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◇重要イベント・ポイント
・NY原油先物は反落、103.97ドル
・米・8月小売売上高:前月比+1.2%(予想:前月比+0.8%、7月:-0.5%←-0.6%)
・米・8月輸入物価指数:前月比+0.7%(予想:+0.5%、7月-0.3%←-0.4%)
・米・9月NY連銀サービス業活動指数:―8.7%(予想:-2.2%、8月+0.5%)
・英・8月コアCPI:前年比+2.6%(予想+2.6%、7月+2.6%)
・欧・7月ユーロ圏鉱工業生産:前月比-0.1%(6月―0.1%)
・米・9月NAHB住宅市場指数
・米・連邦公開市場委員会(FOMC)が政策金利発表、ウォーシュ連邦準備制度理事会(FRB)議長が記者会見、スタッフ予測
16日のNY外為市場で連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げを織り込むドル買いが引き続き優勢となった。結果に加え、ウォーシュFRB議長の会見、スタッフ予想で今後の金融政策の行方を判断していく。そのほか、中東情勢、原油相場動向を睨む。米9月NAHB住宅市場指数は一段と低下が予想されている。住宅ローン金利の上昇、材料や雇用コストの上昇が足かせとなり、住宅市場は依然さえず米国経済の成長抑制要因となっている。
インフレが目標値である2%に回復する兆候が見られず、トランプ米大統領の意思に反し、連邦公開市場委員会(FOMC)は2023年来の利上げに踏み切る公算となっている。米商務省が発表した米8月小売売上高は前月比+1.2%となった。7月-0.5%からプラス圏を回復し、3月来で最大の伸びを記録。予想を上回る伸びで、消費が依然、好調である事が証明された。国内総生産(GDP)の算出に用いられる自動車、建材、給油などを除いたコントロールグループは前月のマイナスからプラスに改善。24年9月以降2年ぶり高水準に達した。米国経済の7割を占める消費が好調で、4-6月期GDP成長を助ける。連邦公開市場委員会(FOMC)がインフレ対処に焦点を当てることも可能にする。同時刻に発表された米8月輸入物価指数は前月比+0.7%と、3カ月ぶりプラス圏に改善した。
依然不透明性が高く、利上げはサイクル入りではなく、今会合にとどまるとの見方。声明やスタッフ予測、さらに、ウォーシュFRB議長会見に焦点が集まる。ハト派的な姿勢が示され、ハト派利上げ予想が強い。このためドルの上昇も限定的か。
・ドル・円、200日移動平均水準158.43円。
・ユーロ・ドル、200日移動平均水準1.1634ドル。
ニューヨーク市場はドル・円155円15銭、ユーロ・ドル1.1533ドル、ユーロ・円178円93銭、ポンド・ドル1.3449ドル、ドル・スイス0.8189フランで寄り付いた。
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