国内受注終了から約1年半 新型「アウトバック」が日本の公道に!?
スバルのクロスオーバーSUV「レガシィ アウトバック」は、日本向けモデルの受注を2025年3月末で終了しました。日本国内で約30年にわたって展開されてきた歴史に、いったん区切りをつけたことになります。
【画像】リフトアップした足元&ゴツい専用バンパーが迫力満点! スバル「アウトバック ウィルダネス」を写真で見る(30枚以上)
一方、米国向けは、新型へとフルモデルチェンジ。2026年モデルとして、新世代の「アウトバック」と、そのオフロード性能をさらに高めた「アウトバック ウィルダネス」が展開されています。
そんななか、日本国内でこの「アウトバック ウィルダネス」と見られる“テストカー”の目撃情報がネット上に上がりました。現時点で、スバルから日本導入に関する正式発表はなく、目撃された車両についても日本仕様の開発車両と確認されたわけではありません。しかし、新型「アウトバック」をめぐっては、これまでも日本導入のウワサが浮上していました。
「ジャパンモビリティショー2025」において、スバルは「アウトバック ウィルダネス プロトタイプ」を参考出品。スバルは同モデルについて、「アウトバック」が持つ“自然と共生する”というコンセプトを受け継ぎながら、タフでラギッドなキャラクター、走破性、機能性をさらに強化したモデルと説明していました。
そんな参考出品から約1年を経て、国内の公道で新型「アウトバック ウィルダネス」と思われる車両の姿がとらえられたことになります。日本発売決定と断定できる状況ではありませんが、「アウトバック」の復活を待つ人にとっては気になる動きといえそうです。
スバル新型「アウトバック ウィルダネス」(ニュージーランド仕様)(VAGUE)
●最低地上高約241mm! 「ウィルダネス」は何が違う?
そもそも「アウトバック ウィルダネス」は、「アウトバック」のオフロード性能とタフなキャラクターをさらに強化したグレードです。米国で現在、販売されている2026年モデルは、2.4リッター水平対向4気筒直噴ターボエンジンを搭載。最高出力260hp(約264ps/194kW)を発生します。
最低地上高は9.5インチ(約241mm)を確保。専用のリフトアップサスペンションに電子制御ダンパー、17インチのマットブラックホイールとオールテレーンタイヤを組み合わせています。
さらに、雪道や未舗装路などでAWD制御を最適化する「X-MODE」も専用設定。「Snow/Dirt」と「Deep Snow/Mud」の各モードを用意するほか、トランスミッションのギア比も見直すことで、低速域での登坂性能がアップ。最大けん引能力は3500ポンド、約1.6トンと発表されています。
エクステリアも通常の「アウトバック」とは大きく異なります。スクエアな新型「アウトバック」のボディに、黒い大型クラッディングや専用バンパー、アノダイズドカッパー仕上げのアクセントなどを追加。「アウトバック」の優れた実用性をキープしながら、よりアウトドア色の強いSUVに仕立てられています。
