バーチャルアーティスト事務所・RIOT MUSICとカルチュア・エンタテインメントが、バーチャル音楽フェス「ESPERA -AdHoc Live Festival 2026-」を共同開催する。
会場はソーシャルVR・VRChat。開催期間は11月20日(金)~22日(日)の3日間で、22日以外は無料で参加できるイベントとなる。
ライブ制作を担当するのはXRクリエイティブスタジオ・MIGIRI。出演者の発表は10月以降を予定している。
VRChat展開にも注力するバーチャルアーティスト事務所・RIOT MUSIC
RIOT MUSICは、レーベル「無原唱レコード」や、VTuberサポートプロジェクト「RIONECTION」を展開するバーチャルアーティスト特化事務所。
ぶいすぽっ!などのVTuber事業を展開するBrave groupの関連企業として知られている。
音楽作品のリリースのみならず、2026年からはVRChat事業に注力。音楽活動や配信に最適化されたVRChatワールド「誰でもお気軽配信ワールド AdHoc -アドホック-」を拠点とした、VRChat活動総合支援サービス「AdHoc」を展開している。

「誰でもお気軽配信ワールド AdHoc -アドホック-」
イベント開催は継続的に続いており、毎週水曜日に開催されるオープンマイクイベントは会場内が満員になるほど盛況。その他にも、有料の音楽ライブや、所属アーティスト・松永依織さんと音楽家・じんさんのトークイベントなどが開催。
同ワールドの累計来場者数は5万人、VRChatグループの参加者数は9月時点で3700名を突破している。
新たな音楽シーン誕生への“希望”を込めた、大規模VRChat音楽フェス
「ESPERA -AdHoc Live Festival 2026-」は、RIOT MUSICにとっても初となる3日間開催のバーチャルイベントとなる。
イベント名の「ESPERA」は“希望する”という意味。VOCALOID/VRChat音楽文化/VTuber・バーチャルアーティストなど、多種多様な音楽や表現が、ジャンルや国境を超えてバーチャル空間で交わり、新たなカルチャーが芽生えることを願ったものだという。

4月開催の音楽ライブイベント「はじめのるつぼ Vol.2」の様子/筆者撮影
また、音楽や映像、出版などのエンタテインメントの企画/制作を行うカルチュア・エンタテインメントと共同開催し、同社の知見も取り入れたバーチャル空間音楽イベントを目指すという。
そして、上記のようなコンセプトからか、本イベントは11月20日(金)と21日(土)は無料公演となる。最終日の11月22日(日)のみ、チケットが必要な有料公演になる。
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フリーライター・編集者。1991年生まれ、東京都出身。早稲田大学 文化構想学部卒。
VRとVTuberがきっかけで執筆活動を開始し、Webエンジニアを経て、2022年に独立。XR/VTuber/ソーシャルVR(メタバース)/AIを中心に取材・執筆活動を行っている。
プライベートではVRChatに入り浸る。プレイ時間は5000時間程度。

