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    9月18日より、映画館での復活上映がスタートしているNetflixアニメーション映画「超かぐや姫!」。

    今年1月にNetflixでの配信がスタートし、その後2月に1週間限定で劇場公開……のはずがあまりの人気に約4ヵ月のロングラン上映となって6月に終映。……のはずだったが、さらにSCREENX、4DX、ULTRA 4DXといった特別フォーマットを加えてパワーアップして復活上映となったという経緯だ。

    9月20日には、東京・グランドシネマサンシャイン池袋にて、「超かぐや姫! そんならかぐや、もう1回! 復活上映記念舞台挨拶」と題したイベントも実施。

    かぐや役の夏吉ゆうこさん、酒寄彩葉役の永瀬アンナさん、月見ヤチヨ役の早見沙織さん、そして監督の山下清悟氏が登壇。

    左から山下監督、永瀬さん、夏吉さん、早見さん

    おすすめの特別フォーマットや、12月26日に実施予定のオンラインライブ「ツクヨミ感謝祭~めちゃうまパンケーキパーティ~」について語った上で、ステージと観客でコール&レスポンスした「ツクヨミ感謝祭」で使われるという公開収録も実施した。

    夏吉さんは「かぐやっほ〜!」「かぐやっほ〜!」

    永瀬さんは「いろP〜!」「いろP〜!」

    早見さんは「ヤオヨロ〜!」「ヤオヨロ〜!」

    とそれぞれの挨拶を観客と掛け合い。応援上映後の舞台挨拶だったため、観客は心も喉も十分あったまっていて大声で応えていた。早見さんのみ、気合いが入りすぎて語尾が長めの「ロングヤオヨロ」になってしまってリテイクとなっていたことが興味深かった。

    特殊なマイクを会場においての収録だった

    「パンケーキ、超うめ〜!」

    では、山下監督もコール役として大声を張り上げる。

    最後は「みんな盛り上がってるか〜!」「イエーイ!!」を収録していた。

    会場からの無茶振り(?)に答える山下監督

    そんな熱気であふれたステージのトークパートがファンなら知りたい情報満載だったので、なるべく全文レポートしていこう。

    「ちょっとおかしいんじゃないですか(笑)」

    ──本作、上映が再開されて、夏吉さんみなさんとこう対面されていかがですか?

    夏吉 いやー、本当に感無量というか、私も何回も本編を見直しているんですけれども、もうそのたびにキャラクターの思い入れもそうですし、えーと、演じられたお二方、監督たち関わられたみなさんの愛の、なんか思い入れというか、「ああ……かぐやチーム……」っていう気持ちが日に日に高まっているので、今日みんなで登壇できて本当に嬉しいです。

     
    ──そうですよね。南瀬さんも、みなさんに会うのはちょっと久々ですもんね。

    永瀬 そうですね。はい。本当に久々なんですけれども、ずーっと私はかぐや姫を見たり、お二人の「THE FIRST TAKE」だったり、NHKでやっていた番組を見ていたりして、私はずーっとかぐや姫で満たされていました。ありがとうございます。

     
    ──それもずっと浸ってる状態で復活ですからね。嬉しいですよね。早見さんは再開いかがですか?

    早見 ちょっとみなさんの応援の余韻がこの会場中にあふれていて、本当に満ち足りた思いなんですけれども、やっぱりこう復活、みなさんのお声と応援と、「超かぐや姫!」への愛があってこそ、この場が実現していると思うので、もう本当に感謝の気持ちです。私も繰り返し映像を見て、なんかこうだんだん見終わるたびに「本当にありがとうございます」みたいな感謝の念が、やっぱり監督に拝みたくなるっていう、その……。本当にありがとうございます。

    夏吉・永瀬・早見 (監督に向けて礼)

    山下 やめてください、拝むのは(笑)

     
    ──素晴らしい。監督も久々にスクリーンでみなさん見ていただいて、しかもこれ応援上映の後なんで、ホックホクです。この空気いかがですか?

    山下 もう半年経ってるんですよ、みなさん、公開されてから。ちょっとおかしいんじゃないですか(笑)

    全員 (爆笑)

    山下 ありがとうございます。本当にいつも感謝しております。

    観客 (大きな拍手)

    想像の3倍ぐらい揺れる4DX

    ──復活上映の注目は、なんといっても新たに加わった特別フォーマットです。山下監督も一部監修に携わってますけれども、お気に入りのフォーマットって監修した立場から言うとどのあたりですか?

