
Nintendo Switch 2などの携帯ゲーム機や、「Steam Deck」などのポータブルゲーミングPCでゲームを遊んでいると、画面の小ささが気になる場合がある。両製品とも外部モニターに接続すればフルHD以上の高画質、大画面でゲームがプレイできる一方で、持ち運びの際には手元のコンパクトなモニターで我慢せざるを得ないのが、携帯型ゲーム機の物理的な悩みの1つと言える。
このような場合の解決策の1つが、シンプル接続で簡単にどこでも大画面が堪能できる製品のAR/XRグラスだ。AR/XRグラスは、端的に言ってしまえば仮想の大画面をグラス内で実現できるデバイス。持ち運ぶことで、屋外や狭い部屋でも大画面のモニターを堪能すことができる。一方で、こうしたAR/XRグラスは6~10万円前後とかなり高額な価格帯が一般的だ。グラス内に仮想画面を表示させるための小型パネルなどが高額なこともあり、なかなか安価な製品は出てこなかった。
そこで紹介したいのが、VITUREの手掛けるXRグラス「VITURE Pro 2 XRグラス」だ。同社ラインナップの中では最も安く購入できるスタンダードモデルで、実売価格は49,800円。名前の通り、同社が以前発売した「VITURE Pro XRグラス」が正統進化した上で低価格化した最新モデルとなっている。
加えて、VITUREのシリーズ共通で利用できる「VITURE Pro モバイルドック」は、Nintendo Switch 2に利用可能。組み合わせて使うことで、外出先などでも手軽に大画面でのゲームプレイが楽しめる。
そこで本稿では、最新スタンダードの「VITURE Pro 2 XRグラス」と「VITURE Pro モバイルドック」、さらにはこれらを一体化して使える「Nintendo Switch 2用 モバイルドックカバー」を組み合わせてのゲームプレイを試してみたので、紹介したい。
VITUREのXRグラスラインナップの中でもスタンダードモデルの正統進化「VITURE Pro 2 XRグラス」
今回はHDMI入力機器が使えるようになる「VITURE Pro モバイルドック」や、Nintendo Switch 2と一体化できる「Nintendo Switch 2用 モバイルドックカバー」などのオプションとセットで色々と試してみる最軽量63gボディに凝縮された最新光学技術! 細やかな調整機能で長時間のプレイも快適
まずは「VITURE Pro 2 XRグラス」の基本性能について紹介したい。内部の仮想モニターは視距離4mの位置に146型相当のモニターが設置されたサイズ感を実現するソニー製のMicroOLED(有機EL)パネルを備えており、輝度は最大1,600ニト(nt)だ。解像度は1,920×1,080ドットのフルHD解像度で、リフレッシュレートは120Hzとなる。
これらは同社が「UltraClarity 3.0」と呼ぶ第5世代の最新光学技術・設計システムにより構築されたもの。スペック以外にこだわった開発ポイントとして、従来のXRグラスではよく見られた画面中央はよく見えるが、四隅がぼやけるといった現象を大幅に改善し、隅から隅まで均一に鮮明な描写ができる。ほかにも複数の収差を統合して評価する「等方性RMS」を設計の目標指標としたことで、文字の縦横のにじみのズレが抑えられることで、目の疲れを大幅に軽減している。
そのため、実際に装着してみると、正面に大型のモニターが置かれたような感覚で映像が楽しめる。内部の映像は輝度が高いこともあってメリハリがあり、文字なども隅から隅までクッキリと表示されている。文章などはとても読みやすく、長時間使用しても疲れが全く感じられなかった。
【「VITURE Pro 2 XRグラス」スペック】発売日8月20日価格49,880円(VITUREストア)パネルMicro-OLED(ソニー製)解像度片目1,920×1080ドットリフレッシュレート120Hz応答速度N/A最大輝度1,600nitFOV(視野角)50度バーチャル画面サイズ(参考)最大146インチ(4m時)環境認識N/A3Dスペース(3D変換)対応(アプリ使用)スピーカーありエレクトロクロミック調光(レンズ透過率)5%重量約63g
