    ・NTT(9432) 終値 166円10銭(4円70銭高、2.91%高)
    ・三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306) 終値 3,508円(44円高、1.27%高)
    ・三菱商事(8058) 終値 4,794円(98円高、2.09%高)
    ・KDDI(9433) 終値 2,915円50銭(54円50銭高、1.90%高)
    ・東京海上ホールディングス(8766) 終値 7,347円(114円高、1.58%高)
    ・三井住友フィナンシャルグループ(8316) 終値 6,606円(60円高、0.92%高)
    ・キオクシアホールディングス(285A) 終値 54,320円(1,370円高、2.59%高)
    ・アドバンテスト(6857) 終値 35,900円(540円高、1.53%高)
    ・ディスコ(6146) 終値 61,360円(1,040円高、1.72%高)
    ・東京エレクトロン(8035) 終値 54,290円(270円高、0.50%高)

     ただし、全部が上がったわけではありません。
    ・ソフトバンクグループ(9984) 終値 5,255円(132円安、2.45%安)
    ・任天堂(7974) 終値 8,599円(182円安、2.07%安)
    ・信越化学工業(4063) 終値 6,051円(110円安、1.79%安)
    ・リクルートホールディングス(6098) 終値 15,900円(245円安、1.52%安)
    ・ファナック(6954) 終値 6,035円(81円安、1.32%安)
    ・日立製作所(6501) 終値 5,196円(67円安、1.27%安)

    ▼この回のことば:週足(しゅうあし)
    ・**週足**=1週間ぶん(5営業日)の値動きを1本にまとめた見方のこと。

    1日ごとに追うと、上がった日と下がった日が入り混じって流れが見えにくくなります。
    週で区切ると「どこまで上がり、どこまで下がって、どこで終わったか」がひと目でわかります。
    1日ぶんの四本値(始値・高値・安値・終値)を、そのまま1週間に広げたものだと考えると分かりやすいです。

    今週(8月17日〜21日)の週足
    ・始まり(週の初日 8月17日の始値) 68,882円6銭
    ・いちばん高いところ(8月17日の高値) 69,225円57銭
    ・いちばん安いところ(8月19日の安値) 65,133円98銭
    ・終わり(8月21日の終値) 66,016円36銭
     → 高いところと安いところの差は4,091円59銭でした。
     ※高値と安値は日をまたいで探します。今週は高値が初日、安値が3日目に付きました。

    今週の日ごとの終値(前営業日比)
    ・8月17日 69,220円25銭(506円45銭高、0.74%高)
    ・8月18日 67,460円73銭(1,759円52銭安、2.54%安)
    ・8月19日 65,326円42銭(2,134円30銭安、3.16%安)
    ・8月20日 66,216円79銭(890円36銭高、1.36%高)
    ・8月21日 66,016円36銭(200円43銭安、0.30%安)

    ▼週で見ると、今週はどんな週だったか
    ・前週末(8月14日)の終値 68,713円79銭 → 8月21日の終値 66,016円36銭
    ・**週間で2,697円44銭安(3.93%安)**
    ・これは2026年の33週のうち、**下落幅で3番目**です
     (1位 7月13日〜17日の週 4,416円59銭安、2位 3月2日〜6日の週 3,229円36銭安)

     ただし、先週と合わせて見ると景色が変わります。
    ・**先週(8月10日〜14日)は3,107円9銭高(4.74%高)で、2026年の上昇幅では4番目**でした
    ・8月7日の終値 65,606円71銭と比べると、8月21日の終値はいまも**409円65銭のプラス**(0.62%高)

     今週が今年3番目の下げ週であることも、2週間ではプラスであることも、どちらも同じ数字から出てきます。
     週足はどこで区切るかを決めるだけの道具で、区切り方を変えれば見え方も変わります。
     ※順位や平均は2026年の全営業日(155日)・全週(33週)の値から自分で算出しています。

    ▼出典
    市場データ(東京は2026年8月21日 大引け、米国は2026年8月20日終値。Yahoo Finance チャートAPIの `regularMarketTime` が15:30 JST=大引け後であることを確認した確定値。日経平均のみ15:45)。
    週の集計・順位は2026年の全営業日(155日)・全週(33週)の四本値から算出しています。

    ※いずれも2026年8月21日時点の実績値であり、相場の予想ではありません。
    ※数値は概数を含み、時期により変動します。
    ※特定の投資・売買をすすめるものではありません。投資の判断はご自身で。

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