2026年9月
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    32年ぶりに日本で開催されているアジア大会愛知・名古屋。6日目を迎えた陸上では男子3000m障害決勝が行われ、日本記録保持者(8分03秒43)の三浦龍司(24、SUBARU)が8分17秒36で金メダルを獲得した。98年バンコク大会の内富恭則以来、同種目で日本勢28年ぶりの金メダルとなる。さらに前回大会(23年、杭州)銀メダルの青木涼真(29、Honda)は8分17秒60の自己ベストを更新し銀メダル。56年ぶりの日本勢ワンツーフィニッシュとなった。

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    三浦はスタートからトップに出てレースを引っ張った。水濠でもスピードを落とさない三浦は残り4周の時点で独走状態。まったくスピードが落ちない三浦は2000mを5分30秒54で通過。ラスト1周の鐘が鳴り、ギアをあげた三浦。後続もあがってきたが、どんどんスピードをあげ最後の水濠もスピードを落とさず越え、8分17秒36の大会新記録で堂々の金メダルを獲得した。

    前回大会銀メダルの青木は序盤三浦について2位だったが、一時4位まで後退。しかし、ラスト1周で追い上げを見せ最後の20m付近で一気に2位まであがり三浦に続きフィニッシュした。8分17秒60の自己ベストを更新、自身2大会連続の銀メダル獲得。そして日本勢ワンツーフィニッシュは56年ぶりの快挙となった。

    レース後三浦は、“目標にしていたタイムには及ばなかった”と話すも「初めてアジア大会のタイトルを獲れたということですごく嬉しいですし、こういうコンディションのタフなコンディションの中でしたけどしっかりと前半から攻めの走りもできました」とレースを振り返り、「途中きつくなるところはあったんですけど、しっかりと走り切ることができて勝負に勝ち切ることができたので良かったなと思ってます」と喜びをかみしめた。

    また東京世界陸上に続き自国開催の国際大会出場について「会場の関心を集めてるっていう中で走ることができてすごく気持ち良かったですし、東京に続いてすごい楽しい大会になりました」と述べた。

    三浦は21年東京五輪7位で同種目日本勢初入賞を果たし、そこから23年世界陸上ブダペスト(6位)、24年パリ五輪(8位)そして昨年の東京世界陸上(8位)と直近の国際大会で入賞を果たしている“3000m障害の第一人者”。7月の陸上世界最高峰ダイヤモンドリーグモナコ大会で今季ベストの8分10秒30をマークした。

    【結果】
    金 三浦龍司 8分17秒36
    銀 青木涼真 8分17秒60
    銅 エルハラーミ・ザカリア(カタール) 8分18秒13

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