Razerはここ数年、モバイルゲーム用コントローラーを手がけてきた。新たに登場した100ドル(日本では1万6980円)の超小型コントローラー「Razer Prio」は、同社製品の中で最も携帯性に優れているかもしれない。「Razer Kishi」など従来のコントローラーは、トートバッグに入れて持ち運ばなければならないほど大きい。一方、Prioは折りたためばポケットに収まる。
外出先でのこの利便性だけでも、Prioを選ぶ理由になりそうだ。一般的なモバイルコントローラーを使えば、スマートフォンを携帯ゲーム機のように使えるが、通常はポケットに入る大きさではない。コントローラー用にバッグを持つくらいなら、「Nintendo Switch 2」や「Steam Deck」を持っていってもよいだろう。
Razerによると、Prioの重さは101gで、固形せっけんとほぼ同じだ。折りたたむと、小型の財布のようにも見える。広げれば、Appleの「iPhone 17 Pro Max」やサムスンの「Galaxy S26 Ultra」といった大型スマートフォンに装着できるという。
このゲームコントローラーはUSB-Cでスマートフォンに直接接続する。2本のサムスティック、十字キー、フェイスボタン、ショルダーボタン、トリガーを備え、一般的な家庭用ゲーム機のコントローラーに近いフルサイズのレイアウトを採用している。
現在、サムスンとGoogleはそれぞれ2026年のGalaxyおよびPixelスマートフォンのラインアップを発表し終え、Appleは9月9日にイベントを控えている。同イベントでは、うわさの「iPhone 18 Pro Max」や折りたたみ式の「iPhone Ultra」といった上位機種が主役になるとみられる。Razer PrioはiPhoneとAndroidの両方に対応する。
長引くメモリー不足が電子機器のコストを押し上げ、ゲーム機は値上がりを続けている。米国で、Nintendo Switch 2は50ドル値上げされ、500ドルになったばかりだ。Microsoftのディスクドライブ搭載「Xbox Series X」は現在800ドルで、発売時の500ドルよりも300ドル高い。ソニーのディスクドライブ搭載「PlayStation 5」は現在650ドルで、発売時の500ドルを150ドル上回る。
この状況を考えると、ゲーム機を購入するより携帯型コントローラーを用意してスマートフォンでゲームを楽しむ方が、はるかに安く済む可能性がある。
この記事は海外Ziff Davis発の記事を4Xが日本向けに編集したものです。
ゲーム 売れ筋ランキング(Amazon)
Amazonで開催中のセールを見る
Amazonのアソシエイトとして、CNET Japanは適格販売により収入を得ています。
