日経126円安でほぼ横ばい/でも6割の銘柄が下げていた・きょうのことば「騰落銘柄数」【けいざいノート】
2026年9月9日の東京株式市場です。日経平均は126円安い65,142円で、2日続けての下落でした。
下落率は0.19%。指数だけ見ると「ほぼ横ばい」の一日です。
ところが銘柄の数でみると、およそ6割が下げていました。約100秒で整理します。
▼日経平均株価(9月9日 大引け)
・終値 65,142円78銭(前日比 126円55銭安、0.19%安)
・始値 65,087円16銭(182円17銭安)
・高値 65,794円03銭(524円70銭高)
・安値 65,017円70銭(251円63銭安)
・**一日の値幅 776円33銭**(8月20日以来の小ささ)
・TOPIX 4,046.64ポイント(3.69ポイント安、0.09%安)
▼ただし中身は割れました(9月9日 終値)
・ソフトバンクグループ(9984) 6,810円(254円高、3.87%高)=4営業日続けての上昇
・イビデン(4062) 21,420円(610円高、2.93%高)
・アドバンテスト(6857) 32,840円(960円安、2.84%安)
・ファーストリテイリング(9983) 66,860円(1,870円安、2.72%安)
※個別の上げ下げの理由までは一次情報で確認できていないため、この動画では触れていません。
▼この回のことば:騰落銘柄数(とうらくめいがらすう)
上がった銘柄と、下がった銘柄の「数」をかぞえたものです。
**東証プライム(9月9日)**
・値上がり **600銘柄**(全体の38.8%)
・値下がり **916銘柄**(全体の59.2%)
・変わらず 32銘柄
→ 下がったほうが、およそ**1.5倍**多い一日でした(916 ÷ 600 = 1.53倍)。
※売買代金は9兆2,303億円でした。
▼指数の%と、銘柄の数はちがいます
日経平均の下げは0.19%。指数だけ見れば「ほぼ横ばい」です。
でも数でみると、およそ6割の銘柄が下げていました。
**9月2日と比べてみます**
・9月2日は日経が2.85%下げた日で、値下がりは**92.3%**(値上がりは6.4%)でした。
・きょうは値下がり59.2%。
→ 同じ「下げた日」でも、中身はずいぶん違います。
→ 指数の%だけでは、その日の中身は見えません。
▼あすから日程が続きます
・9月10日 アメリカの生産者物価指数(PPI)
・9月11日 アメリカの消費者物価指数(CPI)
・来週 FOMC 9月15〜16日 / 日銀の金融政策決定会合 9月17〜18日
▼出典
市場データ(2026年9月9日 大引け)/東証プライムの騰落銘柄数・売買代金は報道/
米労働統計局の公表日程(FREDの公表日カレンダーで確認)/FRB「2026 FOMC Meetings」/
日本銀行の会合日程。
日経平均株価は日本経済新聞社が算出しています。
値幅の比較(8月20日以来)は、過去3か月の日次データから当チャンネルが計算しました。
※2026年9月9日時点の実績値であり、相場の予想ではありません。
※上げ下げの理由は1つではありません。この動画は理由を断定するものではありません。
※数値は概数を含み、時期により変動します。
※特定の投資・売買をすすめるものではありません。投資の判断はご自身で。
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