    山下 こういうド派手な作品作ってますんで、やっぱ全部盛りの……。

     
    ──あ、なるほど、ULTRA 4DX。

    山下 はい。いいんじゃないかなと思っております。

     
    ──ULTRA 4DXは、壁両サイドもスクリーンになっている上に、イスが揺れたり、煙や水が出たりというシートです。キャストのみなさんは気になってるのありますか。夏吉さんは?

    夏吉 そうですね。私、4DX系というか、もうそういう特殊な上映をまだ体験したことが一回もないので、まずは4DXから始めるのがいいのかなーってちょっと思ったり。それを見てから、監督のおっしゃったようにULTRA 4DXを体験して徐々に……。

    永瀬 確かに急にULTRA 4DXだと五感が追いつかないかもしれない。

    夏吉 スタンダードな4DX?なのかな。ちょっと体験してみたいなーって思いますね。

     
    ──さっきちょっと監督に伺ったらね、MX4D、4DXは結構イスが揺れるよっていう。

    夏吉 わー。

    山下 すごい、想像の3倍ぐらい揺れるんで。

    早見 おー。飲み物飛んでくっておっしゃってましたもんね。

    山下 そうですね。あと、普通に腹の中も揺れてる感じがします。

    全員 (爆笑)

    早見 いいですね。

     
    ──いいんですか? 大丈夫ですか?(笑)

    早見 全身から揺らされたい。

     
    ──やっぱり。飛び込んだ感じになりますからね。

    早見 体内からね、「超かぐや姫!」をね、接種できる感じ。

    夏吉 没入感たっぷりで。

     
    ──素晴らしい。永瀬さんは?

    永瀬 私はとにかくヤチヨとかぐやの歌声を聴きたいので、ドルビーアトモスがいいですね。

    夏吉・早見 お!

    早見 ありがたいですね。

    永瀬 やばいですね。

    早見 すごいだろうな。

    永瀬 本当にすごそうですよね。だって、フォーマット紹介動画でいろはとかぐやが解説してたじゃない。

    早見 あれありがたかったです。

    永瀬 あれ、すごいわかりやすかったですよね。みなさんもちょっとご覧になれてかわからないんですけれども。そう、その時にいろはがドルビーアトモスでヤチヨの歌声聴くと、とろけちゃいますみたいな。あー、溶けてる、溶けてる

    夏吉 本当に溶けてる。

    永瀬 なんかその感覚を私も堪能したいですね。

     
    ──聞こえない音が聞こえてくるみたいな、ドルビーアトモスはそういう触れ込みですからね早見さんは?

    早見 そうですね。それこそドルビーアトモスで「星降る海」の最初の息吸いから始まるアカペラパートをぜひ堪能していただきたいなと、個人的には。もともとすごいのに、よりグレードアップした感じで、上質な音楽体験になる可能性があります。

    「だいぶやっぱ『メロハ』がね」

     
    ──6月に本作、一度終映をしてから、復活上映までの間にも色々と展開ありましたよね。まずはスピンオフ漫画「超かぐやメシ!」の連載が開始されました。ウェブ漫画レーベル「ビビビコミック」で公開中ということになるんですけれども、ちょっと感想をみなさんに伺いたいのですが、夏吉さん。

    夏吉 私も本編を踏んだ身としては、第0話の、あの感じがもう本当に心に染み渡るというか、やはりご飯というのは人を幸せにしてくれるし、かぐやといろはと、そしてヤチヨの三人がこれからどんどん美味しいもの、幸せな体験をしていけるんだなって思うと、本当に演じた身としても、本当に毎回涙がちょちょぎれるといいますか、「どんどん幸せになってくれー」っていう、これにつきますね。

     
    ──はい。あの監督、ご飯を決めて、もちろん取材されてから描かれるわけじゃないですか。その都度召し上がってるわけですよね?

    山下 そうですね。あの、行ってます。

    全員 おー。

     
    ──零話のアレも?

    山下 零話のアレね。アレですよね。パンケーキ食わないんかいっていう。

    全員 (笑)

     
    ──最初はね、幸せな光景でしたよね。

    山下 いつかパンケーキ食べると思います。

    夏吉 うわー! アツいぞ。

    ──でしょうか?永瀬さんはお読みになっていかがでした?

