
【特別インタビュー1】阪神坂本誠志郎「いろんなことに気づいてしまう」主将の献身
阪神が2リーグ制後球団初の連覇を果たしました。就任2年目の藤川球児監督(46)が率いたチームは巨人との激しいデッドヒートの末にトップでゴールテープを切りました。苦しみながらも悲願を達成した猛虎軍団。その裏側では何が起こっていたのか? 選手、関係者が2026年レギュラーシーズンを振り返る特別インタビュー。キャプテンの坂本誠志郎捕手(32)に話を聞きました。
プロ野球2026.10.04 09:00
★坂本誠志郎が語った主な内容
8月に7本塁打 今までにない感覚の正体
9月の苦境でキャプテンが見せた「プレー以外の仕事」
若い投手陣への思い 工藤・木下・岡留に期待すること

祝勝会で森下翔太(中央)にビールをかける坂本誠志郎。左は才木浩人(撮影・上山淳一)
8月に7本塁打「今までにない感覚」の打撃革命
―今シーズン、目につくのは打撃の方。8月は7本塁打を放った。自分の中で取り組んできたことが形になった部分は
坂本 そうですね。色々と考えながらやってきて、こうやって、やっていきたい、こういう風に打ちたいと思っていたのが、8月はちょうど良い形で。内容も結果も伴っていたのですごく良かったかなと思うんですけど。
―その感覚は今までにないような?
坂本 うん、ちょっと今までにない感覚ではありましたね。

8月27日 中日戦で逆転2ラン
―角度のついた打球を追求してきた
坂本 うーん、やっぱり足が速いわけではないので、やっぱりある程度長打というか、そういうダメージを与えられる打撃をしたいなっていう思いは昔から、昔というか何年か前からありましたけど。それを求めていろいろ考えたり、いろんな人に話を聞いたりという中で、こういう風に打ちたいなっていう感じでいけていたのは良かったんですけどね。
―前半戦、なかなかそれが形にできなかったというのは、WBCなどがあってイレギュラーな年だったから
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