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    デベロッパーの原始鳥熊(Obb Studio)は10月15日、『活俠傳 Legend of Mortal』(以下、活俠傳)の大型アップデートを配信した。アップデートでは虞小梅と郁竹のシナリオルートが追加されたほか、さらなる高難度モード「勇者」が追加されるなど、ゲームシステムの調整もおこなわれている。

    『活俠傳』は、13世紀初頭の中国を舞台にしたノベル主体のRPGだ。主人公の「趙活(ちょうかつ)」は武術門派「唐門」の一員である。容姿が極めて不細工な趙活は武術も弱く、雑用をこなす外弟子としてうだつの上がらない日々を過ごしている。プレイヤーはそんな趙活を育成しながら、さまざまな騒動が起きる日々を送っていく。

    外弟子である趙活は掟により、唐門の武芸を直接学ぶことが禁じられている。しかし他派の技を学ぶことまでは禁止されておらず、プレイヤーは自由に趙活を鍛えていくことが可能。そして本作の物語には多彩な分岐やテキストの差分が存在し、キャラクターとの友好度や趙活の性格などによって、展開が変化していく。女性キャラクターも複数登場し、特定の女性たちには恋愛関係を深められる専用イベントルートも用意されている。マルチエンディングの物語を追い、趙活を待ち受ける運命を見届けていくのだ。

    そんな『活俠傳』に向けて、リリース以来第二弾となる大型アップデートが配信された。同アップデートはもともと今年の9月15日に配信予定とされていたものの、複数の開発メンバーが急な体調不良に見舞われたことで、配信が一か月延期されていたものである。

    今回の大型アップデートでは、ヒロインである虞小梅および郁竹に専用のシナリオルートが追加。それぞれと親しくなってイベントを進めていくことで、新たな物語を体験し、専用エンディングを迎えられるようになった。またパッチノートによると、ふたりの専用ルートのほかにもシナリオの追加・調整がおこなわれているようだ。

    そのほか、アップデートではさらなる高難度設定として「勇者モード」が追加されている。このモードを選ぶと敵が手強くなり、さらに敵に与えるダメージが半減する補正がかかるという。そんな勇者モードは通常の難易度設定とは異なり、環境設定の画面から選ぶ形式。いつでもオンとオフを切り替えられる仕様になっている。変更点はほかにも存在するため、詳しくは公式パッチノート(中国語)を参照してほしい。

    なお『活俠傳』の有志制作日本語化Modもアップデートと同日の10月15日に更新されており、今回の大型アップデートに対応したバージョンがすでに配信されている。同Modは非公式ではあるが、チームリーダーのAlpaca(羊駝)氏は公式韓国語翻訳チームのリーダーを務める人物で、日本語翻訳チームも原作者許諾のもとに活動中とされている。アップデートの公開前から翻訳作業に取り組んでいたようで、すでにModを導入すれば日本語でプレイできる状態である。

    『活俠傳 Legend of Mortal』はPC(Steam)向けに配信中だ。 現在はセール中で10月29日まで10%オフの税込2070円で購入できる。

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