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    サプライズ1位候補としてまず名前が挙がった日本航空石川・保西雅則
    サプライズ1位候補としてまず名前が挙がった日本航空石川・保西雅則
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     今年のプロ野球ドラフト会議までいよいよあと2週間。高校生と大学生のプロ志望届も今日で提出締め切りとなり、指名の対象となる選手も出揃った。ファンが最も気になるのはやはり1位指名となる選手で、先週公開したコラムでは可能性の高さ別に分けて以下の20人をリストアップしている。

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    ◆最初の入札での1位指名有力:4人

    菰田陽生(山梨学院・投手兼内野手)

    織田翔希(横浜・投手)

    鈴木泰成(青山学院大・投手)

    渡部海(青山学院大・捕手)

    ◆外れ1位有力。最初の入札で単独指名の可能性もあり:4人

    宮原廉(近畿大・投手)

    角田楓斗(富士大・投手)

    榊原七斗(明治大・外野手)

    藤沢涼介(東京ガス・外野手)

    ◆展開次第で1位の可能性あり:12人

    前田侑大(高岡第一・投手)

    平田玲翔(大分商・投手)

    米沢友翔(関西大・投手)

    有馬伽久(立命館大・投手)

    渡辺和大(慶応大・投手)

    星野世那(大阪商業大・投手)

    川尻啓人(亜細亜大・投手)

    馬場拓海(日本体育大・投手)

    仲井慎(駒沢大・投手)

    春山陽登(大阪商業大・外野手)

    沢山優介(ヤマハ・投手)

    柿本晟弥(パナソニック・投手)

     ただ、事前に有力候補として報道されていなかった選手が突然1位で指名されるケースも少なくない。今回はそんな可能性はかなり低いものの、急浮上も考えられる“サプライズ1位”候補を探ってみたいと思う。

     高校生でまず挙げたいのが、保西雅則(日本航空石川・投手兼外野手)だ。2年春に控え投手として甲子園に出場。この時はチームが初戦で敗れてグラウンドに立つ機会もなかったが、その後大きく成長し2年秋からは不動のエースとなっている。今年夏の石川大会でも準々決勝で優勝した遊学館に2対4で敗れたが、10奪三振と好投を見せた。

     ストレートはコンスタントに150キロに迫り、変化球を器用に操れるのも持ち味だ。そしてピッチング以上にプロから評価が高いと見られるのがバッティングだ。190センチ、103キロという高校生離れした体格で、芯でとらえた時の打球の速さと飛距離は圧倒的なものがある。

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    保西とともに名前の挙がる高校生右腕

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    西尾典文

    西尾典文

    西尾典文/1979年生まれ。愛知県出身。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究し、在学中から専門誌に寄稿を開始。修了後も主に高校野球、大学野球、社会人野球を中心に年間400試合以上を現場で取材し、AERA dot.、デイリー新潮、FRIDAYデジタル、スポーツナビ、BASEBALL KING、THE DIGEST、REAL SPORTSなどに記事を寄稿中。2017年からはスカイAのドラフト中継でも解説を務めている。ドラフト情報を発信する「プロアマ野球研究所(PABBlab)」でも毎日記事を配信中。

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