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◇重要イベント・ポイント
・植田日銀総裁、利上げ継続姿勢も10月示唆なし
・欧・8月ユーロ圏小売売上高、予想下回る
・米・8月貿易収支:-1056億ドル(予想:-1021億ドル、7月:-92.8億ドル←-886億ドル)
・米・週次ADP雇用統計(9/19):+2.375万人(9/11:+2.25万人)
・米財務省、580億ドル規模の3年債入札
・ボウマン米連邦準備制度理事会(FRB)副議長が基調演説、ウィリアムズ米NY連銀総裁が司会、ローガン米ダラス連銀総裁が討論会参加
・ベッセント米財務長官「歳出抑制で、政府債務軌道を非常に速やかに抑制し始めることが可能」
6日のNY外為市場では米長期金利低下でドルは反落した。ベッセント米財務長官の発言や、米貿易赤字拡大が成長を抑制するとの見方につながり米国債相場は反発した。中東からの輸出増で原油価格が反落し、金利の低下につながっている。また、債務危機が嫌気され売られていたフランスの債券は下げ止まったため、警戒感の後退でユーロも反発。ドル売り圧力となった。今週は米財務省が国債入札を控えており、本日は3年債入札結果を受けた米国債相場動向を睨む。
ベッセント米財務長官は5日、「巨大な債務を受け継いだ」としたうえで、「歳出抑制で、政府債務軌道を非常に速やかに抑制し始めることが可能」「イラン紛争後、米住宅ローン金利は再び低下するだろう」と言及。債務に関しては、「巨大な債務を受け継いだ」「1800億ドル規模の関税収益返還を強いられる。一時的な打撃になる」と警告した。また、第3四半期国内総生産(GDP)は3%超えを予想していると述べた。
米商務省が発表した8月貿易収支は-1056億ドルとなった。貿易赤字は、7月92.8億ドルから予想以上に拡大し、1992年以降で最高を記録した昨年3月来で最高となった。貿易赤字拡大が7-9月期国内総生産(GDP)の成長を抑制すると見られる。また、事前に発表された米週次ADP雇用統計(9/19)は+2.375万人と、+2.25万人(9/11)から増加し、6月中旬以降で最高となり、労働市場が底堅い新たな証拠となった。
・ドル・円、200日移動平均水準158.47円。
・ユーロ・ドル、200日移動平均水準1.1634ドル。
ニューヨーク市場はドル・円158円09銭、ユーロ・ドル1.1251ドル、ユーロ・円177円86銭、ポンド・ドル1.3265ドル、ドル・スイス0.8324フランで寄り付いた。
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