
日本時間で2026年10月14日にWindowsUpdateに配信されたWindows11 26H2 / Windows11 25H2 / Windows11 24H2用KB5127648の不具合情報およびその回避策・解決策です。
Windows11 26H2 / Windows11 25H2 / Windows11 24H2用セキュリティ更新プログラム: KB5127648基本情報
KB5127648はWindows11 バージョン26H2 / バージョン25H2 / バージョン24H2用のセキュリティアップデートを含む累積更新プログラムです。このセキュリティ更新プログラム(セキュリティパッチ)をインストールすることで脆弱性が修正されます。
▼更新プログラムのハイライト・修正された脆弱性や不具合
Windowsの脆弱性を修正最新の信頼性の高いデバイスターゲティングデータを使用して、サポート対象のPCにWindows Updateを介した新しいセキュアブート証明書の展開を継続しますWindowsにサインインすると画面が真っ黒になる不具合を修正AC-3オーディオによるデコードを必要とするゲームやアプリがクラッシュする不具合を修正(例えば『Fallout: New Vegas』などが本不具合の影響を受けていました)Always On VPN接続ができない不具合を修正記憶域スペースに関する不具合を修正。一部の仮想ディスクがオンラインになりませんでしたカナダのマニトバ州の新しいタイムゾーンに対応ReFSのセキュリティを強化。詳細は『Hardening changes for ReFS volumes on removable media』のページをご覧ください2026年8月のセキュリティ更新プログラムKB5121003以降をインストールすると、RAWまたはGeneric Text Onlyプリンタードライバーを使用する環境で印刷に失敗する不具合を修正一部のゲームにおいて、マウス入力がカクつく不具合を修正一部PC環境において、コールドブート後にWindows Helloの指紋認証でサインインが機能しない場合がある不具合を修正KB5127648には、日本時間で2026年9月23日に配信されたプレビューリリースKB5124010の内容が含まれています追加情報
Windows11 24H2のHomeおよびProエディションは、今回のWindows Updateをもってサポート終了となります。これよりあとは、Windows11 24H2 HomeおよびProエディションにセキュリティ更新プログラムが配信されなくなり、脆弱性が見つかっても修正されません。そのまま使い続けるとPCが脆弱な状態となるため、セキュリティを維持するためにはWindows11 25H2やWindows11 26H2へとアップデートする必要があります。
なお、上記は個人向けのWindows11 24H2 HomeおよびProエディションの話です。企業・組織向けのWindows11 24H2 Enterprise、IoT Enterprise、Educationは、2027年10月12日(太平洋標準時。日本時間で2027年10月13日)までサポートされます。
当サイトにおいては、Windows11 24H2のWindows Update情報は今回をもって最後といたします。
不具合情報
KB5127648には以下の既知の不具合があります。
既知の不具合
不具合概要回避策
日本時間で2026年9月9日以降にリリースされた更新プログラムをインストール後、一部のヘッドセットやUSBオーディオ機器が正常に動作しなくなります。
本不具合の影響を受ける環境では以下のような症状が出る場合があります。
デバイスマネージャーに「このデバイスを開始できません。 (コード 10)」と表示される音が出ない音量調整が機能しない。または音量が0になるサウンド設定が反応しない。または利用できない
この不具合はUSBオーディオクラス1.0で発生します。
Microsoftは本不具合の解決に取り組んでいるとのことです。
すぐにでも本不具合への対処が必要なIT管理者は、ビジネス向けサポートに連絡するようMicrosoftは案内しています。