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    瞳みのるさん
    瞳みのるさん
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     ザ・タイガースでドラムを担当していた瞳みのるさんが22日、80歳の誕生日を迎えた。今もなお、精力的に音楽活動を続けている瞳さんのインタビュー記事を再配信します(「AERA dot.」に2023年6月29日に掲載されたものの再配信です。本文中の年齢、肩書等は当時のもの)。

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     ジュリーこと沢田研二(75)が6月25日、さいたまスーパーアリーナで『まだまだ一生懸命』ツアーファイナル・バースデーライブを開催した。チケットは完売。スーパースターの貫禄を見せつけたステージの内幕はどのようなものだったのか。当日、特別ゲストとして共演したザ・タイガースの瞳みのる(77)に聞いた。


     2018年に、主催者との契約トラブルによる公演キャンセル、いわゆる“ドタキャン騒動”の舞台となった因縁の地でのリベンジ公演。沢田が一曲目に披露したのは「シーサイド・バウンド」(1967年)。特別ゲストとして招いたザ・タイガースの瞳みのる、岸部一徳、森本タローらと奏でるパワフルなサウンドに、集まった超満員、19000人の観客が歓喜の声をあげた。

    ――沢田さんからは去年、ゲスト出演の依頼があったとうかがいました。

    瞳:そうですね。挨拶して数曲演奏する程度かなと思っていたんですが、蓋を開けたら11曲でしょう。できるだけ多くやりたいとは思っていたけど、逆に「そんなにやるんだ!」とびっくりしました(笑)。

    ――リハーサルは何回もされたのでしょうか?

    瞳:6月9日から1日おきに計9回やりました。僕やタローはしょっちゅうライブしているけど、岸部は多少ブランクがあるでしょう。だから沢田を除く3人で集まってスタジオに入ったこともありました。

    ――ライブ当日はどんな段取りだったのでしょうか?

    瞳:当日は12時半までに来てくれと言われていました。ちょっと遅れて入ったので、13時過ぎから音合わせを始めようとなったんだけど、沢田の姿が見えない。仕方なく他のメンバーや沢田のバックバンドと一緒に演奏し始めて、僕が代わりにボーカルを取っていたら、2、3曲したところで沢田が客席のほうから走って来て「やめろ、やめろと」(笑)。本番前に声を消耗したくなかったのか、少しセーブしている印象でしたね。

    ――本番直前に「えいえいおー」的なセレモニーをするミュージシャンが多いですが、ザ・タイガースではどうなんでしょう?

    瞳:僕たちの場合はあまりそういうことはないですね。今回も特になにもしませんでした。

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    一番僕たちらしい、原点の曲

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    中将タカノリ

    中将タカノリ

    シンガーソングライター・音楽評論家。2005年、加賀テツヤ(ザ・リンド&リンダース)の薦めで芸能活動をスタート。昭和歌謡、アメリカンポップスをフィーチャーした音楽性が注目され、楽曲提供も多数手がける。代表曲に「雨にうたれて」など。2012年からは音楽評論家としても活動。数々のメディアに寄稿、出演し、近年の昭和歌謡ブーム、平成J-POPブームに寄与している。2023年5月10日にキングレコードから橋本菜津美とのデュエットシングル「夜間飛行~星に抱かれて~」リリース。

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