2026年10月
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     (足立夏帆キャスター)
     大阪中体連のミスで、中高生8人が全国大会に出場できなくなっている問題、様々な意見があると思います。「出場を認めてあげて欲しい」あるいは「ルールは守るべき」だという声も上がっています。過去に、似たようなことがありました。

    ■救済なし…賛否も

     今年(2026年)、ミラノ五輪でボブスレーの競技連盟が出場資格の変更を認識しておらず、日本人の選手が出場できなかったということがありました。こちらも連盟のミスということなんですけれども、本当に選手ファーストであってほしいなと思いますし、今回は『大人のミス』だったというところですよね。

     一生懸命頑張っている子どもたちが、関係ないところで大人のミスによって出場権を失ってしまったということなんですが、改めて、この流れを見ていきたいと思います。

    ■“大人のミス”も救済なし

     エントリーの流れですが、大阪中体連はこの中高生8人について、ジュニアオリンピックカップに、ウェブから日本陸連に対して申し込みを行うんですが、ミスで申し込みができていませんでした。

     ではなぜミスが起きたのか。担当者が締め切り日を4日後と勘違いをしていたということで、締め切りの10分前にこれに気がついて、間に合わなかったということなんです。

     理由について中体連は「担当者に一任していた」と説明をしています。今後について、申し込みは担当者と確認者の2名体制にしていくなどの対応を行うということです。

     一方、日本陸連は「追加申し込みの救済措置を行わない判断」だということです。認めない理由として「申し込み期間が長く、1か月以上あったので、十分できたのではないか」と。そして「期間内であれば申し込み内容の追加、変更も可能だった」ということなんですね。

     このあたりの認識も大阪の中体連は間違えていたということです。また、日本陸連は、過去には申し込み忘れを特別に認めたこともあったということですが、公平性のために期限厳守にしたということです。今後は申し込み期間終了時期に、SNSやメールで注意喚起を行うとしています。

     (読売テレビ・高岡達之 特別解説委員)
     やはり私は、日本陸連側のですね、こういった回答と言いましょうか、説明について、大人だったら「次があるから来年があるから」と言いますけど、学生さんはその時だけですよね。「今後は」という指摘を、陸連側はしているわけですけども、『今後』は大人が考えりゃいいことでありまして、当事者の子どもたちは『今』なんですよ。今後の反省をここで述べられても、やはりそれは、子どもを泣かせるために、あなたたちはいるんですかということにつながらないだろうかと私は思います。

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