2026年10月
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     ロサンゼルス・ドジャースは現地10月14日、ナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第3戦でミルウォーキー・ブルワーズに2対6で敗れた。ワールドシリーズ3連覇を目指すスター軍団が、0勝3敗と崖っぷちに立たされている。

     この試合の先発はブレイク・スネル。先頭打者に初球ソロ弾を浴びたサイ・ヤング賞左腕は2回以降はゼロを積み重ねていたが、7回にアンドルー・ボーンに7球を投じて四球、そして次打者ジェイク・バウアーズには11球粘られた後、2ラン本塁打を被弾し逆転を許した。

     この時すでに球数は99球に達しており、6回からボール球が増えている状況だったが、デーブ・ロバーツ監督は続投と判断。しかしこの采配が裏目に出て、ギャレット・ミッチェルにソロアーチを食らい2対4に点差が広がったところで降板した。

     また打撃陣に目を向けると、6回にウィル・スミスの2点タイムリーツーベースで逆転に成功していた。なおも1死二、三塁だったが、代打ホスエ・デポーラを送ったところでブルワーズが救援左腕を投入したため、さらにキケ・ヘルナンデスを代打に送り凡退。続くトミー・エドマンが三振に倒れて追加点を奪えなかった。

     

     これらの采配に疑問を呈したのが米誌『Sports Illustrated』ドジャース版のノア・カムラス記者だ。「NLCS第3戦でのデーブ・ロバーツ監督の疑問の残る決定」として、次のように指揮官のミスを列挙。「良くないね」と断じた。

    「トミー・エドマンの先発起用」

    「マックス・マンシーをアンディ・パヘスの代打で起用(6回表無死一、二塁で)」

    「ホスエ・デポーラを代打起用し、その後キケ・ヘルナンデスも代打起用(ベンチにはハンター・フェドゥシアしか残っていない)」

    「(7回)先頭打者への四球と2ランホームラン後にブレイク・スネルを降ろさなかった」

     そして、ドジャース専門メディア『Dodgers Digest』のブルース・クンツ記者も6回の代打起用、7回のスネル続投に言及。「スミスの大きな一打の直後、ドジャースは今シリーズを通じて彼らのプレーを象徴してきた、あのひどい野球に逆戻りしてしまった」と厳しい評価を下した。

     窮地に立たされたドジャースは、ここから4連勝できるだろうか。

    構成●THE DIGEST編集部

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