XRグラス内の映像を撮影してみた。小型のOLEDパネルは輝度が高く、ディティールも精細だ
同じくXRグラス内の映像だが、画面の端まで均一に鮮明に描写されているのが確認できる
手元に届いた「VITURE Pro 2 XRグラス」のパッケージはスライドして内部の箱を引き出す際に天面のサングラスの模様が変化するユニークな作りで、開封するだけで楽しめる遊び心が感じられる。
箱を開け、初期設定が書かれたカバーを外すとその中には頑丈そうなハードケースが入っていた。このケース内に「VITURE Pro 2 XRグラス」本体と標準で付属するUSB Type-Cケーブル、さらには遮光用レンズフードが収納されている。レンズフードについては、斜めにリブ(溝)が入ったタイプとフラットなタイプのどちらか1点がランダムで入っており、今回お借りしたモデルではリブ入りの物が封入されていた。また、ケーブルについては蓋上部の裏側に収納されており、ハードケース1つで本体含めて常用する付属品が全て収納できる作りなのはありがたい。
本体を収納する化粧箱はスライドして中を引き出す作りだが、表面にデザインされたXRグラスのリブの色が引き出すとアニメーションする遊びが施されている
本体とUSB Type-Cケーブル、レンズフードがハードケースに収納されている
レンズフードを使うことで、外部の光が遮光され、XRグラス内の映像に集中できる
「VITURE Pro 2 XRグラス」本体は、重量が同社ラインナップの中で最軽量の公称63gだ。手に取った感覚は、ちょっとテンプルが分厚いサングラスといった見た目と重さになっている。
電源はテンプル右側の先端部がUSB Type-C入力端子になっており、付属のUSB Type-Cケーブルを接続して利用する。左右のテンプル上下には耳元に直接届く指向性のスピーカーが内蔵されている。グラス本体の各種操作については、左側のテンプル下部に備えるL1スイッチ、L+/L-スイッチを使用する。
L1スイッチは1度だけ軽く押すと明るさやボリュームの操作メニューが表示される。2度連続で押すとカラーモードが変更でき、3度連続で押すことで視軸調整モードになる。いずれのモードでも、表示中にL+/L-で値が調整できる。そのほかにも、L1スイッチの長押しにより、通常の2D映像をAIが自動で3D映像に変換する「Immersive 3D」機能が利用できる。
テンプルとリムを繋ぐヒンジ部は上下に動作し、3段階での角度調整が行なえる。調整時はリムが動かないように固定させる感じでしっかりと持ってから、テンプル全体を持って、少し強めに力を入れる感覚で上下に動かしてみると、カチっと小気味よいクリック音のある動きで角度が変化する。好みの角度に調整するのがいいだろう。


3段階で角度調整した比較。クリック音とともに角度が変化する
リムの裏側には近視調整用のダイヤルを備える。裸眼で0~-5.0Dまで対応しており、この範囲内であればダイヤルだけではっきり見えるように調整できる。なお、ノーズの調整などによりメガネを装着したままでも利用は可能となっている。
なお、-5.0D以上の近視や、乱視もある場合であっても、同社別売の「専用レンズフレーム」を購入し、指定の眼鏡店である「JUN GINZA」に持ち込むことで度付きのレンズフレームが作成できる。今回も、筆者の目に合わせたレンズフレームを装着して利用した。
ノーズパッドについても、装着されているデフォルトの物に加えて、より密着する形で装着できるタイプと、鼻が高めの人など、隙間をより広く取れるタイプの3種類を用意。デフォルトの物と隙間を広く取れるタイプについては、パッドの位置の調整も行なえるようになっており、より好みのフィット感が追及できる。
ノーズパッドの着脱については、ノーズパッドの根元を持って、気持ち斜め下くらいの向きを意識して引っ張ることで外すことができる。デフォルトの装着時はやや固めなので、ノーズパッドのブリッジを破損しないように注意しながら適度に力を掛けるのがよさそうだ。なお、前述のレンズフレームについては、このノーズパッドと本体の間に挟み込む形で装着する。
