2026年9月
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    フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・ホンダ)に、2026年F1第15戦アゼルバイジャンGPで5グリッド降格ペナルティが追加された。フリー走行3回目(FP3)を前に7基目のバッテリー(ES)を投入したことで、降格が累計30グリッドとなった。

    2026年シーズンにペナルティなしで使用できるESは3基まで。アロンソの14号車AMR26にはすでに6基が投入されており、今回の追加投入が更なる降格の対象となった。

    ES追加投入で計30グリッド降格

    ホンダは初日のセッションを前に、今季5基目の内燃エンジン(ICE)とターボチャージャー、9基目のPU補助コンポーネント(PU-ANC)を14号車に投入。ICEとターボでそれぞれ10グリッド、PU-ANCで5グリッドと、計25グリッドのペナルティが決まっていた。なお、同時に搭載した3基目のエキゾーストは処分の対象に含まれない。

    規則上、累積で15グリッドを超える降格処分を受けたドライバーは最後尾に回るため、今回の追加処分以前からアロンソの後方スタートは避けられない状況だった。

    チームメイトのランス・ストロールも、PUコンポーネント交換に伴う20グリッド降格を科されており、アストンマーティン・ホンダとしてはバクーで合計50グリッド降格ペナルティを受けることになる。

    FP3に向けてはバルテリ・ボッタス(キャデラック)も3基目のエキゾーストを投入したが、こちらは年間の使用上限内に収まるため、グリッド降格は科されない。

    FP2途中終了、オイル系統に異常

    アロンソは前日のフリー走行2回目(FP2)を途中で打ち切っていた。ホンダによると、オイル系統のデータに「異常なシグナル」が確認され、投入したばかりのPUを保護するために走行を中止したという。

    ホンダ・レーシング(HRC)の折原伸太郎トラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニアは、このトラブルを受け、イベント2日目に向けて「一部の部品を交換する必要があります」と説明していた。

    ただし、初日のオイル系統の異常と、今回のES交換との関連は明らかになっていない。

    全長2.2kmの超ロングストレートを有するバクー市街地コースで、アストンマーティン・ホンダ勢は苦戦を強いられている。

    初日のFP2では2台が最下位を占める結果に終わり、FP3でもアロンソは20番手、ストロールはターン1でウォールに接触するミスを犯し、セッションの半分を残してマシンを降りている。

    F1アゼルバイジャンGP特集

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