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    日経488円安、でも朝は241円高だった/きょうのことば「安値引け」【けいざいノート】

    2026年8月24日の東京株式市場で、日経平均株価は2営業日続けて下落しました。
    ただ、朝はむしろ上げています。高値をつけたのは9時10分ごろで、前の日の終値より241円高い水準でした。
    そこから大引け間際まで売られた一日を、「安値引け(やすねびけ)」ということばで約2分で整理します。

    ▼日経平均株価(8月24日 大引け)
    ・終値 65,528円9銭(前営業日比 488円27銭安、0.74%安)=2営業日続落
    ・始値 65,978円95銭(前日終値比 37円41銭安で始まりました)
    ・**高値 66,257円72銭(9時10分ごろ)=前日終値比 241円36銭高**
    ・**安値 65,470円94銭(15時5分ごろ)=前日終値比 545円41銭安**
    ・一日の値幅は786円77銭。終値は安値から57円14銭戻したところでした
     → 終値だけを見ると488円ほどの下げですが、寄り付き直後はプラス圏にいました。
     ※大引けは15時30分です(2024年11月の取引時間延長後)。安値はその25分前につけています。
     ※高値・安値の時刻は同日の5分足で確認しています。

    ▼前の週末の米国市場(いずれも8月21日の米国終値)
    ・S&P500 7,674.37(33.16ポイント高、0.43%高)
    ・ナスダック総合 26,180.46(113.29ポイント高、0.43%高)
    ・SOX(フィラデルフィア半導体株指数) 11,740.37(59.63ポイント安、0.51%安)
     → 主要な指数は上げていました。「米国株安を受けて」とは言えません。
     ※東京が下げた理由は一次情報で確認できていないため、この動画では触れていません。

    ▼この回のことば:安値引け(やすねびけ)
    ・**安値引け**=終値が、その日の安値の近くで終わること。
    ・反対に、終値がその日の高値の近くで終わることを**高値引け(たかねびけ)**といいます。

    同じ「488円安」でも、朝に下げて引けにかけて戻した日と、朝は高く引けにかけて売られた日では、その日の中で起きたことが違います。
    四本値(始値・高値・安値・終値)の**位置関係**を見ると、その違いが分かります。
     ※安値引けは、その日、終わりまで売りに押されたことを表す言葉です。**次の日の方向を決めるものではありません。**

    ▼終値がその日の安値と同じだった銘柄(8月24日 終値)
    ・ソフトバンクグループ(9984) 終値 4,975円(280円安、5.33%安)=この日の安値
    ・アドバンテスト(6857) 終値 34,500円(1,400円安、3.90%安)=この日の安値
    ・キオクシアホールディングス(285A) 終値 50,930円(3,390円安、6.24%安)
     高値 55,040円から4,110円下げて終えています

     ただし、半導体が全部下げたわけではありません。
    ・東京エレクトロン(8035) 終値 55,150円(860円高、1.58%高)
    ・ディスコ(6146) 終値 61,420円(60円高、0.10%高)
    ・レーザーテック(6920) 終値 34,810円(310円安、0.88%安)

    ▼反対に、終値がその日の高値と同じだった銘柄
    ・リクルートホールディングス(6098) 終値 16,515円(615円高、3.87%高)=この日の高値

     ほかにも上げた銘柄は多くありました。
    ・任天堂(7974) 終値 8,793円(194円高、2.26%高)
    ・ソニーグループ(6758) 終値 3,850円(65円高、1.72%高)
    ・日立製作所(6501) 終値 5,266円(70円高、1.35%高)
    ・NTT(9432) 終値 166円50銭(40銭高、0.24%高)

     いっぽうで、下げた銘柄もあります。
    ・ファーストリテイリング(9983) 終値 72,840円(670円安、0.91%安)
    ・三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306) 終値 3,481円(27円安、0.77%安)
    ・トヨタ自動車(7203) 終値 3,125円(7円安、0.22%安)

    ▼市場全体はプラスでした
    ・NEXT FUNDS TOPIX連動型上場投信(1306) 終値 424円70銭(60銭高、0.14%高)
    ・iFreeETF TOPIX(1305) 終値 4,298円(11円高、0.26%高)
     → 市場全体を映す指数に連動するETFは、2本とも上げています。全面安の一日ではありませんでした。
     ※向きを読み違えないよう、TOPIX連動ETFは2本で確認しています。

    ▼今週の予定
    ・8月26日(水)21:30(日本時間) 米 7月PCEデフレーター/米 4〜6月期GDP改定値
    ・8月27日(木)早朝(日本時間) エヌビディア 5〜7月期決算(米国時間26日の取引終了後)
    ・8月28日(金)夜(日本時間) ジャクソンホール会議でのウォーシュFRB議長の講演(予定)
     ※日程は変更されることがあります。きょうの値動きとの関係については述べていません。

    ▼出典
    市場データ(東京は2026年8月24日 大引け、米国は2026年8月21日終値。Yahoo Finance チャートAPIの `regularMarketTime` が15:30 JST=大引け後であることを確認した確定値。日経平均のみ15:45)。日経平均株価は日本経済新聞社が算出しています。
    高値・安値の時刻は同日の5分足から確認しています。

    ※いずれも2026年8月24日時点の実績値であり、相場の予想ではありません。
    ※数値は概数を含み、時期により変動します。
    ※特定の投資・売買をすすめるものではありません。投資の判断はご自身で。

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