Switch 2とモバイルドックが一体化! どこでも寝ころびながら大画面の世界へ
ここからは実際に、筆者個人が体験したゲームプレイの様子を紹介したい。
まずNintendo Switch 2については、別売りの「VITURE Pro モバイルドック」があることが大きい。別売りにはなるものの、このデバイスがあることで「VITURE Pro 2 XRグラス」をモニターとして使用できるようになる。今回はモバイルドックとNintendo Switch 2本体を合体させて、一体型デバイスのように扱えるオプション「Nintendo Switch 2用 モバイルドックカバー」も併用した。
なお「VITURE Pro モバイルドック」は、Nintendo Switch 2対応のUSB Type-C入力のほかに、HDMI入力もサポートしている。USB Type-Cによる映像出力機能がない機器でも、本デバイスを中継することで「VITURE Pro 2 XRグラス」に映像を出すことができる。
容量13,000mAhのモバイルバッテリとしても使えるドック「VITURE Pro モバイルドック」
側面にはXRグラス出力用のUSB Type-C出力 2基、Nintendo Switch 2接続に対応するUSB Type-C入力、HDMI入力も備える。なお、HDMIとUSB Type-C入力は排他となっており、両方接続すると、先に接続した映像が優先される。天面部にはバッテリ残量を示すLEDを備える
本体には容量13,000mAhのバッテリが内蔵され、USB Type-Cで接続した機器の充電が行なえる。Nintendo Switch 2などを接続しながら使用することで、最大7時間の連続稼動が行なえると説明している。全てのUSB Type-C端子に機器を接続することで、最大3台まで同時充電できるなど、シンプルにモバイルバッテリとしても使えるところは面白い。
「Nintendo Switch 2用 モバイルドックカバー」は、「VITURE Pro モバイルドック」側とNintendo Switch 2側にそれぞれ装着するカバーが含まれているオプションだ。それぞれに装着したカバーはスライド操作で合体できるようになっていて、Nintendo Switch 2の背中側にモバイルドックを搭載するような格好になる。つまり、「VITURE Pro モバイルドック」一体型Nintendo Switch 2が完成する。
「VITURE Pro モバイルドック」に付属するUSB Type-Cケーブルは長さが短く、充電のほか映像出力もサポートするので、ケーブルが引っ掛かったり、操作の邪魔にならずに利用できる。プロダクトとして、この「合体」がとにかく気持ちいい。当たり前の話なのだが、スムーズにスライドし、ガチッと固定されるので、安定感はかなり高い。各カバーについても専用設計なのでサイズも申し分なく、固すぎず緩すぎず、ちょうどいい装着感となっている。
なお、「VITURE Pro モバイルドック」については、現在新商品の「VITURE モバイルドック Mini」の予約を受け付けている。Miniの名の通り、よりコンパクトで持ち運びやすい設計ながら、10,000mAhのバッテリーを搭載している製品だ。
□VITURE モバイルドック Mini 製品ページ
実際にゲームをプレイしてみると、「VITURE Pro 2 XRグラス」のゲーム体験は正直なところ、臨場感がハンパない。耳元の指向性スピーカーから流れる音声と眼前に広がる巨大モニターが相まって、見事にプレーヤーを未知なる世界へと誘う。付属のレンズフードも装着すると、周囲の光がかなり遮断されるため、グラス内の映像だけが視界に入ることになるため、さらに臨場感がマシマシだ。
