2026年10月
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    2026年F1第16戦バーレーンGPの決勝レースは、雷雨とマシンに相次いだ技術的トラブルにより、2度の開始遅延を余儀なくされる中、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がポール・トゥ・ウインで今季初勝利を収めた。

    アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)が2.307秒差の2位、2番グリッドのルイス・ハミルトン(フェラーリ)は、スリックタイヤでスタートしたことで一時18番手まで後退したものの、路面の乾燥とともに反撃に転じ、3位表彰台を確保した。

    フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・ホンダ)は、タイヤ選択の失敗からレース序盤に大きく後退したが、その後見事な挽回を果たし、8位入賞を飾った。

    40周目のターン1、2ではアーヴィッド・リンブラッド(レーシング・ブルズ)と接触寸前のバトルを展開し、オーバーテイクを決めた。この動きについて、F1 TV のリードコメンテーターを務めるアレックス・ジャックは「見てくれ、このレースクラフトを! まさに職人技だ!」と称賛した。

    決勝:ハイライト動画

    雷を伴う激しい雨により、フォーメーションラップは40分遅れで始まった。だが、何台ものマシンが加速不良に陥り、複数のマシンがコース上で立ち往生したため、赤旗によりスタート手順は中断された。国際自動車連盟(FIA)はレース後、極端な低速走行をきっかけにソフトウェアのバグが発生したためだと説明した。

    開始予定時刻から1時間33分後、セーフティーカー(SC)先導でスタート手順が再開された。グリッドマシンの半数がスリックを選択した結果、早々にコース外へ飛び出すマシンもあり、2周を経てスタンディングスタートが切られた。

    9週目、バルテリ・ボッタス(キャデラック)がターン13でコースを外れ、グラベルで動けなくなったことで再びSCが導入された。これにより、インターミディエイト勢が一斉にピットインし、スリックタイヤに履き替えた。

    残り13周、アレックス・アルボン(ウィリアムズ)がギアボックスのトラブルを訴え、ターン2のコース脇で停止。バーチャル・セーフティーカー(VSC)が導入されるもマシンの回収が進まないため、SCに切り替えられた。

    その直後、3番手のジョージ・ラッセル(メルセデス)がパワーユニット(PU)のトラブルに見舞われ、ピット出口付近で停止。そのままリタイヤとなった。同時にランド・ノリス(マクラーレン)はターン1でコースを外れ、順位を大きく落とした。

    2026年F1バーレーンGPinマレーシア-決勝ハイライト動画-2026年10月4日セパン・インターナショナル・サーキット

    2026年F1バーレーンGP《決勝》結果

    マリーナベイ・ストリート・サーキットで開催される次戦シンガポールGPは、日本時間10月9日(金)のフリー走行で幕を開ける。セッションの模様はフジテレビNEXTで生配信・生中継される。

    F1バーレーンGP特集

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