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    試合レポート

    2026年9月12日

     9月12日、「第14回 BFA U18アジア野球選手権」(台湾・台北市で9月13日まで)のスーパーラウンド第2戦が台北ドームで行われた。
     前日は韓国に敗れ、決勝進出にはこの日の勝利が絶対条件だった侍ジャパンU-18代表はチャイニーズ・タイペイと対戦。2対1で競り勝ち、2大会連続の決勝進出を決めた。

     試合は初回から動いた。岡田龍生監督から「日本のエース」と送り出された織田翔希(横浜)は先頭打者に四球を与えると、犠打と暴投で1死三塁のピンチを招く。ここで前進守備を敷いたが、二塁手の井口瑛太(関東第一)がゴロをファンブルし、打者走者はアウトにしたものの先制を許した。
     それでも打線がすぐさま反撃。相手エースの大型左腕・劉任右に対し、韓国戦に続いて石田雄星(健大高崎)が俊足を生かした内野安打で出塁。そして2死となってから4番の山田凜虎(智辯和歌山)のライトオーバーの二塁打で石田が一気に生還。同点に追いついた。さらに萬谷堅心(花巻東)がセンター前に安打を放つと山田が生還し、逆転に成功した。

     織田は2回に2死満塁、3回に2死二、三塁のピンチはあったが「緊張はしましたが楽しむことを大事にしました」と動じることなく後続を冷静に抑えると、4回以降は安打を許さず。
     侍ジャパン打線も相手左腕の劉任右から追加点を奪えなかったが、織田は6回も1四球を出しながらも3三振。最後の打者をもって大会規定である1試合あたりの球数制限の上限105球を超えて106球となり、この回限りでの降板となったが堂々の投球を見せた。
     そして7回からは勝負強さを買われて萬谷が登板。1安打を許したが、最後は張乙安を併殺打に打ち取って試合を締めた。

     決勝の相手は11日に2対3で敗れた韓国との再戦。3回完全投球を喫した大型左腕ハ・ヒョンスンらを擁す難敵との対戦となるが、その壁を越えて3大会ぶり7回目の栄冠を掴みたい。

    監督・選手コメント
    岡田龍生監督

    「選手たちがよく頑張ってくれました。甲子園を優勝した時くらい嬉しいです。一致団結して、みんなで勝ち取った1勝です。織田には試合途中にストレートで押すように言いました。(すぐさまの逆転劇)今日も石田から2点が入りましたね。山田も4番らしい打撃でしたし、萬谷も勝負強いですね。みんな勝負根性があって動じない。織田は明日投げられませんが、全員で韓国にリベンジしたいです」

    織田翔希(横浜)

    「悪いなりに1点で抑えて勝つことができて良かったです。(今大会、ここまで登板は無かったが)試合に入り込むようにしていました。(明日は球数制限で投げられないが)チームのためにやれることをやっていきます」

    第14回 BFA U18アジア選手権

    侍ジャパンU-18壮行試合 高校日本代表 対 大学日本代表

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