まさかの台風3つ!台風18.19.20号が同時に存在! #ニュース #台風
台風18号・19号・20号が「同時存在」
2026年8月22日、台風19号と20号が相次いで発生し、すでに存在していた台風18号と合わせて、3つの台風が同時に存在する「トリプル台風」の状態になりました。
ただし、3つが同じ時刻に発生したわけではありません。22日午前9時に19号、正午に20号が発生したことで、3つが同時に存在する状態になったという意味です。
※以下は8月22日15時現在の情報です。
台風18号「ソウデル」
3つの中で、今後最も警戒が必要なのが台風18号です。
強い台風18号はマリアナ諸島を時速20キロで北西へ進んでいます。中心気圧は965ヘクトパスカル、最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、すでに暴風域を伴っています。
今後さらに発達し、24日15時には日本の南で中心気圧925ヘクトパスカル、最大風速50メートル、最大瞬間風速70メートルの「非常に強い」勢力になる予想です。その後は西寄りに進み、25日ごろに沖縄・大東島地方、26日ごろに沖縄本島や先島諸島へ近づく可能性があります。台風18号の詳しい進路予想
予報どおり進んだ場合、沖縄や奄美では暴風、高波、高潮、大雨に警戒が必要です。九州など西日本でも、台風本体から離れていても暖かく湿った空気が流れ込み、太平洋側を中心に雨量が増える可能性があります。
台風19号「ナーラ」
台風19号はトンキン湾でほとんど停滞しています。
中心気圧は994ヘクトパスカル、最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルです。今後も25日ごろまでトンキン湾付近にとどまり、26日には熱帯低気圧へ変わって華南へ進む見込みです。
日本からは遠く離れているため、現時点で日本への直接的な影響は予想されていません。一方、ベトナム北部や中国南部周辺では大雨、強風、高波に注意が必要です。3つの台風の最新概況
台風20号「ケナリ」
台風20号は22日正午、宮古島の北北西で発生しました。
15時現在は宮古島の北北西約120キロを西北西へゆっくり進み、中心気圧998ヘクトパスカル、最大風速18メートル、最大瞬間風速25メートルとなっています。
23日には与那国島の北北西へ進み、その後は勢力を弱め、24日までに熱帯低気圧へ変わる予想です。しかし動きが遅いため、先島諸島では台風周辺の湿った空気による強い雨や雷雨が長引く恐れがあります。
勢力がそれほど強くなくても、大雨による道路冠水、低い土地の浸水、土砂災害、落雷、強風、うねりを伴った高波には警戒が必要です。台風20号発生時の情報
日本への影響をまとめると
* 最も大きな脅威は、今後急速に発達して沖縄方面へ進む可能性がある台風18号
* 現在すでに沖縄・先島諸島へ影響しているのが台風20号
* 台風19号は日本から遠く、直接的な影響はない見込み
* 本州への直接的な接近が予想されているわけではないものの、18号の進路次第では西日本を中心に間接的な大雨が起きる可能性がある
「3つ同時」という言葉は大きな印象を与えますが、3つの台風が合体したり、単純に危険度が3倍になったりするわけではありません。それぞれ位置や進路が大きく異なるため、現在は台風18号と20号の影響を分けて考えることが重要です。
沖縄では週末のうちに、停電への備え、屋外の飛ばされやすい物の固定、食料や飲料水の確認を進め、今後の情報は気象庁の台風情報で確認してください。