2026年9月
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    282930  

    鈴木福
    Photo By スポニチ

     俳優の鈴木福(22)が12日放送の日本テレビ「Google Pixel presents ANOTHER SKY」(土曜後11・00)に出演。芸歴21年、転機となった作品を明かした。

     1歳の時にデビューし、22歳ながら芸歴は21年。人気子役として活躍していたからこそ、「『鈴木福』であるということは、宿命みたいなところはありますよね。物心がついた時に“鈴木福だった”って言ったら変だけど。僕、ブレークした実感とかないし、覚えてないんですよ。凄い忙しかった時のこととかが、完璧な記憶としてないから。“自分で成し遂げたもの”っていう実感がないんです、何も。ある種のコンプレックスかもしれませんね」と話した。

     そんな中でも「現場が楽しくて、お芝居が面白くて、それが日常としてずっと過ごしてきた」という。「そこから“職業にしなきゃいけない”というか、責任を持ってやっていく段階に移り変わる時が、一番たぶん覚悟を決めた時だと思う」と振り返った。

     そのタイミングについて「中村義洋監督の『ちょんまげぷりん』は初めて僕が大きな役をもらえた映画で、9年、10年ぶりぐらいにご一緒できるっていうのが『決算!忠臣蔵』だったんですけど」と映画「決算!忠臣蔵」(2019年)を挙げた。

     「そのころが“子役と俳優のどっちなの?”って言われてた時期。“どっちなんだろう”って自分でもわからなかった時に、自分が台本の中でちゃんと理解しておくべきことをしてなかった時に、中村監督から“もう子役じゃないんだから、自分で考えてちゃんとやってこいよ”って言われて」と回顧。

     「自分で“俳優”って呼ばれるようになるような努力をしてたら、“私は俳優です”って言えるのに、その時は言えなかった自分に気づいて。子役の子にはお芝居の時は“こうして”“ああして”っていう指示をくれる人が多かった。でも中村監督は“俺がOKな時は何も言わないんだから、いちいち『これがいいですか、こうしたいほうがいいですか』って聞きに来んな”って言われて。ありがたかったですね。それがなかったら、今のこういう仕事の仕方はできてないかなと思います」と感謝した。

     そんな鈴木に、スタッフが「ある程度、役者として仕上がっているから、そんなにダメ出しするところないと思う」と指摘する場面も。これに、鈴木は「いやいやいや。マジで今の言葉に全力で反論したい。マジでまだ未完成なんだって。役者として完成してるって言ってくれるけど、言ってもまだ22のぺーぺーの年齢の人間だから。俺に対しての期待値は、まだ下なんだって。まだまだ俺はやれるぞっていうのを」と力を込めた。

    Share.

    Comments are closed.