2026
9/28
文●ハッチ


スマートフォンやゲーム機に接続して映像を大画面で楽しめるXRグラスで知られるVITURE(ヴィチュアー)は、8月20日にブランド誕生5周年の記念モデル「VITURE Pro 2」を発売した。直販価格は4万9880円(税込)。
XRグラスは、Meta QuestのようなVRヘッドセットと異なり、VR対応ゲームがプレイできるわけではなく、エプソンが昔販売していた「MOVERIO」シリーズやソニーの「HMZ-T1」のような動画視聴のためのヘッドマウントディスプレイに近い製品。
スマートフォンやPCに接続し、その映像を目の前に映し出すことで、モニターがなくてもゲームや動画視聴が楽しめる。また、別売りの同社のモバイルドックを併用すればNintendo Switch 2などのゲーム機の映像も出力して楽しめる。今回はそんな「VITURE Pro 2」の使い勝手や魅力についてご紹介したい。
目次
最大1080p&120HzのOLEDを搭載、ピーク輝度は1600nitsと明るい


VITURE Pro 2は、同社史上最薄で価格を抑えたモデル。競合のXREALは裸眼で視認が難しい場合は、度入りのインサートレンズが必要になるが、VITURE Pro 2は0~-5.0Dまでの視度調整が可能になっている。
ディスプレイはマイクロOLEDで、解像度は片目1920×1080ドット(最大1080p)。リフレッシュレートは最大120Hz、ピーク輝度が1600nitsとなっている。視野角(FOV)は50°、sRGBカバー率108%、瞳孔間距離(IPD)が56.5~71.5mmとなっている。
価格帯としてはXREAL xbx a01+が最も近く、解像度と視野角、リフレッシュレート、ピーク輝度は同じ。仮想画面サイズはVITURE Pro 2が146インチ、XREAL xbx a01+が147インチとほぼ変わらない。価格はXREAL xbx a01+のほうが5000円以上安価だが、XREAL xbx a01+は視度調整機能がないので、その点を考慮すれば合点がいく。
化粧箱から割と凝っていて、箱をずらすと斜め模様が重なり、グラス部分がクリアなものから青く色付き、映像が表示できる機器であることを暗に示しているようなおしゃれな演出が施されている。





箱の中にはグラスケースがあり、その中にグラスが収まっている

グラスケース以外にはレンズフード、VITURE Pro 2 XRグラス、USB-C to USB-Cケーブルが収まっている

グラスケースの下には替えのノーズパッドが収まっている。右はグラスに付いていたもの。替えは標準よりも高さがあるものと、高さがないものの2種類が付属している

さらに、ユーザーガイドと安全ガイドライン、グラスクロスが収まっていた

グラスケースに収めたイメージ

上部の蓋の裏にケーブルが収められる