この状態で「8番出口 Nintndo Switch 2 Edition」をプレイしてみたが、異質な「異変」が目に入った時の怖さは、思わず「うぉ!」と声に出してしまうレベルだ。耳元に備える指向性スピーカーは、BGMなどがほぼなく、それでいて足音や駅構内の不気味な環境音が耳元から聞こえてくる状況を生み出し、緊張感が高められる。それこそ、すれ違うおじさんの足音が段々と近づいてくる音声の演出がよりリアルに感じられ、ホラーゲームを遊ぶのにはかなり効果的だと感じられた。
そもそも「8番出口 Nintendo Switch 2 Edition」の場合、視点が1人称なので、こうしたグラスとの相性は最高なのだ。なお、今回は本作を小一時間プレイしていたが、椅子などに座った上であまり頭を動かさなければ、3D酔いはほとんど感じられなかった。
まずは「8番出口 Nintendo Switch 2 Edition」をプレイ。1人称視点なので臨場感がハンパない
すれ違うおじさんの靴の音が、指向性スピーカーでかなりリアルに耳に響くのだ
ほかにもこうしたグラスとの相性が最高な1本として「サイバーパンク2077 アルティメットエディション – Switch 2」もプレイした。こちらについても、荒廃した近未来の風景が目の前に広がるビジュアルはかなり没入感が高い。
「VITURE Pro 2 XRグラス」内の大型モニターの圧倒的なサイズ感と、画面の端まで細かいテキストが書き込まれる本作ならではのサイバーな文字情報のディティール、さらには本製品に備えるOLEDパネル特有の黒表現は、闇を描く世界観のサイバーパンクとの相性が最高によく、プレイしていると脳が簡単に近未来世界にダイブしてしまう。こちらも主人公の視点が1人称なので、没入感はかなり高く感じられた。
また、XRグラスなどを装着したまま長時間夢中になってゲームしてしまうと3D酔いが起こりやすいものだが、「VITURE Pro 2 XRグラス」でゲームプレイしている間は、酔いのような症状が起こらなかった。もちろん個人差もあると思われるがが、全体的に安定した映像を見続けていたから、という可能性も大いにありそうだ。
「サイバーパンク2077 アルティメットエディション – Switch 2」をプレイ。画面端の装備状況なども、画面内ではっきりと確認でき、没入感はかなり高い
ネオンがギラギラと眩しい一方でネオンの届かない闇もすぐそばにあり、明暗の差が激しい映像だが、どちらも鮮明に表示されており、リアリティがある
なお、これはNintendo Switch 2側の仕様となるのだが、モバイルドック装着時はNintendo Switch 2に装着したままのJoy-Con 2をそのまま使用できないので、これらを外して手持ちで利用するか、ゲームパッドを併用する必要がある。「VITURE Pro モバイルドック」はいわば、Nintendo Switch 2のドックとして動作するため、装着したままだとJoy-Con 2が動作しないのだ。
とはいえ、コントローラはワイヤレス接続であるため、「VITURE Pro モバイルドック」と合体したNintendo Switch 2本体をサコッシュやカバンなどに収納しつつ、「VITURE Pro 2 XRグラス」のみを取り出して装着することで、Joy-Con 2を利用したスムーズなゲームプレイが楽しめる。
なお、今回のレビューでは、Joy-Con 2以外にも、VITUREがオプションとして用意する「VITURE x 8BitDo Ultimate 2C Bluetooth コントローラー(Switchレイアウト)」もチェックした。要はBluetooth接続で動作するSwitchレイアウトのワイヤレスゲームパッドであり、周辺機器メーカーとして名高い8BitDOとのコラボアイテムということで、手馴染みがよくて使いやすい。出先などで使いたい場合には、こうしたゲームパッドをセットで持ち歩くことでもスムーズなゲームプレイが堪能できるだろう。
