公開
2026年09月08日 19時20分
著者

梅林日奈子
[ITmedia]
JR東日本が9月8日に公開したSuicaの新イメージキャラクター候補3案のデザインが、XなどのSNSで波紋を広げている。公開直後から「期待を下回った」「これなら今のままでよかった」といった落胆の声が相次ぎ、2027年3月末で卒業する「Suicaのペンギン」のデザインを惜しむ声も上がっている。同社は同日午後3時から、後継キャラクターを決めるユーザー投票の受け付けを開始した。

A、B、Cの3案(出典:公式サイト)
候補はA、B、Cの3案。A案は、線路になぞらえて頭から尻尾までつながる模様が入ったオレンジ色のリス。B案は「未来へ跳び進む」という意味を込めた紫色のうさぎ、C案はポシェットにモグラを入れた「オレンジの子」で、モチーフについては語られていない。
JR東日本の公式Xアカウントが3案を紹介すると、「ペンギンを返して」「いっそ無地の方が良い」といった否定的な反応が相次いだ。一方で、「最初は衝撃だけど、数年経てば慣れるのかも」「違和感は今だけ」などの意見もみられた。
評価は候補ごとに分かれる。リスをモチーフにしたA案には、「デザインが古い」「無難だけどチープすぎる」とする反応がある一方、「一番しっくりくる」「JRのイメージに合う」と支持する声もみられた。
うさぎをモチーフにするB案には「デザインが不気味すぎる」「うさぎに見えない」といった声が多くみられたが、「キモ可愛ければ可愛いほど売れる」「大阪・関西万博のミャクミャクみたいで好き」と、独特のデザインを好意的に受け止める意見も目立った。その他、実際にICカードのデザインに重ねてみると、案外B案がしっくりくるという反応もあった。
C案には、「やる気がなさそう」「何を考えているのか分からない」と、否定的に捉える声が上がる一方、「よく見たら可愛い」「モグラのモチーフが斬新で良い」と支持する意見もみられた。また、「ポシェットの中がモグラなら、このオレンジの子は何なのか」と、キャラクター本体の正体を気にする反応も出ている。
投票は23日まで。最も票を集めた候補を新イメージキャラクターとして採用し、Suica誕生25周年に当たる11月18日に結果を発表する。
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