公開
2026年10月09日 18時05分
更新
2026年10月09日 20時13分
著者

林裕也
[ITmedia]
ユーザベースは10月9日、8日に発表した経済メディア「NewsPicks」の管理ツールへの不正アクセスを巡り、ユーザーの個人情報などが漏えいした可能性があると発表した。クレジットカード情報の名義や下3ケタ、下4ケタといった情報約36万2000件などが含まれる。

9日発表の第2報(出典:NewsPicks、以下同)
クレジットカード情報の一部に加え、メールアドレス約32万3000件、氏名5万9000件、生年月日2万8000件、配送先住所・宛名3万1000件、勤務先などの所属6万5000件、所属先の電話番号2万9000件、7区分に分類した所属先の役職情報27万3000件が漏えいした可能性がある。
クレジットカード情報の一部は、カード名義と番号の下3ケタまたは下4ケタなど。カード番号の全体は決済代行会社が管理しており、同社のシステムには保存していないため漏えいしていないという。セキュリティコードも保存していない。
ほかに、法人向けサービス「NewsPicks Enterprise」「NewsPicks Education」の運営担当窓口名と連絡先メールアドレス122件も対象に含まれる。

漏えいした可能性のある情報と最大想定件数
今回の不正アクセスは、NewsPicksが業務で利用する管理ツールの脆弱性を突いたもので、NewsPicksのサービス本体やユーザベースの他の情報システムへの侵入、パスワードの漏えいは確認していないという。9日までに二次被害も確認していない。同社はすでに管理ツールのアクセス遮断やアカウント削除、アクセスキーの再発行などの対応を済ませており、原因が明らかになり次第、再発防止策を公表するとしている。
【訂正:2026年10月9日午後8時12分】当初、タイトル・本文で漏えいの可能性がある件数が最大117万件と表記しておりましたが、重複を考慮しない数値であったため、訂正しました。
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