そしてもう1点、今回は「VITURE Pro 2 XRグラス」が1台だけだったので試せなかったが、もし2台以上のXRグラスがある状況で同じ環境を構築すると、大画面でのおすそ分けプレイがモバイル環境で構築できる。最大2人までの限定ではあるが、カップルや親子2人での新幹線移動など、長時間の暇つぶしの1つとして、このソリューションはかなり有力な使い道になりそうだ。
VITUREと8BitDoのコラボゲームパッド「VITURE x 8BitDo Ultimate 2C Bluetooth コントローラー(Switchレイアウト)」は正にNintendo Switch 2と「VITURE Pro 2 XRグラス」で使うのに最高のコンビだ
実際に筆者手持ちのサコッシュに「VITURE Pro モバイルドック」と合体したNintendo Switch 2本体を入れて、肩から掛けた状態でゲームプレイしてみたが、かなりプレイしやすくて楽しくプレイできた
「VITURE x 8BitDo Ultimate 2C Bluetooth コントローラー(Switchレイアウト)」でもゲームプレイを試した。なお、このサコッシュだとサイズがちょっと小さすぎて、Nintendo Switch 2本体が収まらなかったので、実際にリアルで試したい人は、もう少し大きい肩掛けカバンを使うのがいいだろうポータブルゲーミングPCやスマートフォンなど幅広く楽しめる
もうひとつ、USB Type-C接続のみで動作する機器として、ポータブルゲーミングPC「Steam Deck」と接続して「モンスターハンターワイルズ」をプレイしてみた。接続はケーブル1本のみなので、取り回しが劇的に楽なのはうれしいポイントだ。なお、Steam Deckでの動作は筆者検証環境によるものとなる。
4年前発売の製品であるため解像度自体は低めに設定せざるを得ないが、120Hzの高リフレッシュレートで出力できるため、サクサク動作するゲームプレイは十分楽しいものだった。「モンスターハンターワイルズ」のような広大なフィールドを舞台とするタイトルでは、大画面表示によって景色の雄大さをより感じられる。加えて、遠くのモンスターや周辺の動きにも気付きやすく、狩猟時の没入感が一段と高まった。
Steam Deckのみならず、ポータブルゲーミングPCは現在様々に登場している。より最新のモデルと合わせることで、さらに高品質な映像でゲームがサクサクと楽しめそうだ。
「VITURE Pro 2 XRグラス」の電源供給はテンプル先端部に備えるUSB Type-C入力を使用する。USB Type-Cの映像出力に対応する機器であれば、ケーブル1本で手軽に接続して使えるのがうれしいところ
ポータブルゲーミングPCの「Steam Deck」とはUSB Type-Cケーブル1本で接続できるため、相性は抜群だ。なお、実際に接続すると、「Steam Deck」の画面がオフになるので、写真はイメージとなる
そしてもう1つ、個人的にありがたい使い道としては、USB Type-C接続での映像出力可能なスマートフォンとの連携だ。今回は筆者個人所有のAndroidスマートフォン「Pixel 10 Pro」で日々のゲームプレイを試してみたのだが、大型モニター上にスマートフォンのゲーム画面が表示されるのはかなり楽しい。
ありがたい理由としては、画面上に表示される細かい文字がクッキリと大きく表示されるため、普段あまりちゃんと読まない細かいメッセージなどが簡単にチェックできるようになったからだ。歳を重ねたゲーマーは細かい文字が読みにくくなる”老眼”という切ない現象が起こってくるが、これらの連携で老眼が問題にならないのはかなり助かる。
なお、操作が必要なスマートフォンのゲームの場合は、「VITURE Pro 2 XRグラス」のグラスカバーを外しておき、グラス下部のスルーエリアからスマートフォンを直接見て操作することで取り外しなしで対応できる。
ほかにも、ちょっと一休みしたい場合などに、スマホゲームの自動周回の様子などをグラスで流しながら横になるという使い道も便利。「VITURE Pro 2 XRグラス」の場合、重さが公称63gとかなり軽いこともあり、横になりながら使用しても、耳や鼻回りの負荷が低く、ゴロゴロしながら長時間装着したままでいられる。ただし、間にモバイルドックを挟まずに直接接続して使う場合は、スマートフォン側から電源を供給することになるため、バッテリーの消耗がかなり大きくなってしまう点には注意が必要だ。
