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愛知県犬山市の「日本モンキーセンター」がリニューアル工事のため、10月19日から長期休園します。
【写真を見る】世界最大級のサルの動物園「日本モンキーセンター」 10月19日から長期休園 施設の老朽化に伴い3〜4年かけて改修工事 愛知・犬山市
愛知県犬山市の「日本モンキーセンター」。1956年に霊長類の研究施設として設立された、約50種類700頭のサルを飼育展示する世界最大級のサルの動物園です。
(日本モンキーセンター 学術部 新宅勇太さん)
「出てきたのは、ボリビアリスザル。南米のサルで黄色い小型の種類です」
「フクロテナガザルは、スタッフが近づいてくると水際の岩に座る。(あそこが)定位置です」
■3〜4年かけて改修工事
ことし設立70年を迎え、施設の老朽化に伴う改修工事のため、10月19日から休園することが決まっています。
休園に先駆けて、9月から動物園の営業は土日のみに限定していて、今後3〜4年をかけて施設の改修工事が行われます。
(日本モンキーセンター 学術部 新宅勇太さん)
「お客さんと会えなくなるさみしさはあるが、それ以上にここに新しいものをどう作っていくかという、わくわく感。ちょっとしたプレッシャーを感じている」
■「日本モンキーセンター」70年の歴史を振り返ると…
今から70年前の1956年。「日本モンキーセンター」は、サルの研究施設として日本の霊長類学者らによって立ち上げられ、スタートしました。
翌年には、現在の場所から2キロほど離れた場所に「犬山野猿公苑」をオープン。
ここでは、屋久島のみに生息するニホンザル「ヤクシマザル」81頭を放し飼いで飼育(1957年当時)。サルが間近で見られる場所として、人気を博しました。
■日本初公開のサルなど最大90種以上を飼育
ライオンのように顔の周りに毛がある「ゴールデンライオンタマリン」は、1960年に日本で初めて展示されました。1985年には、「キンシコウ」を日本で初公開。
(訪れていた園児)
Q.孫悟空のモデルなんだって。そんな感じする?
「うん、する」
多くの人がカメラを手に訪れました。
1994年には、小型のサル「サンタレムマーモセット」の3つ子の赤ちゃんが誕生するなど、日本で初めてとなるサルの種の繁殖にも次々と成功しました。
日本モンキーセンターは最大で90種以上、1000頭近い数のサルを飼育していた時期もあり、長年にわたり来園者を楽しませてきました。
