
Appleのタブレット端末「iPad mini」シリーズといえば、その独特なサイズ感からファンも多いです。
一方で、長らく変化に乏しく、マイナーチェンジばかりにとどまってきました。
ところが次期iPad miniでは、大幅な刷新が噂されています。最新情報によると、前面カメラが長辺側に移ることがわかりました。
情報源はMacRumorsです。Appleのコード内から、次期iPad miniの画像と情報が見つかったとのこと。チップはA20 Proになるとしています。
見つけたのはMacRumorsに寄稿するAaron Perris氏。同紙はファイルの詳細を公開していませんが、Appleのコード内に画像があることから、発表が近いとみています。
最大の変化は前面カメラの位置です。現行のiPad miniでは、縦に持ったときの上辺、つまり短辺側にカメラがあります。次期モデルでは、これが横に持ったときの上辺中央、つまり長辺側へ移ります。

現行のiPad mini 7は、短辺の上部ベゼルにインカメラを配置している。
iPadは第10世代から長辺側ベゼルへのインカメラ配置に切り替わり、iPad ProやiPad Airも続きました。iPad miniは、短辺上部ベゼル配置のインカメラが最後まで残っていたモデル、ということに。
横持ちでビデオ通話をするときは、カメラが画面の上辺中央に来るため、自然な構図で映りやすくなります。一方で、iPad miniは縦持ちで使う人も多い端末です。縦持ちではカメラが左右どちらかの端に寄るので、使い方によっては不便に感じるかもしれませんね。
このほか、ディスプレイのガラス上部にはiPhoneのような細い切り欠きが見られるとのことで、MacRumorsはスピーカー用とみています。
BloombergのMark Gurman氏は以前、次期iPad miniが耐水性能と、振動を利用した新しいスピーカーを備えると報じていました。MacRumorsは、今回見つかったアイコンがこれを裏付けるとしています。
音量ボタンと電源ボタンは、現行モデルと同じく本体上部に配置されています。なお、画像は前面のみで、背面や側面のデザインはわかっていないそうです。
ちなみに今回の噂とは別に、次期iPad miniはOLEDディスプレイの採用や画面のわずかな大型化も噂されています。
なお、これまでは次期iPad miniはA19世代のチップ搭載と言われていたのですが、今回の情報ではA20 Proチップを搭載するとみられます。
現行のiPad miniは、A17 Proと8.3型の液晶ディスプレイを搭載していますので、内部も外部もなかなか大きな刷新がありそうで、次期iPad miniには期待できそうですね。
発売時期について、Gurman氏は10月末までと予想しています。
