Blizzard Entertainmentは,カリフォルニア州アナハイムで開催中のイベント「BlizzCon 2026」で,人気アクションRPG「ディアブロ IV」のバンドルパック「ディアブロ IV: 憎悪の時代」コレクションのNintendo Switch 2版を2026年9月15日(日本では9月16日)にリリースすると発表した。日本語にも対応するという。
任天堂ハード向けの決定版として長らく移植が噂されていた作品が,正式に発表された形だ。

「ディアブロ IV」は,Blizzard Entertainmentの金字塔的シリーズの最新作だ。天使と悪魔が衝突を続けるダークファンタジー世界「サンクチュアリ」を探索し,敵を倒して強力な武器を収集するハックアンドスラッシュ型のアクションRPGで,中毒性の高さでも知られている。
初めてオープンワールドが採用された「ディアブロ IV」は,2023年のリリース以来,継続的にアップデートされてきたライブサービス型の作品だ。

「ディアブロ IV: 憎悪の時代」コレクションは,ゲーム本編に加えて,これまでに配信された2つの大型拡張パック「憎悪の器」と「憎悪の王」を同梱したオールインワンパッケージだ。新規プレイヤーはスピリットボーンなどの追加クラスや広大な新地域を含むコンテンツのすべてに,購入初日からアクセスできる。
Nintendo Switch 2版は,ほかのプラットフォームとのクロスプレイやクロスプログレッションにも対応しているため,PCなどで進めたセーブデータを引き継ぎ,出先で手軽にプレイできる。プラットフォームの垣根を越えたマルチプレイをシームレスに楽しめる点も,ファンにとって大きな魅力になりそうだ。


「ディアブロ」シリーズと任天堂ハードの相性の良さは,過去の「ディアブロ III」や「ディアブロ II リザレクテッド」の移植の成功でも証明されている。ライブサービス型の「ディアブロ IV」が持ち運びできるNintendo Switch 2で楽しめるのは,シリーズにとって大きな一歩になりそうだ。
ソフトはコードインボックス形式の提供となり,プレイするにはインターネット接続とBattle.netのアカウントが必要とのこと。

BlizzCon会場では,「ディアブロ IV: 憎悪の時代」コレクションがNintendo Switch 2で滑らかに動作するデモも公開され,携帯モードでのグラフィックスクオリティやレスポンスの良さに,多くの来場者が満足していた。
Nintendo Switch 2ユーザーにとって,サンクチュアリへ初めて足を踏み入れる良い機会になりそうだ。