    永瀬 「あぁ、あのいろはとかぐやの時間が、あの楽しい時間がまたやってくるんだ」っていう嬉しい気持ちと、もしかしたらもっともっといろんなものを二人で目にするのかもしれないなっていう、その嬉しさ、楽しみがやっぱりすごくありましたね。本当に可愛いみんな。

    早見 可愛い。

     
    ──食べてる姿ってこっちも幸せになりますもんね。早見さんはいかがですか?

    早見 結構その、個々の表情とかが、また新しいギャグ顔みたいなのがあったりとか、面白いなと思ったのと、ヤッチョはかなり、「おお、ここにヤッチョがいるー!」という感じでいいコメントをしてたのでですね、ちょっとぜひ見ていただきたいですね。だいぶやっぱ「メロハ」がね。

    夏吉 メロハ〜!

    山下 いつかあれをちょっと早見さんで聞きたいなと。

    早見 ちょっとぜひ乞うご期待で。今後の展開、何食べるかにもね、ご注目いただきたいです。

     
    ──そうですよね。今後も原案を担当される監督としては、構想というか、色々と膨らんでると思われますが……?

    山下 相当先までもう進んで……。

    全員 えー!

    山下 結構、先んじてつくっておかなきゃいけないので。

    早見 何食べるんだー。

    山下 色々食べてます、はい。

     
    ──何が出るんでしょうね、今後。

    早見 何でもありですもんね。「うちの地元の〇〇食べてください」とかもできますよね。

    夏吉 確かに。

    山下 こういう飯マンガって大体、深夜飯とか、外食とか、結構テーマがあるんですけど、ないんでマジで毎度、毎度違う内容でやれるというか。本当に掟破りな飯マンガだなと思ってます。

    「ツクヨミ感謝祭」は「本当に最高になっている」

    *コール&レスポンスの収録後

     
    ──というところでお時間が来てしまったので、みなさんから一言ずついただいて、締めていこうと思うんですが、夏吉さんからよろしいでしょうか?

    夏吉 今日はとってもみなさんの元気なお声を聞かせてくださって、ありがとうございました。本当に、なんというか、今年の初めから走り出したかぐやが、一年を通してこんなにもみなさんに愛されるだなんてという、本当に幸せな気持ちでいっぱいです。

    ここからも楽しみがまだまだ待っておりますので、ここからもみなさんの力をかぐやたちに貸してほしいです。今日は本当にありがとうございました。

     
    ──続いて永瀬さん、お願いします。

    永瀬 みなさま本日はありがとうございました。このコール&レスポンス、私、人生で一回もやったことなかったんで。

    夏吉 うわー、やったー!

    永瀬 個人的にちょっとテンション上がっちゃいました。ありがとうございます。本当に「超かぐや姫!という作品に、私自身も出会えて嬉しかったですし、こうやってみなさんに愛されて、また復活上映、そしてこれから「ツクヨミ感謝祭」も待っていますし、色々な展開が、あの、ありますので、ぜひぜひ色々なものを楽しんでいただけたら嬉しいです。本日はどうもありがとうございました。

     
    ──早見さん、お願いします。

    早見 もう本当に、声から伝わるみなさんの思いがビリビリ来て、「あぁ、なんて幸せな空間なんだろう」って、もうちょっとこみ上げるものがあります。みなさんと共に、「超かぐや姫!」という物語を一緒にここまで歩んでこられて、そして復活までできて、本当に、本当に嬉しく思います。

    ちなみに、われわれちょっとだけ「ツクヨミ感謝祭」のかぐやたちががんばってっいてるリハーサルの様子を見たんですけれども、本当に最高になってる。

    会場 おー!

    早見 しかも、すべてがこだわり抜かれたセットとかもスゴかったし、みんなのいろんなパフォーマンスにも期待してほしいし、というとこなので、続報を待てということでございます。まだまだね、始まったばかりですから。ここから先の八千年もみんなで共に歩んでいきましょうね。ありがとうございました。

     
    ──では、山下監督お願いします。

    山下 もうね、さっきも言いましたけど、半年以上経ってまだここにいる皆様方、さっきのコーレスを聞いて、本当に今日この会の方にしか頼めない、すごい仕事だったなと思っていて、頼んでしまいましたが、ありがとうございました、本当に。

    感謝祭の方も鋭意制作中ですので、楽しみに待っていただければなと思っております。本日はありがとうございました。

    ©コロリド・ツインエンジンパートナーズ

    (TEXT & Photo by Minoru Hirota)

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    ・ツクヨミ感謝祭(公式サイト)
    ・超かぐや姫!(公式サイト)
    ・超かぐや姫!(X)

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