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    ダイソンがオーラルケアカテゴリに参入

    ダイソンは、ブラッシングとフロスを同時に行なう「Dyson CameraJet(ダイソン カメラジェット) フロッサー付き電動歯ブラシ」を9月1日に発売した。直販価格は79,800円。

    Dyson CameraJet フロッサー付き電動歯ブラシブラッシングとフロスを同時に行なう

    カメラによる検知機能を搭載したウォーターフロッサー付き電動歯ブラシ。独自のAI機械学習アルゴリズム「Gap Optical Targetingテクノロジー」を搭載したカメラが歯間を検知し、ブラッシングしながら歯間を的確にフロスできるという。

    カメラが歯間を捉えてから0.1秒以内に、その箇所へジェット水流を噴射。円すい状に広がるジェット水流により、ブラッシングと同時に効果的な歯間ケアを実現する。このオートジェットモードはオン/オフ可能で、手動でのジェット洗浄もできる。

    ジェット噴射のようすカメラが歯間を検知してジェット水流を噴射

    カメラには10万ピクセルのマクロレンズカメラを採用。本機はブラシヘッドをカメラを搭載した軸に被せるようにして使用するが、ヘッドのカメラに重なる部分にはドーム状の窓を設けた。このドームの傾斜が歯磨き中に生じる泡を避け、カメラの視界を保つという。またブラシ部にもシリコン製のガードを備え、毛先がカメラに写り込むことを防ぐ。

    カメラ部にはドーム状のカバーを設けている

    従来のウォーターフロスで痛みを感じていた人にも配慮されている。細い針のような直線的な水流では歯茎に直撃した際に不快感を伴うことがあるが、独自の「コニカルジェット」は円すい状に広がる水流が適度な圧力で、より広い面積の歯垢を押し出すことができ、歯茎にもやさしいという。

    1回のブラッシングで歯間を効果的に洗浄できる、12.5mlのコンパクトな水タンクを本体に搭載。歯間を正確に狙い、精密に噴射量をコントロールすることで使用水量は少なくて済むという。また、ダイヤフラムポンプと圧力チャンバーを備え、本体の向きに関わらず安定した水圧でジェット水流を噴射する。

    先端の穴が噴射口、その下がカメラ

    ウォーターフロス機能にはマウスウォッシュの使用を推奨。マウスウォッシュに含まれる有効成分が口腔内の隅々まで行きわたり、本来の効果を最大限に発揮できるからだという。なお、カメラで歯間を正確に検知するため、使用する歯磨き粉とマウスウォッシュは発泡剤不使用や低発泡のものをすすめている。

    充電ドックは給水機能付きで、ボタンを押すと約3秒で歯ブラシへのマウスウォッシュ補充が可能。さらに充電ドックケースも付属し、保管しやすく外出先でも使いやすいとする。

    本体に水タンクを搭載。充電ドックは給水機能付き

    ブラシヘッドは、硬さが異なる2種類のブラシ毛を採用したデュアルブラシ構造。広い範囲の歯の表面に届くよう設計されており、歯ぐきのキワに沿って効果的にクリーニングするとともに、歯の表面の着色汚れを取り除き、より白く輝く歯へ導くとしている。ブラシヘッドは標準付属のレギュラーのほか、ソフトタイプを10月に発売予定。

    「センシティブモード/デイリークリーンモード/ディープクリーンモード」の3つのブラッシングモードを搭載し、好みに合わせて強さを選べる。

    2種類のブラシ毛を採用したデュアルブリスルブラシヘッドで広範囲にアプローチ

    Wi-Fi/Bluetoothに対応しており、カメラが捉えたライブ映像を専用アプリで見ることが可能。口腔内の状態を確認しながらブラッシングできる。なお、ブラッシングセッションが終わると映像データは自動的に削除され、プライバシーを保てるという。

    このほか、ブラシに搭載したRFIDタグにより、3カ月ごとの適切なブラシ交換時期をアプリで知らせる。

    アプリでカメラ映像を見ながら歯磨きできる

    本体サイズは44×273mm(直径×高さ)。重さは230g。充電時間は約8時間で、10日間分のブラッシングが可能。充電ドックのサイズは50×105×315mm(幅×奥行き×高さ)。重さは538g。マグネット式充電ケーブル(USB Type-C)、交換用ブラシヘッド1本が付属する。カラーはセラミックピンク、セラミック ウルトラブルーの2色展開。

    本機で歯を磨いているようす歯磨き、フロス、マウスウォッシュを1回で済ませる

    開発を担当した1人であるDyson Singapore Head of Design EngineeringのSteven Ong(スティーブン オン)さんが新製品の狙いについて語った。

    Dyson Singapore Head of Design EngineeringのSteven Ongさん

    日本国内の調査では、歯間の掃除のために毎日フロスをしている人は人口の21%で、28%はこれまで一度もフロスをしたことがないとの結果が出ているという。

    「お口の健康維持にはいくつかのルーティンがあるが、フロスは最もたのしくないことといえるでしょう。もし完璧なオーラルケアを行なおうとすれば、歯を磨いてフロスをするだけで1回10分近くかかり、しかもこれを1日2回しなければいけない。非常にハードルが高いことです」

    「私たちはオーラルケアに革新をもたらしたい。新製品はオーラルケアをより便利に、効果的にし、なにより大事な『使っていて心地のよいもの』にしたいと考えました。歯磨き、フロス、マウスウォッシュの機能を1台に集約した革新的なデバイスとなっています」(スティーブン オンさん)

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