実際に繋げるとこんな感じとなる。なお、VITUREには別売オプションに「Steam Deck」用のモバイルドックカバーもあるようなので、機会があったら試してみたいところだ
「モンスターハンターワイルズ」にもトライ!「Steam Deck」は4年前の製品なのでパフォーマンス的にはギリギリながら、画質を下げることでプレイできた
個人的に気に入った使い方の1つがスマートフォンとの接続だ。USB Type-Cケーブルのみで接続し、ゲームの周回などの映像を眺めながらだらだらするのがめちゃくちゃ気持ちよかった5万円未満で買える最高峰の映像体験! 携帯ゲーム機の「画面が小さい悩み」を解決する決定版
「VITURE Pro 2 XRグラス」は、やはり公称63gという、色々な場所に持ち運んで使いたくなる軽さが良い。晴れた日なら公園の芝生に寝ころび、ゴロゴロしながら映像やゲームをまったりと堪能するという使い方などができそうで、幅広い使い道が楽しめそうだ。
もう1つ、今回紹介したオプションも含め、VITUREの製品には豊富なオプションが用意されるのも魅力の1つと言える。今回のレビューでは「VITURE Pro モバイルドック」と「VITURE Pro 2 専用レンズフレーム」、「Nintendo Switch 2用モバイルドックカバー」、「VITURE x 8BitDo Ultimate 2C Bluetooth コントローラー(Switchレイアウト)」を試したが、これら以外にも「VITURE Pro ネックバンド」や「VITURE USB-C XR充電アダプター」、新たに発売予定の「VITURE モバイルドック Mini」など、豊富なオプションが用意されている。好みに合わせて自在に組み合わせて楽しめる、選択の幅が広い点も魅力の1つとなっている。
さらに言えば、この映像品質のXRグラスが5万円未満で手に入るというのはかなりコストパフォーマンスが高い。機能については最小限とも言えるが、シンプル操作で高品質な大画面表示だけを楽しみたいという人、特にゲーム機器と組み合わせて使いたい人にはその必要十分の機能が活きるに違いない。
もしポータブルゲーミングPCや、Nintendo Switch 2などを持ち運んで使っている人で、画面の小ささに物足りなさを感じているなら、数多あるXRグラスの中でもトップクラスのコスパがある「VITURE Pro 2 XRグラス」は真っ先にチェックしておきたい製品の1つと言えるだろう。
なお今回公式ECサイトとAmazonにおいて、本製品などの対象製品を10%オフで購入できるクーポンコードも提供いただいた。ぜひご活用いただきたい。
クーポンコード適用方法
1. VITURE公式サイト
下記URLにアクセスすると自動適用。各対象製品を10%オフで購入可能
□VITURE公式サイト「VITURE Pro 2 AR/XRグラス」ページ(クーポンコード自動適用)
2. Amazon
決済時にクーポンコードを入力。各対象製品を10%オフで購入可能
□Amazon「VITURE Pro 2 AR/XRグラス」のページ
クーポンコード
GAMEWATCH08
【対象製品】
・VITURE Pro 2 XRグラス
・VITURE モバイルドック Mini
・USB-C XR充電アダプター Ultra
・VITURE Pro 2 専用レンズフレーム
【ご利用にあたっての注意事項】
※ほかの特典やクーポンとの併用はできません。
※一部製品は、現在公式サイトにて予約販売を受け付けております。Amazonでの販売は後日開始予定です。
※Amazonでご購入の際は、ご注文を確定する前に割引が適用されていることを必ずご確認ください。

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